みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2018年1月第3週チャート

2018-01-28 | 注目投資対象・株価の推移
着々と沈みゆくドル。ダウと東証との差も拡大している。
いかに今迄の東証が「上げ底」であったかはこの「ワニの口」が証明している。

一つにはNYが明白なバブルであるためにそうした現象が起きている訳だが、
東証もバブルであることに変わりはないので、バブルは口実にならない。

バフェット指数は、株価総額は将来の国富(≒GDP)に収斂するとの
説得的な仮説に基づいてバブルを推定するものであるが、
米国のGDPと日本のGDPが年々離れるばかりであるから
(これは勿論、政策リテラシーの果てしなく低い安倍政権が元凶である)
国民のカネを使って市場を操作し株主だけ潤す、腐った日銀のPKOがあっても
東証がダウにアンダーパフォームするのは当たり前の話なのだ。

日本企業の業績もかなりの部分が通貨切り下げ効果であるので、
(他も過半が世界経済の好調のお蔭、安倍政権や企業自身の努力によるものではない)
じりじりドルが切り下がることで日本企業の収益も削られてゆくのだ。

これもB層有権者が「自国貧困化政策」を推し進める利権癒着政権を放置し、
その害悪が蔓延するままに放置したためであるので、残念だがやむを得まい。

代わりに、安倍政権の「自国貧困化政策」でコストアップに苦しんできた
内需型企業は輸入物価安でひと息つけ、労働者の実質賃金も少しは改善しよう。


弧を描いて落下するドル、対円で107円台の節目が近付いてきている


ユーロはまだ上向き、ドル円の動きとは好対照


ポンドはがくんと下がり、モメンタムの低下に注意すべき形に


(以上のチャートはZAI)

森精機はそろそろ潮時、5384が何故か上を向き始めたが?


相変わらず6208は下がらない、動意づいてきたかもしれない6065と3230を見ておこう


(以上のチャートはYahoo)
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