クマゼミや 数尾残りて ふかしけり
中村 梅士 Baishi
涼しい朝になった。
つい、寝過ごしてしまう。
目が覚めると、辺り一面虫の声が夜景のように広がっている。
もう、蝉は終わってしまったのか・・・
朝の支度を終わったころ、クマゼミが近くでブイブイ言
わせ始めた。
ナナハンをふかしているように景気が良い。
二、三尾が呼応してエンジンをふかした。
まだ、ダイハードに生きている。
今日も暑くなりそうである。
旧暦の誕生日も終わって、今日は最後の仕上げである。
今週いっぱいの山場である。
がんばろう。
ナンダコリアオリンピック委員会が、福島で行われるソ
フトボールや野球について、東北大震災の原発事故を問題
視していることが分かった。
なんとも陰湿ではある。
やはり、チェルノブイリ以上の事故だというのが日本政
府の見解で住民を避難させたくらいだから、放射能の影響
はまだ強いはずである。
ナンダコリア選手団には、あとあと文句をつけられても
オリンピックを汚すことになるので、万が一の安全のため
に参加を見合わせることをお勧めすることだ。
これは不信感の表れでもあるから、放射能の影響はかな
り大きいというべきである。
そもそも福島でやらすんなよと言いたい。
政府発表の放射能汚染危険地帯だからである。
いくら安全宣言を出したところで、従来の扱いからすれ
ば、それはあり得ないことだからである。
論旨は貫くべきである。
福島は今でも放射能汚染地帯ですよ！
日本のチェルノブイリだそうですから。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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