連休を使って東京から兄と近い将来姉になるであろう沖縄出身の彼女が遊びに来た。兄は夫と年子で、友人と居るくらいの感覚でいられる。
我が家に2泊し、そのうちの1日は4人で観光。京都が初めての彼女リクエストによる清水寺へ。
ゴールデンウィークに相応しい晴れ。
近くの神社のお祭りの提灯、金色のお神輿、外を歩いていると半袖でも良いくらいの陽気。修学院の駅まで歩いて、近くのスピークイージーでアメリカンな昼食をとり、叡電に乗り出町柳へ。
清水寺への道のりはただでさえ登りなのに、少し遠い京阪五条から歩くことを選択してしまった。渋滞で動かない満員バスに詰め込まれるより良いだろうと思ったのだが、徒歩は徒歩で日差しに体力を奪われる。
清水寺へ向かう人々は、思いのほか長い坂の道のりを抹茶ソフト片手に焼き物を見たりして、今日は暑いねぇと言いつつ、どうにか楽しみながら登っていく。
しかし、登り着いた清水の舞台から見る景色の新緑と風のすがすがしさにそれなりの達成感があった。重みで崩れ落ちないかと思う程、舞台の上はぎっしり人。
おろして2度目に履くサンダルで靴擦れになり、観光の場合おしゃれをしても足元はやはりスニーカーにすべき教訓、改めて身に染みる。
夫は専属カメラマンと化し、歩いてくるふたりより先まわりして写真撮影。
帰りは産寧坂を土産物等見ながら下り、駐車場近くの喫茶店で休憩する。アイスレモンティーが染み渡る。
その後、バスで祇園まで出て、甘味処へと思っていたが、徳屋も小森も並ぶ気がおきない行列で、心当たりは全滅。花見小路や高瀬川の辺り雰囲気を楽しんでいただいた。
その後兄達は錦市場散策へ、我々は母の日の贈り物を探しに雑貨屋などを巡る。
毎年この連休の時期に、福井から父が剣道の試合で京都に来ている。この日の晩は皆で食事することになっていたので、少し早いが、父に母の日プレゼントを持って帰ってもらおうと思っていた。
悩みに悩んで、からの瓶に鰹節や昆布やにんにくが入っていて、そこに醤油を注いで数日おくと出来る、にんにくだし醤油の素と、時期外れだが色のかわいい桜の塩にした。
2時間後、兄達と合流。ほうじ茶ソフトを食べたり、鴨川のカップルの列に参加したりしていたそう。
四条からタクシーで丸太町の「てらこや」という店に行く。ここの葛でゆるくかためたおぼろ豆腐がおいしい。
8時頃、父も到着。父に母からとずっしりした紙袋を受けとる。中には本や花のモチーフの指輪、環境と手にやさしい洗剤、スパム、マイケルジャクソンのDVD、花模様のガーデニング用手袋など、意表を突かれるほどバラエティに富んだラインナップ。
話題は、正月に自家製スモークチーズを分けてくれた叔父の体の具合があまり良くないこと、父の新車のこと、兄達の今後など。
ふたりは式をするなら沖縄かも知れないということで、沖縄に行ったことのない私は今から楽しみにしている。
おいしいものをいろいろいただき、連日の飲み会と試合で疲れた父はホテルへ帰り、我々はまたタクシーに乗り探偵バーへ行って飲んで帰宅。
居間に布団を敷いて、その上で彼女のおすすめちんすこうや東京土産の菓子を食べ、ワインを飲み、順番に風呂に入る合宿のような2夜だった。
翌朝10時の新幹線しか席が取れなかったそうで、翌日はもう起きてしばらくしてお見送り。
この日の晩ごはんは彼女からお土産にいただいた沖縄食材で、ゴーヤチャンプルと水菜とミミガーのサラダにした。
我が家に2泊し、そのうちの1日は4人で観光。京都が初めての彼女リクエストによる清水寺へ。
ゴールデンウィークに相応しい晴れ。
近くの神社のお祭りの提灯、金色のお神輿、外を歩いていると半袖でも良いくらいの陽気。修学院の駅まで歩いて、近くのスピークイージーでアメリカンな昼食をとり、叡電に乗り出町柳へ。
清水寺への道のりはただでさえ登りなのに、少し遠い京阪五条から歩くことを選択してしまった。渋滞で動かない満員バスに詰め込まれるより良いだろうと思ったのだが、徒歩は徒歩で日差しに体力を奪われる。
清水寺へ向かう人々は、思いのほか長い坂の道のりを抹茶ソフト片手に焼き物を見たりして、今日は暑いねぇと言いつつ、どうにか楽しみながら登っていく。
しかし、登り着いた清水の舞台から見る景色の新緑と風のすがすがしさにそれなりの達成感があった。重みで崩れ落ちないかと思う程、舞台の上はぎっしり人。
おろして2度目に履くサンダルで靴擦れになり、観光の場合おしゃれをしても足元はやはりスニーカーにすべき教訓、改めて身に染みる。
夫は専属カメラマンと化し、歩いてくるふたりより先まわりして写真撮影。
帰りは産寧坂を土産物等見ながら下り、駐車場近くの喫茶店で休憩する。アイスレモンティーが染み渡る。
その後、バスで祇園まで出て、甘味処へと思っていたが、徳屋も小森も並ぶ気がおきない行列で、心当たりは全滅。花見小路や高瀬川の辺り雰囲気を楽しんでいただいた。
その後兄達は錦市場散策へ、我々は母の日の贈り物を探しに雑貨屋などを巡る。
毎年この連休の時期に、福井から父が剣道の試合で京都に来ている。この日の晩は皆で食事することになっていたので、少し早いが、父に母の日プレゼントを持って帰ってもらおうと思っていた。
悩みに悩んで、からの瓶に鰹節や昆布やにんにくが入っていて、そこに醤油を注いで数日おくと出来る、にんにくだし醤油の素と、時期外れだが色のかわいい桜の塩にした。
2時間後、兄達と合流。ほうじ茶ソフトを食べたり、鴨川のカップルの列に参加したりしていたそう。
四条からタクシーで丸太町の「てらこや」という店に行く。ここの葛でゆるくかためたおぼろ豆腐がおいしい。
8時頃、父も到着。父に母からとずっしりした紙袋を受けとる。中には本や花のモチーフの指輪、環境と手にやさしい洗剤、スパム、マイケルジャクソンのDVD、花模様のガーデニング用手袋など、意表を突かれるほどバラエティに富んだラインナップ。
話題は、正月に自家製スモークチーズを分けてくれた叔父の体の具合があまり良くないこと、父の新車のこと、兄達の今後など。
ふたりは式をするなら沖縄かも知れないということで、沖縄に行ったことのない私は今から楽しみにしている。
おいしいものをいろいろいただき、連日の飲み会と試合で疲れた父はホテルへ帰り、我々はまたタクシーに乗り探偵バーへ行って飲んで帰宅。
居間に布団を敷いて、その上で彼女のおすすめちんすこうや東京土産の菓子を食べ、ワインを飲み、順番に風呂に入る合宿のような2夜だった。
翌朝10時の新幹線しか席が取れなかったそうで、翌日はもう起きてしばらくしてお見送り。
この日の晩ごはんは彼女からお土産にいただいた沖縄食材で、ゴーヤチャンプルと水菜とミミガーのサラダにした。