シリル リニャツクの胡桃入りブローニーとノワゼット入りの...

定期的な家族の出入りが多く忙しい日々が続いています。お料理は結構作っていますが孫達の相手もしながら皆に喜ばれる料理をと考えるより先に手の方が動いている私風のお料理になってしまうのがいつも。どのようにご説明しようかな？と。それでも皆に喜ばれるのは幸せですが。孫達には私の彼ら用特別料理を少し脇に用意する事も。本当に沢山食べてくれます。長女に同じように作るのにどこが違うの？と聞かれるのですが何かな？

話題を移しバレンタインデーも近いので今日はチョコレートケーキ　ブローニーのご紹介をする事にしました。

以前何回もこのお菓子のレシピ　少しずつ異なる物ご紹介してあります。此処を。1 2  3  4  

今日ご紹介する物はフランス若手？のパティシエ　料理人のシリル　リニャツク(Cyril Lignac)のレシピから。今まで作っていたブローニーは150度で焼いていたのですが彼は180度で。試してみたいと思いました。

胡桃入りブローニー

　　　材料

　バター　　120g

    ブラックチョコレート　200g

     卵　2個

　  砂糖　100g  

     小麦粉　40g 

     塩(fleur de sel) ２つまみ  このお塩は私のブログの名に使っていますが塩味の勝他ないデリケートなお塩です。近くのレ島産の物を使用しました。

　　胡桃　125g

      お砂糖の量なのですが　フランス的(フランスは伝統的にはお料理に砂糖が入らない味付けなので最後のデザートには甘味を効かせたものが普通です)この胡桃入りの物はレシピ通りで作りましたが　その後作った下のノワゼット入りの物は30g少ない70gとしました。私の好みにはピッタリです。ご自身のお好みを反映お作りして下さい。なお色々他のレシピ検討では上の分量です。

     作り方

1  チョコレート160gとバターを一緒に湯煎又は電子レンジで溶かす。電子レンジ使用の場合煮えてしまわないように気をつけて下さい。

2  ボールの中で卵をかき混ぜ砂糖を加え泡立て器を使って滑らかになるように軽くホイップする。

3  2に1を加え更に小麦粉　塩を加えスパチュルでかき混ぜる。

4  飾り用の胡桃を取り除き軽く砕き残り40gのチョコレートも同じく砕く。胡桃　チョコレートを3に加える。

5  クッキングペーパーを敷き詰めた型に流し上に胡桃を飾り180度に熱しておいたオーブンで25~30分焼く。焼けたら即オーブンから取り出して下さい。

ノワゼット入りブローニー

ブローニーはアメリカ産　最近マカデミアナッツを入れるのが流行っていますが私はこのナッツあまり好みではないのでノワゼットを入れてみました。

胡桃入りを作った時長女が居たので+半分持たせ好評だったそう。ただ男の孫が僕胡桃嫌いと言ったので今回ノワゼットを入れて焼きました。明日来る予定。如何かな？

主人はとても気に入ったようでまた食べたいと言ったので今日再び焼きました。

今日の砂糖の量は上に書いたように私好み。余り甘い物は頂かない私だからかな？。

此の所沢山お菓子を焼いても沢山食べてくれる人々がいて感想も聞けるし頼もしい限りです。^_

　

 

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本当にヘルシーなクランベリー入りチョコレートケーキ

お料理のお話と思ったのですが今日作ったチョコレートケーキとても好評だったので即ご紹介したいと思いました。

タイトルに書いた様に本当にヘルシー。バター、油分、生クリーム　小麦粉等入っていません。とてもしっとりしています。小麦粉の代わりにコーンスターチ使用だからでしょうか。クランベリーの甘酸っぱさがアクセントになっています。

前回ご紹介したマロンクリームケーキと姿が同じ様なので庭に出て先ごろ咲き始めた野生のすみれを積んで飾ってみました。このすみれは食用野草です。

作り方も簡単なので是非お試しください。

　　材料

ブラックチョコレート　100g

コンスターチ　70g

アーモンドプードル　30g

ベーキングパウダー　1／２袋

卵　2

砂糖(オーガニックの黒糖使用) 30g

牛乳　20cl

塩　ひとつまみ

干しクランベリー　40g 程(お好みで増やしても) 大1のラム酒に1時間程浸けて置く。

　　作り方

1  チョコレートは砕いて牛乳と一緒に火にかけ滑らかに溶かす。

2  卵は黄身と白身に分ける。

3　コーンスターチ、アーモンドプードル、ベーキングパウダーはさっくり混ぜて置く。

4  黄身に砂糖を加え攪拌機を使い白くなるまでかき混ぜる。3を加え更に攪拌。

　そして1の溶けたチョコレートを加えて綺麗にしっとりするまで攪拌を続ける。

    ラム酒とクランベリーを加えて混ぜる。

5  白身に塩を加え固くなるまで泡立てる。

6  4と5を白身を潰さない様にさっくり混ぜクッキングペーパーを貼り付けておいたケーキ型(22cm)に流す。

7  180度に熱して置いたオーブーンで約25分ほど焼く。串を刺して焼けているか確認。足らなければ5分程延長。でもくれぐれ焼きすぎないようにご注意下さい。中がかなりしっとり具合に。

今日は朝は零下には下がりませんでした。でも午後の最高気温は7度です。

本当に寒い日々が続いています。でも太陽のご機嫌がよく午後のベランダはぽっかぽか。楽しいコーヒータイムを主人と二人で満喫しました。

 

 

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大人好み？のバナナチヨコケーキ

昨日から大嵐では無いけれど小さな嵐の天候です。大雨とかなりの強風。気温もかなり低くなりました。

午後ティータイムに義妹を招待したのでこの夏の終わりに作って美味しかったこのケーキを焼きました。

切っ掛けは　我が家余りバナナ購入する事ないのですが孫達大好きで夏の間は常備。皆が去った後完熟のバナナが3本。無駄にしたく無いなと　孫達への想いの余韻が残っていたのかも

大人向き　そして軽やかなレシピを探しました。そしていつも語って又かと笑われてしまうのですが軽くでもしっとりとしています。

　　　　材料

　　バナナ　完熟のもの　3本

　　ライト生クリーム 15%の物使用　15cl 

　　砂糖　100グラム　カソナード砂糖

　　バター　40g

　　ベーキングパウダー　１袋

　　小麦粉　200g

　　卵　3

　　菓子用ブラックチョコレート　100グラム

　　バニラ　市販のバニラ砂糖でも

　　塩　少々　塩バター使用のレシピでした。

　　お好みでラム酒大1を加えても　

　　

　　　　　作り方

1   まず一のボールに小麦粉　砂糖　バニラ好みの量　ベーキングパウダーを合わせる。

2　他のボールに卵を入れ滑らか白くふんわりするまでかき混ぜ溶かしバターーを加え混ぜる。

3   1と2を合わせ混ぜる。

4  生クリーム10clを加えかき混ぜる。バナナも輪切りにして潰さない様に加える。

5  半量のチョコレート50gを残りの5clの生クリームの中で溶かし残り半分の50gは細かく刻む。　上の出来た生地に加えデリケートに混ぜる。

6  22cm位の型にバターを少しクッキングペーパーを貼り付ける。

　出来上がった生地を流し180°のオーブンで30〜35程焼く。

始めに作った時にはチョコレートは全部溶かして使いました。これも美味しいです。この方が一般好みかな？私もその方が好みと思います。

ぎりぎりにの時間に作りその後皆でお喋りしていて写真撮らなかったので前に作ったチョコレート全部溶かした時の写真を掲載しました。

雨風の外　全然気にならず暖かい団欒の午後を満喫しました。

 

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胡桃 アーモンド ノワゼット のブローニー

ブローニーを作るのは久しぶりです。プログにはよく出てくる私達の家族のようなお友達が１週間滞在　お土産の一つに持って行ってもらいたいと思い彼の帰宅の前日のデサートに作りました。

胡桃は彼のノルマンディーの庭産。前回沢山運んでくれました。主人と彼が散歩中殻剥きをしていたのですが殻を丁寧に除くのは時間が掛かりお料理の準備もあるので途中で止めてビオのお店で購入のアーモンド、ノワゼットを皆同量の割合に配合で作りました。

参考にしたレシピはちなみにノワゼットのみ使用のものでしたし。

 

このブローニー以前胡桃のみで作りご紹介したことあります。

ただ今回は３０ｇですが　砂糖の量を少し減らしました。もう少しとも思ったのですがそれではブローニーのお味にならないので。

材料と作り方再び載せておきます。

　　材量

　＊チョコレート　70パーセント　　200Ｇ

　＊塩の効いたブルターニュ産のバター　120Ｇ(又は普通のバターに塩を少量)　室温

　＊小麦粉　70Ｇ

　＊ビオのカソナード(砂糖）130ｇ　

　＊卵　3

　＊胡桃＋アーモンド+ノワゼット　100Ｇ

　作り方

1　オーブンを150度に温める。

2　四角い型　の方が良いのですが　今日は丸型で焼きました。普通はバターを塗り軽く小麦粉をはたくのですが　私は少量のバターをクッキングペーパを貼り付けるために塗り　敷いて焼きます。焼いてから取り出すのも簡単　バターの量も少なめになります。

3　小さく砕いたチョコレートは湯煎か又は電子レンジで溶かしておく。

4　柔らかいバターに砂糖を加えクリーミーになるまで混ぜ卵を一つずつ加え小麦粉も加え更に掻き混ぜる。この過程は本当にクリーミーな状態になる様にがコツです。

5　溶かしたチョコレートと軽く砕いた　胡桃、アーモンド、ノワゼットを　4　に加え混ぜて型に流して約25分焼く。

6　荒熱が取れてから食べやすい形に切る。

 中が焼けすぎずしっとり状態に仕上げます。このお菓子は割と日持ちのよいものですよ。私はアルミホイルで包んで置きます。

 

 

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クルスティフォンダン ショコラ ポワール

昨日の日曜日義妹の誕生日近いのでバースデーケーキ風なお菓子を作って昼食に招待しました。前日に週末に９１歳になるお母様の様子を見に来るお隣のお嬢さんと出会いお伺いしたいと言われたので皆で楽しめるようティータイムではなく食事後のデサート　コーヒータイムにお母様と共にお招きしました。

クルスティ フォンダン ショコラ ポワール gâteau crousti-fondant chocolat -poire

チョコレート味のビスキュイの上にカリカリ味わいのチョコレートの部分 とろけ加減の洋梨を挟み その上にとろけそうな滑らかのチョコレートムースの４段のケーキです。

このお菓子 先日ガレット デ ロワ（昨日 ふと書いた記事を読み直しクレームパティシエールの作り方間違って書いたこと発見、即訂正しておきました。心よりお詫び申し上げます）

を焼いたときに白身が沢山残りそして主人のお世話になっている目の不自由な人々に手助けをしてくださるアソシエーションにも毎週一度行なわれている海岸線の散歩後のおやつにと２枚ほど焼き さらに白身が沢山。 白身のレシピを検索中見つけけ美味しそうなので試してみました。

４段階の過程は在りますがいたって簡単砂糖バターはほとんど使わないチョコレートが主賓の軽いお菓子です。

 

  材料 ２０ｃｍほど型（私の方は２３ｃｍほど）底の抜けるもの

Ａ 下地のビスケット

   ＊卵 2

   ＊ビターチョコレート 60ｇ

   ＊バニラ入り砂糖 １袋

   ＊コーンスターチ 大1

Ｂカリカリ部分 

   ＊ホール ノワゼット 70ｇ

   ＊ダンテルクレープ ビスケット（ガヴォット Gavotte とも呼ばれています）

       ８枚 一包みには２枚入っています。（今日は私の好みで２倍入れました 洋梨から汁気が出ても吸い取ってくれるかなとの思いも）

   ＊ビターチョコレート 100ｇ

Ｃ 洋梨のフォンダン

   ＊洋梨 600ｇ 私は正味でこの量

   ＊バター 30ｇ

   ＊バニラ入り砂糖 １袋

   ＊ラム酒 大1 （お好みで）

Ｄ チョコレートムース

   ＊ビターチョコレート 200ｇ

   ＊卵白 ６個分

   ＊砂糖 大1

   ＊ラム酒 大1 （お好みで）

Ｅ 飾りつけ

   ＊ダンテルビスケット 3

  

 

  作り方

Ａ 下地のビスケット

  1 チョコレートを湯煎にかけて溶かす。

  2 火から卸した１にバニラ入り砂糖とコーンスターチを加え滑らかに混ぜ 卵黄も加え混ぜる。

  3 卵白を固く泡立て２に加え薄くバター塗った型にクッキングシートを張り付け１を流し１８０度のオーヴンで１０分焼く。

  4 荒熱が取れたら冷蔵庫に冷やしておく。

Ｂ カリカリ部分 

  1 ノワゼット は軽く炒り冷めてから掌でこすり皮を除き大まかに刻む。

  2 チョコレートを湯煎にかけて溶かし１のノワゼットとダンテルクレープを掌でもんだものを加え冷めてからＡのビスケット地に伸ばし再び冷蔵庫に入れる。

Ｃ 洋梨のフォンダン

  1 洋梨は皮をむき芯を取り１ｃｍ角に切りバターで炒めバニラ砂糖 （好みでラム酒）を加え焦げないようとろけるようになるまで１０分ほど炒めパソワールを通し水気を取り除く。

  2 冷えてざるの上に移しスパチュルで軽く押し１０分ほど時間を置き水気を切ったものをＢの上に均一に敷き冷蔵庫に入れる。

Ｄ チョコレートムース

  1 チョコレートを湯煎で溶かす。好みでラム酒を加える。

  2 卵白に砂糖大１を加え固く泡立てる。

  3 １と２を卵白を壊さないようにデリケートにかき混ぜる。

  4 Ｃの上に流し冷蔵庫で最低４時間ほど寝かせる。１日ほど置いた方がなじんで美味しくできます。

Ｅ 飾り

  出来上がりにダンテルビスケットを手でもんで散らす。

  今日はフランボワーズが少し残っていたので載せました。そして庭に顔を出し始めた野草のすみれを。

    初めは上にだけと思いダンテルビスケットが残り横にもと飾り付け始めたところで義妹が到着　あたふたして見苦しい飾りつけになってしまいました。美感を考えると材料残らず使おうなどという考えは見苦しい仕草ですね。（苦笑）

 

難しそうですが簡単です。ただ色々な過程があり時間はかかりますが。ビターチョコレートの控えめな甘さのみのとても軽やかな美味しいケーキです。そしてチョコレート、洋梨、ノワゼットの組み合わせですものね。

切り方が悪かったのか層の違いがあまりはっきり出ず残念です。

昨日はとっても好天候に恵まれ ベランダから太陽の日差しがポッカポカ。久しぶりにお隣さんとの楽しく朗らかな団欒の午後を過ごしました。

今日はというと風がビュービュー 時折大雨の冷たい月曜日です。とても運がよかったなーと思っています。

 

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