すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 台湾・九份の雲海・・・ 台湾の旅  中華民国による植民地化への歴史  228記念館異変  台湾独立の悲願と日本独立の悲願

2015年03月20日 12時57分53秒 | 日本独立運動


    

 

 九份の  雲海に立ち  遥かなる

 国造りせし  大和心は 

    梅士 Baishi

 

  

 

 

 台湾から帰還した。

 日本でいえば5月の気候だった。

 曇り空だったが、日中の気温は28℃くらいにはなっ

いただろう。

 日本に帰ってみると、14℃と暖かい。

 台湾の春がフライトしてきたかのようである。

 

 台湾料理、夜市の賑わい、台北地下街の賑わい、故宮

物院の賑わい、九份の賑わい、台湾総統府、2.28記念

館、大安森林公園、淡水の賑わい、飲茶の賑わい。

 連日よく歩き回ったことであった。

 

 今回の旅は、初めてガイドなしの手探りの旅だった。

 地図があっても方向が分からない。

 通りすがりの人に道を尋ねるのが何よりのナビゲーショ

ンになった

 日本語は多少通じるところがあったが、大半は英語だ

た。

 

 

 

 

 

 

 ほとほと歩き疲れて、ついに幸福の科学台北支部には辿

つかなかった。

 101タワーの大型書店で幸福の科学Bookを見るべき

あった。

 

 ドル円は121円、1台湾元は4円のレートだった。

 どうも、円安というものは、海外に出ると途端に三等

の国民の悲哀を感じさせるものである。

 

 台北は3年前よりもずいぶん都会的になり、洗練され

いると感じた。

 日本的になっているという意味である。

 しかし、すっかりチャイナ言語が定着し、チャイナ的

文化になっているところは残念に思う。

 

 

 

 

 

 

 故宮博物院を訪ねるのは二回目だったが、ここも大変

出だった。

 MRT(地下鉄)で士林駅まで行き、そこから博物院行

バスに乗る。

 

 MRTの運賃は20元(80円)、バスは30元(120円)

だった。

 故宮博物院の入場料は250元(千円)である。

 

 展示物は支那の歴史文化であって、台湾由来のもので

ない。

 蒋介石が毛沢東軍に追われて台湾に逃げ込んだ際に大

から分捕ってきた国宝群であるが、台湾にとっては大陸に

持って帰ってほしいと思える由来の品々である。

 

 台湾の歴史をチャイナの歴史にすり替える政治的な意

あるのではないかと勘繰りたくもなる。

 

 それにしても、チャイナ文化というものはやたら目立

たがりの装飾が多く、刺が多い。

 日本美術のような洗練がないと思える。

 そこが、大陸文化と半農半漁の海洋文化の違いなのか

しれない。

 

 書画にしても、その違いが感じられる。

 焼き物などは、ペルシャの影響が色濃く残っている。

 日本から見ると、チャイナの歴史は浅いとさえ感じら

る。

 

 

 

 

 

 

 2.28記念館は、1947年2月28日に起こった台湾人に

る暴動と国民党による台湾人大虐殺事件を記憶する展示

場である。

 

 2.28事件は、台湾人が蒋介石率いる国民党によって植

民地支配を受けたことを如実に示す官憲の虐待事件だった。

 

 事件の発端は、煙草売りの貧しい台湾人老婆に対する官憲

の暴行に湾人の怒りが爆発し、抗議した一人が射殺された

ことに発した。

 抗議の暴動は、台湾全土に広がった。

 

 国民党政府による戒厳令が敷かれ、抵抗運動に参加し

湾人三万人近くが殺戮されたという。

 

 日本の統治は、台湾人に高等教育を施し、言語を統一し、

仕事をしてお金が稼げるように育ててくれたと、今でも感

謝されている。

 これに対して、国民党の支配は、民族差別的な植民地支

配だったのである。

 

 それが未だに尾を引いている。

 その歴史資料館が228記念館であるが、展示に違和

感じられた。

 弾圧が、日本軍によるものであるかのような印象作りと、

日本統治時代からの独立運動であったかのような作り方に

変わっていたからである。

 

 こうした印象操作が入ってきたのは、国民党政府のずる

賢さである。

 これに抗議もできないとは、日本政府が日本独立の気概

を失い、卑屈外交を続けてきたことによる腐敗現象と言え

なくもない。

 

 台湾人による台湾国独立は、日本の主権回復と国家独

とっても重要な課題である。

 

 台湾は、東京に行く感覚の距離である。

 円安が改善したら、たびたび訪れようと思う。

 ビジネスチャンスがあれば、もっと足しげく訪問でき

だろう。

 

 台湾からは目が離せない。 

  

 

立憲女王国・神聖九州やまとの国

幸福実現党応援隊・ 梅士党

 

 

 

  

  

 

 

 公開霊言 東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る   原爆投下は人類への罪か?  大平正芳の大復活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« + 八朔香る・・・ 日本よ... | トップ | + 台北の緋寒桜・・・ 台... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本独立運動」カテゴリの最新記事