大江戸は 大晦日なり 今朝の雪
梅士 Baishi
気温3℃、雨かと思ったが、みぞれだった。
そういえば、今日は旧暦の大晦日である。
つまり、明日は旧正月である。
伝統の大晦日は今日なのだ。
といって、いつものことながら、何事もない。
旧暦の除夜の鐘という洒落たこともない。
ときめきを感じるが、これは不整脈である。
掛取りではなく、メジロちゅんこたちの賑わいが大
江戸の大晦日のように思えることである。
そんなぼんやりとした日曜日にも海外のニュースが
飛び込んでくる。
昨日の早朝、台湾南部でビルが倒壊するほどの強
い地震が起こったようである。
大東亜共栄圏はムー大陸が沈むほどの地震地帯
である。
日本の耐震建設技術を普及しなければなるまい。
もっとも、手抜き工事が問題になっている。
安全にかかわることだ。
適正価格のモラルが注文者にも求められるであろ
う。
談合も適正価格を守る合理性を持っているのであ
る。
建設業はジオテクノロジーの最先端である。
産業としてのすそ野も広い。
ジェネコン同士の過当競争は避けるべきである。
談合がいけないというなら、それに代わる公正な受
注システムを作るべきなのだ。
もう一つのニュースが、熱海と伊豆大島を結ぶ高速
船が全長20mのマッコウクジラと激突遭難したという
ものである。
海上高速運送にも自動運転システムが必要になっ
てきたようである。
海底の様子も探知できる技術があるのだから、可能
だろう。
海を空港代わりにできる高速海上交通システムは
大東亜共栄圏のためにも必要な交通革命課題である。
大東亜共栄圏の構想は、近未来構想のキーワード
となるだろう。
今どき、田中角栄の偽装霊言の時代でもあるまい。
日本列島改造では不足なのである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党