Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

えいの頬っぺたのフリカッセに手打ちパスタ

2007-01-22 11:20:09 | 魚貝料理 poissons
朝早くマルシェに行くと 珍しく 値段も安価な物が手に入ります。
今日はえいの頬っぺた。柔らかくって美味しいもの。繊細な味なのでさっとフリカッセにするのが一番。魚嫌いの人にも好評。すぐ売れ切れてしまうもの。



写真で大きさ想像できるでしょうか?(皿の外側には大きい物.中には小さめの物) 現在我が家に滞在している日本のお嬢さんが割と大きいのですね?と。
今日は付けあわせが手打ちのパスタなので茄子と赤ピーマンのさいころ切りをエシャロットと大蒜を本当に沢山入れて多目のオリーブオイルで炒めました。最後にコニャックを振りかけてフランベ。とても豪快で写真に撮ればよかったとちょっぴり後悔。
最後にやはりパセリとレモンをかけて。



これは一人用に盛り付けてみた物。一人用に中くらいの頬っぺた5つ盛り付けてみました。
パスタは普通のイタリアンパスタの1/4量の卵。全然入れないパスタもうどんのようで私は好みだけれど。西洋風な味を求めて少し。
茹でたてをオリーブオイルとバター半々 に にんにくの卸したもの パルメザンチーズで合えて塩 こしょう。そのまま食べても美味しい様に味付け。今日は割りと太めのタリアテーリです。



オードブルはゲソのサラダ。
モンゴウ烏賊のゲソ。とても安いのですよ。フランスではブラン ド セッシュといって皮をむいた身だけを使います。で残りは。私はこれを利用してサラダ又はトマトで煮込んでブーリッドに活用する経済料理を。これも朝早く買い物のおかげ。
ところでこのモンゴウ烏賊はエックス島とオレロン島(ラ ロシェル近海にはレ島を含む3つの大きな島が在ります) の間の海で一本釣りするそうです。
5人揃った食卓で一緒に盛りつけたのですが1つ一人前にも。



ゲソは本当に湯で湯がいた如くのさっと茹で。中はまだ生。蛸のように斜めにスライス。上ににんにくの効いたモスリンソースを載せましたがでもちゃんと下味がついています。
 レモン汁
 醤油
 エシャロット微塵切り
 にんにく 微塵切り
 生の赤唐辛子の微塵切り
 パセリの微塵切り
 オリーブオイル
 塩 胡椒

ゲソがまだ熱いうちに浸して味をなじませた物。
これを醤油をナンプラに パセリをコーリアンダーに オリーブオイルを胡麻油に
唐辛子の量を増やし 砂糖を少々加えると東南アジア風で熱いご飯ととても合いますよ。
サラダ菜を沢山の上に盛り付けたのでサラダドレッングも脇に。



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