Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

日本からのプログのお友達の訪問4日目 蟹とワカモーレのオードブルケーキにカタプラーナ

2017-06-30 00:23:05 | 魚貝料理 poissons

前日いつもの牡蠣業者で 蟹湯がいたもの買いました。雌蟹とても肉質厚いものです 。皆がお昼寝をしている間に裁いておきました。蟹を裁くのは得意です。千葉の海辺で育ち蟹やら蝦蛄やらバケツ単位で購入していた時代に育ったので。昔は母が家族用(祖父祖母皆で7人家族)にたくさんの量の蟹綺麗にさばいてくれたものこれが普通と食べていました。手間かかるのですよね。お母さん御免なさい。現在は私がその役。でもバケツでは買いませんよ。この日は蟹一匹なのだけれどそれは沢山のお味噌も卵も身も取れました。相性の良いアボカドと合わせフランス風オードブルを作りました。

蟹とアボカドのオードブルケーキ

    材料 分量は急いでいたので目安 皆様のインスピレーションにお願い致します。

 A 蟹のほぐしたもの

 A 自家製大蒜の効いた全卵で作るマヨネーズ

 A エシャロット、大蒜の微塵切り

 A シブレット 微塵切り

 A 塩 胡椒 少量のカイエンヌ

 B アボカド

  B レモン汁

  B  エシャロット、大蒜 微塵切り

 B 塩、胡椒、クミン

 B オリーブオイル

   作り方

A  は全部 混ぜておく。

B  のアボカドはフォークでつぶしまずレモン汁をかけあと残りのB の調味料を加え味を調える。

  モンタージュ

セルクルにまず用意したアボカド(ワカモーレ)を入れその上にA  の蟹マヨネーズを載せ上から軽く押して型を抜く。

軽く塩をした胡瓜を周りに飾りました。ソーニャさんにお任せしました。頂くときに少しヴィネグレットソースを胡瓜の上に振りかけます。

気の付くソーニャさん 蟹の脚を剥く専用おさじ運んでくれました。私はカニの爪で裁きます。この日は使用しなかったけれど次回試してみますね。

  アペリティフ

左はホモス。急いで間違え似ている瓶のビオのピーナッツバターと混ぜてしまいました。それなりに美味しかったです。苦笑

右は我が家でよく作る赤ピーマン、オリーヴ,アンチョビーベースのディップ.大蒜味が効いています。レシピは前にご紹介したのでここをどうぞ

アペリティフワインはクレマン ド ロワール スパークリングワインのようにあとからガスを加えたものではなく自然発酵するワインです。

メインお料理はカタプラーナ

野菜がたくさん入っています。ソーニャさん日本ではメルルサーは食べられないとおっしゃっていたので魚はメルル―サ、それに烏賊、コック貝で。

チョリソーも少し入れたのですがあまり辛いものでなく少しパンチに欠けたかもしれません。

野菜は ズッキーニ、茄子、トマト、さや隠元。

カタプラーナの作り方も前に載せてありますので此処をどうぞ。ソーニャさんの好みのアイオリソースを添えました。

 

この日金曜日は海水浜辺のある夏にはバカンス客で溢れる隣町に大きな市が立つので散歩に行きました。まだヴァカンスには早く夏場の半分以下の規模でしたが。でも車を止めるのはかなり難しいのでやはり遠目に止めて。

市につく前にソーニャさんお土産屋さんに目が。ひとめぼれのお人形を見つけました。オリジナルで1対しかないもの。男の子は絶対という感じで即購入。女の子は髪の長さがちょっととかなり迷いこの日は買い上げすることなし。結局は旅立つ前の日にまた訪れて購入なされましたが。彼女のプログ御覧になればいつの日に掲載されるかわからないけれどご覧になれると思います。水兵さん装いの対のお人形さんです。

彼女はお好きなもの見つけるのとても目が早く即惚れ込んでしまう様子を見て判断躊躇する私にとってはうらやましい限りです。

市場の様子の写真は撮りませんでした。

夕食はというと

昨日の残りのクスクスの汁とお昼の残りのカタプラナを合わせ 脇に少しスムールを新しく付け加えたクスクス風

お肉と魚介類の組み合わせはまさにポルトガルの味でとってもリッチなお味で美味しいものです。スムールの写真は取りませんでした。

一つずつかたずけていかないと新しいお料理は作れませんものね。笑

西瓜とバナナのココナッツミルク和え

小さな小玉スイカを買いプログには載せていませんが前日食べたのですが残り 簡単なフルーツサラダ的デサートを作りました。これは義妹がよく作るので真似したものです。

西瓜にバナナ(バナナはなくても宜しいです)をさいころに切りただココナツミルクを少しかけ混ぜて冷やすというとっても簡単なものです。ミントを加えるとパンチが効きます。

 

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日本からのプログのお友達の滞在3日目 スパイシー肉団子とクスクス

2017-06-29 00:18:11 | 肉料理 Viandes

ソーニャさん(彼女の同じ日の記事は此処に)から私の以前プログでご紹介したコロンボカレー風味の肉団子を食べたいと リクエストされていました。同じように作ったのですがヨーグルトソースで食べる代わりにクスクスの付け合わせに変化させてしまいました。暑い日々が続きアフリカ的お料理もよいのではないかと。クスクスはアフリカ料理でもフランス風土にしみ込んだフランスでは欠かせないお料理ですし。日本でのカレーやラーメンというところでしょうか。

ハプニングですが美味しいと思いました。

 

コロンボカレー入りのオーブン焼きの肉団子のレシピは此処をご覧ください。

クスクスは我が家では皆好みでことに主人の大好きなお料理で1週間に1度は出てくると思います。レストランのものと異なるのは私のレシピはスパイスは辛くはなく香ばしいものを使い油の量はごく控えめ野菜たくさん野菜が主賓のようなものです。クスクスの作り方は何度も載せてありますのでクスクスで検索するとたくさん出てくると思います。

写真にではあまりわからないのですがクスクスのスムールをふやかす時点で干しブドウを入れてあります。仕上げにはシナモンをかけます。

肉団子は別に焼いたのでソースは野菜のみで仕立てました。でもいろいろな野菜から美味しいエキスが出て薫り高いスパイス お肉など入らなくても美味しいソースが出来上がります。このお料理はベジタリアンの方にもぴったり。ベジタリアンの義妹を招待するとき彼女好みなのでよくこのお料理作ります。

ビーツのサラダ

 

日本からいらっしゃる方々皆 ローストビーツに興味があるようです。マルシェに出かけるとこれはなあに?と必ず聞かれます。ソーニャさんは名に来た時体験ご存知でしたが。

フランスのビーツはお百姓さん収穫したビーツ 夜 比較的低温のオーブンに入れ一夜かけて焼き上げます。ということで甘さは抜群です。ソーニャさんにお願いしてサラダに仕立ててもらいました。

ピリ辛ソース

クスクスを食べるのには我が家では絶対必要です。我が家特性の唐辛子ペースト+エシャロット 大蒜のみじん切り+レモン汁+ナンプラ+コーリアンダーやミントの微塵切りにオリーヴオイルを少し垂らしたものです。写真少しぼやけています。

 

さて今日のお散歩なのですが木曜日の午前中は主人が加入している目の不自由な人々のアソシエーション(目の不自由な人々は少なく皆教育関係の方が多く 不自由な人々を支えるために活動している本当に心温かい人々ばかりです)で隣町の浜辺をバトン ノルディックで散歩する日です。

主人を場所まで送り届け そのあと私たちは反対側もう少し南の村まで私の好きなコースの海辺を散歩しようと思いました。でもきっと疲れが出たのでしょう ソーニャさんは優しいから嫌とは言わないけれどあまり乗り気がないようなので辞めにしました。

 散歩コース

少し来ないうちに海辺の散歩道にいろいろなジムの器械が設定されていました。この辺は観光地なので夏に備えてなのかしら?と

色々あるフィットネス器械のうちウエストを働かせる器械を使用しながら土地の小学生が学業の延長で小さなヨット(オプティミスト)の演習をしているのを見て(彼女すごく興味あるよう)少し時間を過ごしました。私の娘たちも小学校時代夏休みに入る前毎年演習したもの 懐かしいです。

そのあとは私住む村の近辺にはかなり色々洒落た食料のお店や大きなスーパーがあるので興味おありそうなのでご案内ということに。

 

さて夕食

我が家は夕食は軽めです。

昨日ラロシェルの市場で買った2種類のパテ


 盛り付けが貧相で御免なさい。

昨日マルシェの建物の中で購入したラロシェルでは有名なお総菜屋さんのものです。

左はお店お勧めのパテ ド シェフ。グルテンフリーと書いてありちょっとスノーブだなという気も少しありましたがお勧めということで。

右は土地のファルシー シャランテーズ ほうれん草,スカンポ、キャベツに豚肉が少し入っているものです。割と得意なレシピで自家製とも思ったもですが大きく作らなくては でこの暑さでは食べきれないと辞めました。

人参、セロリ蕪、ポワロー、ジャガイモのポタージュ

アーモンド貝のエスカルゴバター焼き

 デサートは?忘れてしまいました。苦笑

 

ソーニャさんの記事は此処に

 

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日本からのプログのお友達の訪問2日目 泰風ムクラード

2017-06-28 00:21:34 | 魚貝料理 poissons

6月14日

少しずつ太り美味しくなってきたムール貝 (まだいまいちなのですけれど・・・土地産ムール貝は小粒。暑い夏場になるとふっくら肥えて一番美味しいです) 前日お買い物をした際同じ牡蛎業者の元で買っておきました。シンプルなマリニエールも美味しいですが今日の昼食はこの土地の名物のムクラードにしようと思いました。ところがあいにくサフランもそしてカレー粉さえ切らしていて泰の赤カレーペーストを見つけたのでプランターには泰のバジリックがたくさん生えているので急きょ泰風とすることにしました。泰でバジリックをたくさん入れたムール貝のお料理もあることですし。

泰風ムクラード

作り方は前にご紹介したことがあります。古い記事そして今日は少し変化させたので新しくご紹介。追加の材料を加える前はムクラードクラシックなレシピです。

まずはムールマリニエールから作り始めます。

今日の料理にはズッキーニの小さな角切りやトマトも加え野菜入りのものこれはクラッシックではないのですが現在有名なお料理シェフの方々いろいろ加え新しいお料理を作っています。小さな角切りのお野菜とは私は味を加えぴったりだと思います。

まずムールマリニエールから準備します。


   材料

ムールマリニエールの材料

 *ムール貝2kg 

 *玉葱 2

 *にんにく 2片

 *辛口白ワイン1カップ

続くムクラードの材料

  *エシャロット グリーズ(にんにくに近い味。小さくてもパワーの在るものです。)6 

  今日はなかったので普通のエシャロット3+大蒜3片を使用

 *バター 本当は沢山入れるのですが私は少し 50gというか30g位と思います、

 *小麦粉 大1

 *卵黄 2 又は1にして生クリーム大2 (私の方法として 今日も)卵黄無しに生クリームの量を半カップほど。私は卵黄入れず生クリーム仕立てのほうが好みです。

 *レモン1

 *サフラン 1カプセル(この地方ではカレー粉仕立てもあります、大2位)今日は泰レッドカレーペースト使用 大2

 *胡椒 塩はムール貝から出るので味を見て足りないようだったらご調整ください。

 *ズッキーニ 大1本 小さめのさいころ切り

 *トマト 2 皮をむいて大き目の微塵切り(今日はビオのミニトマト使用、皮は剝きませんでした)


 作り方


1 綺麗に洗ったムール貝に玉葱の微塵切りブーケガルニを加え白ワインで蒸し煮にする。

2 貝の蓋を取り除き 綺麗に並べる。

3 エシャロットと大蒜の微塵切りをバターで炒め小麦粉を加え それに漉した汁とズッキーニとトマトを加えそしてサフランを加えとろみが付くまで約10分ほど煮込む。

  味が濃い場合には水を足してください。

4 ボールに卵の黄身を綺麗に溶き 大きなお茶碗位のスープを少しずつ入れ完全に溶いたらソースに加え滑らかになるようにかき混ぜ(今日は前述したように生クリームのみです) レモン汁を加えさらによく混ぜてからムール貝の上にソースをかける。

5 熱いオーブンで5分程温めなおす。

6 パセリの微塵切り(今日は泰のバジリック)を振り即食卓へ。

なお とろみの少ないと思う場合にはコーンスターチの水溶きを加えとろみをご調節ください。

隠元のガーリックソテー 

隠元を一度湯がいてから玉ねぎ、大蒜のみじん切りをオリーブオイルとバター半々の中で軽く傷め湯がいた隠元を入れにさっと絡めてからひたひたの薄目のチキンブイヨンを加え塩、胡椒 ローリエ、セージを加えて味がなじむまで煮る。出来上がりにパセリのみじん切りを振るとよいです。

このムクラードのお料理残ったら殻を外して焼いたパイ皮に入れて食べるととても美味しいです。

ソーニャさん気に入ってくださって残ったもの耐熱皿にご飯 隠元とともに一人分盛っておいたら翌日の朝食時に食べたいと催促してくださいました。とてもうれしく思いました。

 水曜日はラロシェルの街 大きな市が立つので涼しいうちに街を散策に行きました。街の中に駐車をすると散歩が短くなるので港の外に駐車 たくさんあるいてラロシェルの町色々ご紹介したいと思いました。

左の2つの塔の間が港への入り口。真ん中の尖っている塔はランテルヌ(ランタン)塔、ラロシェルの有名な3つの塔です。

この写真の真ん中の塔は大時計台で港に面した街への入り口となっています。

街に入る前に現在のイベントを調べるために観光局へ寄ったらソーニャさん今年出たラロシェルのマークのバックが気に入ってしまったよう。その後も市場に着く前に色々な ことにお料理器具ブチックに興味をしめされ はしごして覗き歩きしました。もうお土産に欲しいものがいくつか見つかったようです。

ソーニャさんの滞在中はフランスで異常の暑さの日々 その中をたっぷり歩き家にたどり着いたのは午後1時。急いで上の食事を作り昼食は2時になってしまいました。ソーニャさんにも隠元の準備やムール貝の殻除きなど働いていただきました。

午後は暑いので自動車では出かけないので主人と3人でキール(くろすぐりのリキュールを白ワインで割ったフランスのアペリティフワイン) お食事の出来上がるのを待ちながら乾杯。

お食事は白ワインと。今回はソーニャさんには毎食ワインと一緒に楽しんでいただきました。彼女バカンス旅行ですものね。

夕食の野菜のたくさん入ったピザ

 何にしようと思っていたのです。(夕食のことは全然考えていませんでした、おいしい物好きなお友達がいらっしゃっているのにメニュー全然考えていなかったのは私らしいです。いつも主人に家族集合の時には前もってメニューを考えて準備 変更はしないときつく言われています。まったく考えてはいないわけではなく一応色々な物が作れるように素材は揃えてはあるのですが。)

夏野菜がたくさんあるのでピザにしました。ピザは主人が好きでよく作ります。大蒜のきいたトマトペーストを敷いた上に茄子、ピーマン、ズッキーニ ピーマンを除きさっと電子レンジで火を通したものを少量のオリーブオイルで炒め軽く塩 胡椒。ミニトマトとオリーブ、チョリソーの上に オレガノと大蒜の微塵切りをモザレーラチーズはなかったのでグルイエールチーズを載せて焼きました。

赤ワインを添えました。

コーヒーファンタジア

こっれはソーニャさんが食べたいとおっしゃっていたので昨日仕込んで置きました。昨日フランボワーズを買っておいたのでそれを載せて。

作り方は此処をどうぞ

暑い日に冷たいデサートはやはり美味しいですよね。

ソーニャさんの記事は此処に

 

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日本からのプログのお友達の訪問 1

2017-06-27 02:37:01 | 魚貝料理 poissons

もうはや2週間前ご無沙汰しています。仕事で来欧私に会うために進路を変えパリ に立ち寄ってくれた弟と週末再会しました。一日丸々使えるのは日曜のみ。どのような日を過ごそうか色々考え 私の娘達それぞれ孫娘達のいる 小さな家族達に会って欲しい 彼女らも望んでいるのでファミリー合流の企画の計画を立てました。

午前中はセーヌ川の左岸の岸辺の長い散歩 ルーブル美術館 ノートルダム寺院、数々の有名なセーヌ河に掛かる橋 2つの島シテ島 サンルイ島もじかに目にすることができてよい散歩道です。もちろんその前にはリュクサンブール公園に植物公園も サンジェルマンでプレの教会も含みかなり歩きました。

下に写真を入れました。

その後 20区 次女のアパートで料理とても本格的な婿さんのお料理でお昼。午後は ペール ラ シェーズ お墓場なのですが有名な人々の眠っている光景抜群の丘を散歩の後 ランブイエに向かい長女夫妻が 市で貸してくれている畑地。かなり凝り色々な野菜を植えていますがそこでバーベキューで歓迎してくれました。

週末をパリで過ごし月曜日の午後遅く帰宅。火曜日の朝はゆっくり起き主人と週末の出来事を話し合ってからメイル開けました。

もう長くから遊びに来てくださると心得ていたお友達のソーニャさんからのメイルが目に。空港でこちらに向かう汽車待ち と。メイルを見たのは10時。私は13日翌日着と思いお掃除にも買い物にも1日余裕があると思っていたのです。かなり仰天 即着替えて 午後1時にはお迎えに出かけなければいけないのでもうお料理を作る余裕はないと思い私の買い付けの牡蛎業者のお店に駆けつけました。

海の幸の料理

私の牡蠣業者はほんとに助っ人です。絶対に美味しいと信用がおけます。

茹で海老と自家製アイオリ風マヨネーズ

この海老はビオのものぷりぷり絶対美味しいです。アイオリ風マヨネーズは何回もご紹介してありますが此処に

生牡蠣

この土地は牡蛎の生産地で一年中食べられますがことに現在のものはお乳を持ち膨らみ牡蠣通の方には絶対のおいしさです。

アーティチョークのゆでたもの

ビオのお店にいつもの私のお気に入りのパンを買いに行ったら好みのパン屋さんは夏休みで手に入りませんでした。買ったものはほかのパン屋さんのもの。

エポートル(古代小麦粉)産 かなり緻密 がっかりしたものを取得。なんだか今日は何もかもずれているという感じという一日の始まり

アーティチョークを見つけたので籠に。家に帰りまず何も考える前に茹で始めました。

じゃが芋とズッキーニとチョリソーの温サラダ

ズッキーニを見てじゃが芋とグラタンにしようととっさに思い準備始めたのですが生クリームを切らしていました。すべて別々に湯がいた野菜に生玉葱と大蒜を利かせチョリソーを加えヴィネグレットソースで野菜の熱いうちに和えました。

 

チーズ

ゴートチーズとカマンベールチーズ

 

デサート

 

 

ジョンシェ、自家製家の黄色いサクランボのコンフィチュール・フロマージュブラン フランボワーズ

この日は何も用意していなかったのでとっさにありあわせのもので用意、ちょっとお恥ずかしい姿です

 

サラダ コンポーゼ

お昼が遅かったので夕食はシンプルにサラダにチーズ。白ワインと

 

アスパラガス、生ハム、ゆで卵の入ったリッチなサラダです。

 

お土産

ソーニャさんはとっても気の付く方で細かく繊細に気の届くお土産選択運んできてくださいました。

私は納豆菌と柚子汁、ゆかりなどが欲しいなとお伝えしただけなのですよ。

長女の孫用甚平さんに私が腰の痛いとき即はけるスカート童謡のカセット

出刃包丁のプレゼント(私の名前が刻まれています)に蛙シリーズの続き お弁当を作りやすいケースなどのグッツに蟹の脚を食べるときに便利なフォーク。本当にありがとうございました。

弟も義妹の配慮でそれは沢山の日本からのお土産運んでくれました。身内なので写真は撮りませんでしたが本当に私の好きなものばかり吟味してくれました。

私の娘たちは私のプログ見てくれないのですが弟は見てくれているようです。この場をお借りして心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。

H さんJさん心から有難うございます。

 セーヌ川左岸から右岸を見た光景

上の写真にはテロ未遂があってから日の浅いノートルダム寺院が写っています。

下の写真小さくてわからないと思いますがこの日はセーヌ右岸 パリ10㎞のマラソン 皆が参加できる日。賑わっていました。ちなみに次女の彼も参加 そのあと帰宅お料理(下準備をして置き)作ってくれたようです。

 

バトームッシュ-

この日は満杯のバトームッシュ-が数々セーヌ川を往復。なんと観光客がいるのだろうとの感じでした。

公害は?と少し考えますよね。

 

 ソーニャさんの記事は此処に

 

 

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半端に残っていた夏野菜と牛肉のかた焼きそば

2017-06-10 05:26:19 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

弟がスイスでの仕事の前に私との出会いにパリに2日滞在時間をとってくれました。明日からの週末主人を一人にして出かけます。娘達ともランデヴー家族合流楽しみです。でもやはり主人のことが気になり留守中のお料理の数 即温めて食べられるように用意しました。彼は要らないとしつこく言っていましたが でも最近ほとんど視力がないので私としては心配で。その間に残っている材料で簡単に作った久しぶりに作ったかた焼きそばの昼食です。

普通焼きそばに入れる野菜は在りませんでした。で残っているズッキーニ、茄子、赤ピーマンに玉葱。もちろんニンニクと生姜と鷹の爪も入るピリッとしたものです。もう少し餡の多いほうが良かったかもしれません。冷凍庫にあったフォンデュー用の牛肉を千切りにして使いました。

皆様方作り方はご存知だと思うので野菜餡の作り方は省略します。

でもかた焼きそばの作り方には私風のこだわりがありますのでご紹介

  作り方

母の作っていたものは生麺をほぐし固めに蒸かしてからフライパンに多めの油を入れじっくりきれいな色がつくように弱めの中火で焼いていました。油はあまり吸わなくフライパンに残りカラット仕上がります。

当地では生麺は手に入らないので普通の乾燥中華麺をほぐしながら固めに茹で水洗い、水気を切ってから同じように焼きます。これも気長に菜箸でほぐすように空間を入れながら 時折ひっくり返しながら気長に焼くとあまり油は吸わなくカラッと仕上がります。揚げたようにはカラッとではなく揚げ炒め ちょっと柔らかさも残る中間のものです。今日は同時に色々なものを作っていたので少々ざつ。もう少し火を通したほうがよかったような仕上がりです。(苦笑)

これは長女と婿さんが大好きで彼らの訪問の際にはよく作ります。

マスタードと酢を添えて。

デサートはジョンシェ。牛乳に凝固剤を入れ蒲の簾の中に流し水切りをして出来る軽いチース、この地方の名産です。故ミッテランフランス首相はコニャック、同じヌーベルアキテーヌ地方 出身。彼の大好物だったことは知られています。アーモンドの香りの汁を添え、そしてお砂糖をかける人々もいます。

今日はほんの少し残っていたサクランボを薄いシロップで煮て最後にキルシュを振ったものと一緒にいただきました。

今日投稿したのはパリから帰宅 1日後 日本からプログのお友達のソーニャさんが8泊9日で遊びに来てくさいます。グルメの彼女とお料理や散策などで忙しくなりそうなので当分プログお休みになることと思います。

暇があったら二人で書くことも? 楽しく過ごしたいと思っています。ご報告いたしますね。

 

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