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流出雑記 

2013/11/14

2013年11月15日 | Weblog
今日の稽古は演出家不在 参考に見るよう置いていかれたタルコフスキーのサクリファイス上映 一度見ているが見直して記憶にないシーンがたくさんあることに気付く 女中マリアの重要性 なぜか日本の木を植え 尺八を聞いている主人公 水やグラスといった透明なモチーフ 鑑賞後自主通し稽古 ようやく流れのなかでの生き方を理解する
終わってから九条の水月亭という豚ホルモンの店に行く 稽古期間中来れるのはもう今日しかないと肉欲満たしに数人連れだって 蒸し豚や天肉 ハラミ 決して大好きではない管系ホルモンもおいしいと感じる 安い はじめて豚足を食べた あまり強くないのにマッコリ飲み干す 平気だったのが不思議 同じ芝居のなかを生きる人々だがそれが可能であることが奇跡と思えるバラエティ豊かな面々 彼らから受ける刺激と今夜の豚が血肉となることに感謝しながら