昨日から冷夏の声を翻すようにもの凄く温度が上がっています。バカンスの最後の週間皆嬉しそう。
ところでフランスの夏野菜はあまり日本のようにバラエティーに富んではいないのですよ。茄子 トマト ピーマン 胡瓜 トマト インゲン 等など割と限られています。でも市場にでている旬の野菜が一番美味しいのには決まっていますね。今日も又代わり映えのしない丸ズッキーニのファルシー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/19/8178d89242c832b372058f388778168f.jpg)
我が家ではトマトファルシーとズッキーニファルシーを一緒に焼くのが定番。トマトファルシーの方が好きという声もあるし。夏の間は 家族 友達 そして我が家を訪れてくださる方々で大人数のことが多いです。 残りの季節 長女が去り親子三人に戻っても不意に娘が友達を連れてくることもあるし 2回食べてもよい様にいつも多めに仕込みます。電子レンジで温めなおす事もできるし。
トマトとズッキーニを一緒に焼くよい点は ズッキーニ、トマトの中をくり抜いた分を微塵切り 大蒜 玉葱の微塵切り 塩 こしょう 白ワイン コンソメキューブ ハーブ(今日はローズマリーとローリエ)混ぜオーブンに入る器に入れそこに詰め物をした野菜を載せオリーブオイルを何滴か垂らして焼きあげるだけで美味しいソースも出来上がってしまうから。暑い日にも何もしないでオーブン任せの美味しいお料理ができてしまいます。
そして詰め物。フランスには豚肉の挽肉は存在しなく ソーセージの中味の塩漬け豚の挽肉を利用。私はそれこそ沢山の量の野菜の微塵切りを入れるのが好き。大蒜 玉葱 パセリ やらコーリアンダー。タイムや其の日の気分のハーブを入れ そして今日はパン粉のつなぎの代わりにブルグール(ブルグールとはなあにと言う方は此処をご参照下さい。一寸説明させていただくとブルグールは 硬質小麦を大まかに割ったのを蒸して乾燥させたスムールのことです。)を生のまま入れました。卵も入れたのでふっくら好評でした。お肉の量が少ないのが私の好み!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5a/9c057ad5652a6de505a785cd921d62b5.jpg)
分量を書くのは苦手だけれどファルスの内容を書いて見ます。大体のところで御免なさい
*ソーセージ用挽肉(フランスでは chair à saucisse 言います。)又は豚挽き 肉 350g(フランスでは豚挽き肉は市販していません)
*玉葱 1+大蒜 1+パセリ 大3(私はもっと入れることが在ります 笑) 微塵 切り
*タイム少々
*卵 大 1
*ブルグール (生のまま)大 3
*白ワイン 大 3
*塩(ソーセージ用の挽肉の場合には入れません)こしょう
*醤油 少量
卵と白ワインが入るので緩めの肉の生地の中でブルグールがふっくら仕上がり美味しいです。
パン粉が切れていて使い残しのブルグールが眼に入って作ったハプニングなんだけれど。(苦笑) でもパン粉のつなぎより美味しいと思います。野菜をたっぷり入れても其の汁を吸収して美味しさを増してくれるのです。
ズッツキーニもトマトも小さめなので上の分量で今日は各4つずつできました。
ご飯と相性のよいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/42/d052e5c8bffed24d8021072fb561f2fd.jpg)
丸ズッキーニのファルシーとタブレの関係は ?
の 回答は
ブルグールを使用していること。
+++なので 夏の有名なオードブルと言うか サラダ 又は一品にもなるのタブレの紹介。
皆さんタブレご存知ですよね。作り方は色々在ります。
ブルグールに火を通さずレモンの酸味とトマトで〆るのが本来のよう。
でも私は火の通っていないスムール 消化が難しいので 火を加えます。
野菜ことに青味(ミントにパセリ、ミントだけよりパセリを加えるのが好み。)を沢山入れるのが好みです。
材料
*ブルグール110g
*新玉葱 大2 微塵切り(水にさらす)
*胡瓜 7cm程 微塵切りの後固く絞り水を切る
*トマト 大1 皮を剥き微塵切り
*ミントの葉 カップ 1
*パセリ カップ 1
*レモン汁 大2
*オリーブオイル 大2
*塩こしょう
*大蒜 摩り下ろし少々(無くても)
*カイエンヌ(好みで)
作り方
ブルグールは水に漬けて20分ほどふやかす。普通はこのまま水を切った後 材料と調味料を入れて何時間か冷蔵庫で冷やし味を馴染ませるだけです。
が 私はふやかし 水切りの後 オリーブオイルを半量入れ フォークでくっ付かないように 油でスムールを包むように 混ぜてから電子レンジに5分程入れ 其の後又フォークでさらさらになるように混ぜ 粗熱が取れてから 野菜を加えて作ります。
クスクスで作ることも本来のタブレではないけれどできますよ。柔らかめにできそれなりに美味しくて私は好みです。長く置くと水っぽくはなりますが。
野菜も水切りをよくしないとスムールがふやけて美味しくありませんのでご注意。
クスクスとブルグールは、どううのでしょう?クスクスは硬質小麦を粉にして塩水で揉んで粒々にして蒸して乾燥させたものです。
夏のビュッフェ風の食事によく出てくる物。作り置きできる冷たいこのサラダはビタミンの宝庫 ガスパチョと同じく暑い日々にはとても便利な料理です。
レモン汁オリーブオイルの量は少なめなので加減してください。
中にツナや貝類ハムなどを混ぜて一品にしてもいいけれど私は野菜だけにしてコールドチキンなどを添えて食べるのが好き。(好みばっかり言って御免なさい。苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/aa/31cb4fa1d997b5eecacabb8a58571c97.jpg)
今朝港にこんな大きい個人所有の船が。後ろの建物は当地で有名な大きな水族館。
このようなゴージャスな船を持っている人もいるのですね。(フーッ 溜息)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8a/ec53d2757c8c51c9cccadeee00aafbc9.jpg)
右の船は古い気象観測船利用のラロシェル海洋博物館の一部。まだまだ他の船を利用の展示館も在るのですよ。ちょっぴりラロシェルのご紹介。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
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ところでフランスの夏野菜はあまり日本のようにバラエティーに富んではいないのですよ。茄子 トマト ピーマン 胡瓜 トマト インゲン 等など割と限られています。でも市場にでている旬の野菜が一番美味しいのには決まっていますね。今日も又代わり映えのしない丸ズッキーニのファルシー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/19/8178d89242c832b372058f388778168f.jpg)
我が家ではトマトファルシーとズッキーニファルシーを一緒に焼くのが定番。トマトファルシーの方が好きという声もあるし。夏の間は 家族 友達 そして我が家を訪れてくださる方々で大人数のことが多いです。 残りの季節 長女が去り親子三人に戻っても不意に娘が友達を連れてくることもあるし 2回食べてもよい様にいつも多めに仕込みます。電子レンジで温めなおす事もできるし。
トマトとズッキーニを一緒に焼くよい点は ズッキーニ、トマトの中をくり抜いた分を微塵切り 大蒜 玉葱の微塵切り 塩 こしょう 白ワイン コンソメキューブ ハーブ(今日はローズマリーとローリエ)混ぜオーブンに入る器に入れそこに詰め物をした野菜を載せオリーブオイルを何滴か垂らして焼きあげるだけで美味しいソースも出来上がってしまうから。暑い日にも何もしないでオーブン任せの美味しいお料理ができてしまいます。
そして詰め物。フランスには豚肉の挽肉は存在しなく ソーセージの中味の塩漬け豚の挽肉を利用。私はそれこそ沢山の量の野菜の微塵切りを入れるのが好き。大蒜 玉葱 パセリ やらコーリアンダー。タイムや其の日の気分のハーブを入れ そして今日はパン粉のつなぎの代わりにブルグール(ブルグールとはなあにと言う方は此処をご参照下さい。一寸説明させていただくとブルグールは 硬質小麦を大まかに割ったのを蒸して乾燥させたスムールのことです。)を生のまま入れました。卵も入れたのでふっくら好評でした。お肉の量が少ないのが私の好み!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5a/9c057ad5652a6de505a785cd921d62b5.jpg)
分量を書くのは苦手だけれどファルスの内容を書いて見ます。大体のところで御免なさい
*ソーセージ用挽肉(フランスでは chair à saucisse 言います。)又は豚挽き 肉 350g(フランスでは豚挽き肉は市販していません)
*玉葱 1+大蒜 1+パセリ 大3(私はもっと入れることが在ります 笑) 微塵 切り
*タイム少々
*卵 大 1
*ブルグール (生のまま)大 3
*白ワイン 大 3
*塩(ソーセージ用の挽肉の場合には入れません)こしょう
*醤油 少量
卵と白ワインが入るので緩めの肉の生地の中でブルグールがふっくら仕上がり美味しいです。
パン粉が切れていて使い残しのブルグールが眼に入って作ったハプニングなんだけれど。(苦笑) でもパン粉のつなぎより美味しいと思います。野菜をたっぷり入れても其の汁を吸収して美味しさを増してくれるのです。
ズッツキーニもトマトも小さめなので上の分量で今日は各4つずつできました。
ご飯と相性のよいものです。
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丸ズッキーニのファルシーとタブレの関係は ?
の 回答は
ブルグールを使用していること。
+++なので 夏の有名なオードブルと言うか サラダ 又は一品にもなるのタブレの紹介。
皆さんタブレご存知ですよね。作り方は色々在ります。
ブルグールに火を通さずレモンの酸味とトマトで〆るのが本来のよう。
でも私は火の通っていないスムール 消化が難しいので 火を加えます。
野菜ことに青味(ミントにパセリ、ミントだけよりパセリを加えるのが好み。)を沢山入れるのが好みです。
材料
*ブルグール110g
*新玉葱 大2 微塵切り(水にさらす)
*胡瓜 7cm程 微塵切りの後固く絞り水を切る
*トマト 大1 皮を剥き微塵切り
*ミントの葉 カップ 1
*パセリ カップ 1
*レモン汁 大2
*オリーブオイル 大2
*塩こしょう
*大蒜 摩り下ろし少々(無くても)
*カイエンヌ(好みで)
作り方
ブルグールは水に漬けて20分ほどふやかす。普通はこのまま水を切った後 材料と調味料を入れて何時間か冷蔵庫で冷やし味を馴染ませるだけです。
が 私はふやかし 水切りの後 オリーブオイルを半量入れ フォークでくっ付かないように 油でスムールを包むように 混ぜてから電子レンジに5分程入れ 其の後又フォークでさらさらになるように混ぜ 粗熱が取れてから 野菜を加えて作ります。
クスクスで作ることも本来のタブレではないけれどできますよ。柔らかめにできそれなりに美味しくて私は好みです。長く置くと水っぽくはなりますが。
野菜も水切りをよくしないとスムールがふやけて美味しくありませんのでご注意。
クスクスとブルグールは、どううのでしょう?クスクスは硬質小麦を粉にして塩水で揉んで粒々にして蒸して乾燥させたものです。
夏のビュッフェ風の食事によく出てくる物。作り置きできる冷たいこのサラダはビタミンの宝庫 ガスパチョと同じく暑い日々にはとても便利な料理です。
レモン汁オリーブオイルの量は少なめなので加減してください。
中にツナや貝類ハムなどを混ぜて一品にしてもいいけれど私は野菜だけにしてコールドチキンなどを添えて食べるのが好き。(好みばっかり言って御免なさい。苦笑)
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今朝港にこんな大きい個人所有の船が。後ろの建物は当地で有名な大きな水族館。
このようなゴージャスな船を持っている人もいるのですね。(フーッ 溜息)
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右の船は古い気象観測船利用のラロシェル海洋博物館の一部。まだまだ他の船を利用の展示館も在るのですよ。ちょっぴりラロシェルのご紹介。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
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