Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

エコエネルギーで作るファーブルトン

2014-08-31 05:04:18 | デサート desserts

私はいらないのだけれどデサートの好きな人々のために今日のデサート何にしようと考えました。新しいファーブルトンのレシピを見つけ試してみようと思いました。材料はあまり変わらないのですが焼き方が変わっています。半分火を入れてから余熱で焼き上げるというエコエネルギーのところが気に入ったレシピなのです。

家族がこの様な素朴なお菓子好きなので今までに色々ななレシピで作ってきました。今日のは如何でしょうか?

そして今日は更に砂糖をオーガニックの洗練されていない甘蔗糖を使い 牛乳の代わりに豆乳を半分使ってみました。

今までにご紹介した他のレシピは下記をご参照ください。いずれも美味しいレシピです。

クリストファー フェルダーのファーブルトン

ファーブルトンではない干しプラムのフラン

伝統的なファーブルトン

ファーブルトンをアレンジした干しプラムのフラン

   材料 (底が17cmx25cm、表面が22cmx30㎝、深さ6cmのオーヴン皿を利用して焼きました)

 * 小麦粉 200g

 * 砂糖 150g(120gに落としました)今日は洗練されていない甘蔗糖使用 muscovadoと言います。

 * 卵 4

 * ヴァニラ入り砂糖 2袋 またはバニラエッセンス

 * 牛乳 75cl(今日は豆乳50cl+牛乳 半脂肪のもの 25cl)

 * ラム酒 大1+

 * 種なしプラム 30個(レシピでは20でしたが私は沢山入れました。正確には28個です作っているとき2個ついつまんでしまいました。笑)紅茶の中で30分程ふやかしておく。

 * 溶かしバター15-20g

   作り方

1 ボールに卵を割り 砂糖、バニラ を入れて良くかきまぜてから小麦粉、 室温に戻して置いた牛乳(または豆乳)を加え滑らかに粒の無いようににかき回す。最後にラム酒を加え最低1時間室温で寝かす。(クレープ生地を作るのと同じ要領です)

 小麦粉の一部分少しを取り除き汁気を切ったプラムとビニール袋に入れよく撹拌して置く。これはプラムが皆下に沈んっでしまわないように。

2 オーヴン皿にクッキングぺーパーを敷き溶かしバターを均一に流し 1のフィーリングを流し プラムをちらし温めておいた200度のオーヴンで30分焼き オーブンの火を止めて30分そのまま置く。

 

火を止めてからざったいにオーヴンの蓋を開けないでください。

余熱で焼きあがったこのファーとってもしっとりしています。ちょっとキャラメルの味のするこの甘蔗糖のお味もピッタリです。

割と大きなお菓子なので大人数用かもしれませんんね。割と日持ちの良いお菓子です。

8月最後の日になってしまいました。 今年のフランスの夏は暑い時期は本当に短く冷夏でした。美しく天候の良い9月が訪れますように。

新学期の始まりお子様のいらっしゃるご家庭では色々準備大変でしょうね。昔夏休み最後の日になって怠っていた日記を全部完了するのに毎日の天気を調べたりやはりためてあった絵やら刺繍やらの夏休みの宿題の作成 ぶつぶつ不満を言いながらも親子勢ぞろいで徹夜でしたことなどの懐かしい思い出ちらっと頭をかすめほんのりとした気分に浸りました。

皆さま良い週末お過ごしくださいませ。

 

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日本の皆さん達からの温かい贈り物で日本的家庭料理

2014-08-30 04:07:32 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

 夏の終わりを感じるような涼しい気候 人の出入りもなく久しぶりに静かな日々に戸棚に一杯の日本の食材を眺め日本から心を込めて持ってきてくださった食材を少し使ってお料理をしたいしそしてとっても食べたいと思いました。今朝主人もパリから戻ってきたし 日本的家庭料理で迎えることにしました。

今日の献立

 今日の献立 メインは

    *青のり入りこんにゃくの刺身、胡瓜と納豆昆布の一夜漬け、にしひめじの納豆昆布とのタルタル。

    *茄子のしぎ焼き

    *栗かぼちゃの煮つけ

    *蕪と山椒入りちりめんじゃこの和えもの

    *生若布と葱のお味噌汁

       に

    *かやくごはん(写真は下に)

青のり入りこんにゃくの刺身、胡瓜と納豆昆布の一夜漬けににしひめじの納豆昆布とのタルタル 

まずは

  こんにゃく

ソーニャさんがこんにゃくの素に流し器を運んで下さり今まで忙しくてなかなか作る余裕がなかったのですが昨夜仕込んで置きました。固める時私は青のり入りが好きなので入れることに今日は憧れのこんにゃくのお刺身です。 やはり日本よりの生山葵を添えました。

  胡瓜

昨夜薄切りにしてから軽く塩もみ納豆昆布と生姜の卸したものに醤油 と胡麻油を少量加えジップロッグに入れ冷蔵庫で寝かしました。

  にしひめじ

こちらでは(rougetルージェ)と言いますが 小さいけれど新鮮なものを見つけたのでフィレに卸し昆布に挟んで一夜置きその後小さ目の角切りにしてやはり納豆昆布に大蒜と生姜の卸したもの、エシャロットの微塵切り、ライム汁、ナンプラー、胡麻油で和えました。

このお魚は私の好物の魚なので前にもいくつか西洋風のお料理ご紹介したしました。宜しかったら此方からご参照ください

かやくご飯

 

やはりソーニャさんの運んでくださった乾燥牛蒡におうどん用に揚げをくださったので油揚げなど本当に貴重なので 千切り人参、戻した牛蒡を胡麻油で炒め 千切り油揚げ を加え弟の持ってきてくれた麺つゆで味付け にしひめじを占めた昆布を入れて炊いたご飯を蒸らす時に具を加えたかやくご飯を作りました。

私は母の作っていたように汁とは炊き込まないでこのように炊き上がってから味の付いた具を混ぜるのが好みです。味が均等に浸みている炊き込みご飯は母の味ではないからかもしれません。

蕪とちりめんじゃこの和え物

ソーニャさんが大根の千切りを中華風味付けでちりめんじゃこを載せラー油を少し垂らすと美味しい、と。

ちりめんじゃこシンプルなものは長女が大好きなので主人に届けてもらいました。カルシウムはお乳の出にも良いでしょうしね。

山椒入りのちりめんじゃこ 本当は大根卸しと食べたかったのですが大根は現在存在しません。そして蕪も高価です。

今日蕪中位のもの1つ購入1ユーロもして驚きました。でも食べたかったから、、、

ところで蕪は千切りにして塩もみ、ライム汁に生姜汁、醤油にタバスコ風な柚子唐辛子酢 胡麻油を少し加えちりめんじゃこをトッピンにしました。

栗かぼちゃの煮つけ

シンプルな栗かぼちゃ、こちらでいうポティマロンの日本的煮つけ。これも現在味醂も料理用酒も切らしているので麺つゆ仕立てに。

生姜を少量加えて煮ました。

茄子のしぎやき

皆さんご存知の茄子のしぎやきです。我が家皆好みで良く作ります。これも生姜の味がきいています。

若布と葱の味噌汁

弟の持ってきてくれたお味噌は本当に美味しいです。それに生若布も。JさんHさん本当に有難う・頂くたびに感謝しています。

お味噌汁を頂くと本当に体がぽかぽかするのですよね。このところ体を温めるため毎朝お味噌汁を作っています。もちろん主人はバタートーストと食べるの大好きだし。笑 

 主人も義妹もとっても美味しいと全部綺麗に完食でした。

 

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トマトのタタン、ニソワーズサラダ

2014-08-29 05:18:45 | 野菜 ベジタリアン料理 Légumes

今日は主人は留守、義妹と二人だけの昼食でした。トマトのタタンのレシピ気になって試してみたいとと思いたちパイ皮仕込んであったのですが主人が乗り気でなく試すことできずに冷蔵庫に保存もうはや一週間以上、流石に使わなくてはと ベジタリアン料理義妹には気に入るのではないか?と思って作ってみました。

トマトのタタン

私のぎっくり腰 普通はいつも我慢してしまうのですが今回はすでに2回も整体師に通いました。でもまだまだ回復しておらず座っていることができないので主人が先に孫とそして長女の様子を見にパリ ランブイエまで先をこされてでかけました。長女 (次女は我が家での休暇を終え即飛んでいったのですが)勿論私たち両親に会いたくてたまらないよう 親も同じというか それ以上な気持ちです。主人は9月上旬に白内障の手術街待ちでかなり視力のない状態 本当を言うとあまり出かける状態ではなかったのですが。

娘達に 親としての自覚を持ちしっかり健康を管理をしてほしい。彼女たちは私たちが心の頼りなのだからと今回私たち二人の健康状態について毎日きつく叱られています。(苦笑)

この様な私事をプログに書くのはあまり私の好みではないので消してしまうか少し考えています。

やはり冷蔵庫に長く置いたせいでパイ皮ちょっとボロボロになってまとまりにくかったです。このパイ皮は結構お味が付いていてなんとなくサブレのような味がしました。

  材料

パイ皮

 *小麦粉 150g

 *バター 75g 

 *パルメザンチーズ 大2

 *オレガノ 大1

 *水 大 2

 *塩 少量 パルメザンの塩がきついときには加減してください

フィーリング

 *トマト 中型 約800g

 *プロヴァンサルハーブ(私は庭のオレガノ、ローズマリー、タイムなど混ぜて使いました)大蒜1-2片微塵切り、

 *オリーブオイル少々

 *砂糖 大 2 レシピでは大3ほどです 

 *バルザミコ酢 大 2

 

  作り方

1 パイ皮は全部の材料を捏ねないように短時間でまとめ冷蔵庫に最低1時間は寝かします。

2 トマトは横に2つ切り耐熱皿にオリーヴオイルを敷き横にふたつ切にしたトマト皮の方を下にして軽く塩 胡椒 タイム、オレガノ、ローズマリーなどの香料を振り(日本の家庭でないときにはプロヴァンスハーブをお勧め)少しオリーブオイルを振り180度のオーヴンで20分程焼いて置く。

3 パイ皿に私は取り出しやすいようにクッキングペパーを敷きその上に少量のオリーブオイルを振り(私は大1ほども敷きません)砂糖にバルザミコ酢を散らす。さっと混ぜるくらいの感じあまりいじりません。

4 3の上に焼いたトマト水気を切った物を皮を下にぎゅうずめの感じで詰める。

5 薄く 延ばしたパイ皮を上にかぶせパイ型とトマトの間に押し込み形付ける。

6 皮の表面にフォークで穴をあけ180度の熱したオーヴンで25-30分程焼き上げる。

7 荒熱が取れてから皿にひっくり返す。

トマトの酸味と甘みとそしてバルザミコ酢のキャラメリゼした汁がパイ皮にしみて美味しいです。塩気のタルトを期待している方々にはちょっと甘めの味がするかもしれません。ちょっとお菓子に近い味がするかも知れません。お試しください

砂糖とバルザミコ酢の量好みでそれぞれもっと少なくしても良いと思います。たとえば大1に大1とか)

次女は同じようなレシピをプチトマト(本当に小さなもの)で作ったことがあるようです。(第一私はそれに啓発されて作りたいと思ったのです。笑)その場合はトマト前もってオーヴン焼きしなくても良いかなーなどとも考えていますがやっぱり水が出るでしょうね。とすると砂糖とバルザミコ酢の量は減らさずカラメル化を強くした方が良いかとも考えています。がこれは想像なので試していませんので解りません。

ニソワーズ風サラダ

本当のニソワーズサラダは色々ビストロなどで出てくるようなものではないようです。

今日の私のニソワーズサラダはニソワーズ風ということにします。

サラダ菜、隠元の茹でたもの、トマト、ツナ、オリーブ、野生のルッコラとその花(黄色いもの)、冷蔵庫に残っていた茹でじゃが芋、アンチョビー。ゆで卵、そして野生の葵の花。

ソースは大蒜のきいたドレッシングとアイオリソースを用意しました。

 桃のポルトー風味

購入した桃 赤いのは葡萄畑の桃という少しワイルドの味のするもの白いのは白桃。でもいまいちパンチに欠けるお味。いつも数々の素敵なレシピを丁寧にご伝授下さるMchappykunさんがリキュールに浸すことお勧め。リキュールに浸すと美味しくなりそう。彼女のご提案のようにポルトーワインに浸し冷蔵庫で冷たく冷やしたデサートにしました。

ポルトーワインと果物の相性は本当に美味しいですね。Mchappykunさんいつも素敵なレシピ有難うございます。

昨夜急いで書きパイ皮の小麦粉の分量を間違えてしまったので訂正しておきました。ごめんなさい。

 

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鯛のプロヴァンス風オーヴン焼きにモジェット豆

2014-08-28 04:47:21 | 魚貝料理 poissons

日曜日のお昼は本当に本当に久しぶりで(いつ二人っきりの昼食をとったか覚えていないくらい)主人と二人だけで食卓を囲みました。村の朝市で買った鯛をプロヴァンス風味付けで簡単にオーブン焼き この土地の人々のこよなく好む当地名物のモジェット今年初収穫の鞘入りの 白インゲンをくつろぎながらいつもとは異なるゆっくりペースでお料理しました。

鯛のプロヴァンス風オーヴン焼きにモジェット豆

 鯛は塩焼きも美味しいけれどこのように香味のある野菜と一緒にオーヴンで焼くのも美味しいものです。

  作り方

1 玉葱、大蒜、生姜の微塵切りを沢山用意します。トマトは湯がいて水に取り皮を剥いて微塵切り。

2 鯛は両面に切り目を入れお腹の中も含め 塩、胡椒を振っておく。

3 お腹の中に1とタイム、ローリエ を入れる。

4 オーブン皿にクッキングペーパーを敷き(魚の皮がさらにくっついて剥がれてしまうことを防げます。そして後の洗いも簡単に済むという私の方法です)オリーヴオイルを少々入れる。

5 4 に1を半量散し 鯛を載せ残り半量の1を被せ白ワイン、チキンブイヨン、を少し掛けローズマリーを載せてオリーヴオイルを少々振りかけ180度のオーヴンで焼く35分ほど焼く。まずはアルミフォイルで覆い最後の15分はアルミフォイルを除き綺麗な焦げ目をつける。

大人数の時の焼き方

この日曜日にはシンプルにあまりお野菜を入れませんでした。でも沢山お野菜入れると野菜と一緒に美味しいのですよ。家族が友人が沢山集まると鯛一人一匹用意、この様に色々な野菜と一緒にオーヴン焼きにします。私は職業用の大きな深い鉄板をいくつか持っています。

たとえば上の写真ではズッキーニ、セロリ、フェンネルなどの野菜も入っています。オーブンで焼くだけそして美味しいので沢山人が集まるととても役立っているレシピです。

取り分けるとこのような感じです。この日は隠元の炒め物を付け合せました。

我が家にはハーブが沢山乾燥物は使わないのですが手に入るのが難しい方はタイム、オレガノを始めとするハーブのミックスされたプロヴァンスハーブをご使用すると良いと思います。

材料 分量など はあえて記述しませんでした。簡単なお料理なのでお好きな野菜をお好きな量入れてアレンジされると良いと思います。

ソース

ライム汁、大蒜+エシャロット+生姜の微塵切り、ナンプラ、コーリアンダー、唐辛子、胡麻油を配合したものです。

おつまみの胡瓜にヨーグルトソース

おつまみの胡瓜にヨーグルトソース

お豆を剥いている(というか剥いてもらっている)間のアペリティフへのおつまみです。

モジェット豆

白インゲン現在今年初の収穫のものが出回り始めました。

新鮮なものと言ってもゆで時間はかなりかかります。

1 まずはセージ、ローリエ、丁子を刺した玉葱、大蒜1片潰したもの、香料野菜(セロリ、人参。パセリ などあるもの少量)胡椒で塩は絶対に入れないで豆を固めに茹でます。

2 フライパンにバターとオリーヴ油半々で玉葱、大蒜、の微塵切りを好きと売るまで焦がさないように炒め、人参を加えて炒めあげる。

3 白インゲンの余分な茹で汁は取り除き(豆が湯から出ないように。しわが寄ります)2と湯がいて皮を剥いたトマトの微塵切り、チキンキューブコンソメを加え塩、胡椒で味を調整弱火で豆が柔らかく味がなじむように煮込む。

私は豆の一部分がちょっと荷崩れとろみの付く加減が好み。食べる際にパセリやバジリックの微塵切りを入れて頂くと香り抜群です。

土地の人々はこの土地はエシレバターも遠くない地方美味しいバターの産地なので最後にバターを加えます。ご参考までに。

乾燥白インゲンの茹で方については此処にコツが書いてありますので興味のある方はご覧ください。

 

 

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分担料理で集合のお昼

2014-08-27 00:04:29 | その他各国料理 autres pays

夏の間(現在も夏ですが)大人数の食卓(この日は6人そんなに大人数でもないのですが)になるとき大きな休暇の際隣に住む義妹は色々手伝いの手を差し伸べてくれます。オードブルは持っていくからねーとか。ベジタリアンの彼女の野菜料理はとっても丁寧 とってもナチュラルな味付けなのだけれど 香辛料も効いてとっても美味しいです。

今日の彼女持参のオードブルはカラーピーマンのマリネ

 カラーピーマンのマリネ

他の人のお料理はその人に秘密があるので詳細は聞けません。眼と舌で味わって質問をしてこの様かなーとレシピ想像します。義妹は隠しているわけではなくこんな感じで作ったのよ と 私も同じように答えそうな感じで作り方教えてくれます。お料理って土地が変わると同じ素材でも味が異なるし気候環境が異なるとそれまた他のお味がするしそれに各々の好みもあるし後はフィーリングで自分の好みの味に仕上げるものなのではないかなと思っているのですがどうでしょうか?

彼女はカラーピーマンはオーブンで丸ごと焼きます。私は今まで半分に切ってオーブングリルで焼いていたけれど彼女流に試してみたら本当に皮がするりと向けることに驚きました。パプリカの皮むきは面倒くさいと思っていたけれど本当に簡単に剥けます。これからは丸ごと焼きにすることにしました。おためしください。

今日の味付けは大蒜のスライスとオレガノ、オリーブオイルがほんのわずかの味付けでした。彼女このお料理にクミンも良く使います。好みでということでレモンが添えられていました。オーブンで焼いたパプリカは本当に甘く薫り高いものです。

フムス

これも彼女らしくとっても軽いふんわりフムス普通のレシピに比べほとんどオリーブオイルを入れていないもの。とっても気に入りました。

私は手抜きで

サーモンのグラブラックスとアボカドのサラダ

 

アボカドと胡瓜のサラダにサーモングラブラックスを添え生姜入りのレモンソースをかけたシンプルなものです。

何となくこの日の私の疲れが解るような雑な盛り付け方です。(苦笑)

崎陽軒の焼売

 弟が日本から持ってきてくれた崎陽軒の焼売を蒸かしました。久しぶりで懐かしかったです。もやしひげ根を除きさっと湯がき生姜入りの薄い甘酢であえて 胡麻油を少し トッピングに山椒入りのちりめんじゃこを載せ醤油を少し。日本人にしたら変な使い方ですね。知りつつ、、、周りはちりめんじゃこなど食べたことのないフランス人のみなので 試し。(私は大根卸と一緒に食べたいのですが現在大根も蕪もあまり見当たりません。涙)私の気持ちとしては皆にちりめんじゃこ食べさせてあげたかったのです。皆とても気に入ったようです。

焼売はベジタリアンの義妹を除き皆が美味しい美味しいと食べていたので私は一つ主人も一つそれでもとっても満足しました。食べ物は分かち合って食べないと美味しくないとの典型的な例ですよね。

 ルバーブとバナナのケーキ

弟が滞在しているとき次女と彼に家を任せちょっとしたボルドーワインを巡る一泊二日の旅をしました。(記事を書きたいのですが写真も気に入った場所ばかりとかレポーター意識にかけなかなかまとまらなく遅れています。そのうちに)家に在った材料で作ったようです。ルバーブの酸味とバナナの甘さってとっても相性が良いと思いました。

クレープチョコレートソース

義妹のところにはお友達が2週間ほど滞在。前日クレープを焼いたそうでそれを利用軽いガナッシュと重ねたお菓子です。チョコレートをあまり使わずカカオパウダーを利用して作った軽いガナッシュで美味しく頂きました。

私がちょっと疲れている日々だったのでテーブルセッティングも何もかも皆任せ私は座り込んでゆっくり皆と会話を楽しめた昼食の時間を過ごしました。

 

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