八重桜 散りたる紅を ユウゲショウ
中村 梅士 Baishi
ベニバナユウゲショウがピンクの花を咲いている。
主役級の花たちが散ってしまうと、その小さな花がと
ても目立つのである。
今年もベニバナユウゲショウの季節が心に刻まれた。
おそらく、ニワゼキショウと重なりつつも、それより
も短い季節である。
日曜日は儚く過ぎた。
居眠り運転のように読書は文字を離れ、フットインザ
ドアのように掃除範囲が拡大し、やっと落ち着いたかと
思ったら日が暮れた。
人生の意義は、やっと落ち着いた数十分の時間にある
のかもしれない。
そして、始まったばかりの仕事半ばで人生を終わるの
である。
さて、今朝の気温は18℃、日中の最高気温は27℃
と予想されている。
出勤前の音楽は、水澤有一である。
何れ人類の宗教史、音楽史に名を残す作曲家であろう。
過去世は今ひとつ明らかではないが、モーツァルトレ
ベルの如来のようである。
やはり、音楽の根底には神への賛美という信仰心がな
ければ本物ではない。
現代音楽というジャンルが心に響かないのは信仰心が
ないからであろう。
新刊霊言『新上皇と新皇后のスピリチュアルメッセー
ジ』が届いた。
ちらりとのぞいてみた程度だが、あまり好意的には読
めない霊言である。
まあ、言い分は聞かなければならないが、悪い流れで
あることは間違いない。
直感的には、令和の時代は早々に終わって、秋篠宮に
継承されるのがまだ良いのではないかとは思う。
悪い流れは早々に断ち切るに越したことはない。
令和天皇にあらせられましては、来年オリンピックを
見届けて生前退位なさるのが皇室のためでありましょう。
しからざれば、雅子妃を離縁なさることだ。
もっとも、昭和天皇が人間宣言をし、今上天皇が生前
退位をしたのであるから、もはや、皇室継続の権威は失
われたとみるべきであって、私人にもどられるのが最良
であろうと考える。
そこで、神職としての権威を再興できるかどうかとい
うところである。
憲法無効宣言なくしては、皇室は形骸に過ぎない。
日本の歴史と文化の正統性として皇室は遺したいもの
だが、実際は逆行している。
所行は無常である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party