遂にバブル崩壊の前兆が示されつつある。
株安ドル高はマーケットが不均衡になった際に起きる現象で、
指標がそれほど悪くなかったのに金利高・株安が生じた事実は余りにも重い。
バフェット指数が明白な割高である状況下で金利上昇が起きたから
アメリカ特有の借金経済が恐怖の叫びを漏らしているのだ。
そもそもアメリカの病理の深刻化とICTを利用した悪辣な心理操作がなければ
失望の中でクリントンが大統領になり、米経済はダウンサイドとなったであろう。
しかし憎悪と不満の具現化された老人トランプが選ばれ無責任な減税でバブルを拡大させた。
バブル崩壊は先延ばしされたが、その代わりに崩壊のマグニチュードは倍加されかねない。
当ウェブログが2年前から予言してきたように、トランプ登場は米経済衰退の証左であり、
世界のスーパーパワーとしての地位は地盤沈下しモンロー主義への「先祖帰り」が始まっているのだ。
このドル高には無理があった、円売り投機ポジションが多過ぎる
ユーロは対ドルで急落、陳満咲シナリオ(ユーロ高)は矢張り外れたようだ
豪ドルの急落が気になる、中国経済減速の予兆か
(以上のチャートはZAI)
輸出関連はもう撤退時期、半導体もショート方向かも
昨年から不動産のダウントレンドは始まっていた、今年の残り3ヵ月も要注目だろう
(以上のチャートはYahoo)
株安ドル高はマーケットが不均衡になった際に起きる現象で、
指標がそれほど悪くなかったのに金利高・株安が生じた事実は余りにも重い。
バフェット指数が明白な割高である状況下で金利上昇が起きたから
アメリカ特有の借金経済が恐怖の叫びを漏らしているのだ。
そもそもアメリカの病理の深刻化とICTを利用した悪辣な心理操作がなければ
失望の中でクリントンが大統領になり、米経済はダウンサイドとなったであろう。
しかし憎悪と不満の具現化された老人トランプが選ばれ無責任な減税でバブルを拡大させた。
バブル崩壊は先延ばしされたが、その代わりに崩壊のマグニチュードは倍加されかねない。
当ウェブログが2年前から予言してきたように、トランプ登場は米経済衰退の証左であり、
世界のスーパーパワーとしての地位は地盤沈下しモンロー主義への「先祖帰り」が始まっているのだ。
このドル高には無理があった、円売り投機ポジションが多過ぎる
ユーロは対ドルで急落、陳満咲シナリオ(ユーロ高)は矢張り外れたようだ
豪ドルの急落が気になる、中国経済減速の予兆か
(以上のチャートはZAI)
輸出関連はもう撤退時期、半導体もショート方向かも
昨年から不動産のダウントレンドは始まっていた、今年の残り3ヵ月も要注目だろう
(以上のチャートはYahoo)