初梅の 漲る枝の 葉を散らし
中村 梅士 Baishi
紅葉の風景は日々に薄くなっている。
梅の葉は色づかない。
そっけなく枯れて、葉を落としている。
しかし、平凡な落ち葉には秘めたる思いがある。
初春の梅を咲かせるのである。
さて、今日の気温は 8.5℃をピークに7℃ちかくまで下
げている。
冬型の気圧配置である。
花の少ない冬場であるが、山茶花や椿が美しい。
もう、雲仙の宿には行かなくなったが、吹雪のグラン
ドゴルフが懐かしい。
冬場の楽しみは、ジョギングと温泉と初詣である。
年末年始は山歩きを楽しみたい。
テレビの購入により自動的にNHKとの視聴料契約が擬
制され、支払わなければならないという最高裁の判断が
下った。
政治的判断を司法が行ったというべきであろう。
司法消極主義により、立法の問題であるとして判断を
避けるべきであった。
国民の知る権利にNHKは必要ない。
むしろ、その偏向した編集者たちを擁護することにな
るのは問題である。
そもそも、NHKは国民の知る権利を侵害している。
公党である幸福実現党の動きや主張を伝えていない。
有料放送による自由契約で十分である。
契約強制は契約自由の原則を侵害するものに他ならな
いであろう。
しかし、NHKを解体するためには、やはり法改正によ
るべきである。
妥協的には、報道責任の明確化と報道番組に限り視聴
料を充てるなどの適性処置を講じるべきである。
NHKの存在意味を考えるならば、民間で広告収入が取
りにくい公益番組に徹底するべきであろう。
たとえば、中小企業の新技術の紹介も重要である。
NHKだから、企業名を出してはいけないという理由は
ないはずである。
文化芸術の紹介番組も徹底するべきであろう。
地方の交響楽団演奏会や珍しい地域のお祭り、アジア
諸国の実態を紹介する取材番組、日本語教育番組、名作
時代劇などである。
しかし、民放ができる芸能番組は無用である。
紅白歌合戦は有料放送にすればよい。
ドラマ番組は広告収入で採算を取るべきであろう。
NHKに報道の自由を言わせてはならない。
報道責任をこそ追及されるべきだからである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party