若干、気の早い見方だろうとは思うが、
為替市場での「ウクライナ相場」は終わった。
ドルは対円でピークをつけたと直感している。
円は購買力平価から見ても移動平均から見ても
異常な乖離を見せており、理由は勿論ファンド勢の力技だ。
同時に、ドル円に支えられてきた東証も頭打ちになろう。
暗愚な黒田による円切り下げが遂に機能しなくなる訳だから、
東証は上げ底を失い適正水準への回帰の動きを余儀なくされるだろう。
他方、ウクライナでは当ウェブログの想定通り、
そして佐藤優の見通しは今回も外れてロシア劣勢が色濃くなっている。
世界の自由と人権侵害国家撃滅のためには望ましい流れだが
コージェネと再生可能エネ投資を散々サボってきた日本は
愚かな利権癒着政策の報いで欧州以上の経済悪化を避けることはできない。
米ドルは明らかに危うい状況、市場関係者の総強気は寧ろ不吉であり下方屈曲も想定すべき
ユーロはやや戻した、新しいレンジ圏入りか?
(以上のチャートはZAI)
7211はやや上値重い、抜けていくには材料が必要かも
6141は何とかここまで戻した、今後は為替が響きそう
2039は概ね想定通り、矢張り底打ちに向かう方向か
(以上のチャートはRakuten.sec)
為替市場での「ウクライナ相場」は終わった。
ドルは対円でピークをつけたと直感している。
円は購買力平価から見ても移動平均から見ても
異常な乖離を見せており、理由は勿論ファンド勢の力技だ。
同時に、ドル円に支えられてきた東証も頭打ちになろう。
暗愚な黒田による円切り下げが遂に機能しなくなる訳だから、
東証は上げ底を失い適正水準への回帰の動きを余儀なくされるだろう。
他方、ウクライナでは当ウェブログの想定通り、
そして佐藤優の見通しは今回も外れてロシア劣勢が色濃くなっている。
世界の自由と人権侵害国家撃滅のためには望ましい流れだが
コージェネと再生可能エネ投資を散々サボってきた日本は
愚かな利権癒着政策の報いで欧州以上の経済悪化を避けることはできない。
米ドルは明らかに危うい状況、市場関係者の総強気は寧ろ不吉であり下方屈曲も想定すべき
ユーロはやや戻した、新しいレンジ圏入りか?
(以上のチャートはZAI)
7211はやや上値重い、抜けていくには材料が必要かも
6141は何とかここまで戻した、今後は為替が響きそう
2039は概ね想定通り、矢張り底打ちに向かう方向か
(以上のチャートはRakuten.sec)