冬嵐 梅咲かせたり 春連れに
梅士 Baishi
今朝は冬型の気圧配置が緩み、雨がちに気温は8℃と
暖かい。
梅の花も少しずつ花の数を増して、週末には一斉に咲
き始めるのではないか。
寒い中にも、季節は既に春なのである。
今年は、イスラム過激派のテロに始まった。
昨日は、安倍総理のイスラエル訪問に合わせたかのよ
うに、人質に捕られていた日本人ジャーナリストら二人
の身代金として200億円を渡せという脅しがニュース
だった。
人質に取られるのは、本人達も覚悟の上である。
武士らしく潔くすることだ。
身代金要求に応じてテロ支援国家となるわけにはゆく
まい。
「イスラム国」と称するイスラム過激派らは、日本を
敵に回している。
それを踏まえた行動をとるべきである。
それにしても、テロ支援国家があることはまちがいな
い。
おそらくは、中国だろう。
過激派を使って、欧米を叩いているつもりなのだろう。
誰もが考える構図で有り、中国が世界を敵に回してい
るという認識である。
経済面では原油価格暴落に代表される資源デフレがあ
る。
銅の価格も下落しているという。
中国経済が大幅に落ち込んでいると証拠だとも言われ
ている。
もう一つは、スイスショックといわれる、突然のスイ
スフラン高抑制の為替介入を中止するという宣言である。
スイスフランは高騰し、ユーロ安がユーロ崩壊の序曲
ではないかと懸念されている。
日本経済は、過激な円安を背景に日経平均株価は一万
七千円前後をキープしているが、消費デフレの傾向は顕
著であり、上向いてゆくという勢力にはない。
その中で、農協が農業の既得権益を守ろうと、自由化
への猛反対運動を展開している。
農協の乱である。
叩き潰さなければなるまい。
無神論ジャーナリズムやテロリスト達による神への冒
涜、唯物論的社会主義と弱肉強食主義、霊的人生観の喪
失、これが、文明末期の動乱要因であろう。
良識ある信仰への目覚めなくしては、新しい文明は開
かれないであろう。
やはり、目覚めへのきっかけとして、大きな試みが人
類を襲うことになるのだろう。
さて、神国日本の復活はあるのだろうか・・・。
厳しい状況がつづく。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党