Hi-R改AF74Eエンジンの状態も少しずつ良くなってきましたので
今回は、フロントカウル内のハーネスをきれいに処理します。
DUNK(AF74)のハーネスをメインで使用していますので
サービスマニュアルの配線図とHi(CA19A)の配線図を見て
ACEWELLメーター【MD-052-253】の配線図と照らし合わせ
再確認しながら進めます。
かなりスッキリしました。
MD-052-253のメーター配線の部分で
電圧測定してみましたが、相変わらず測定値が違います。
なんでだろう?・・・・
ハーネス処理時のメーター表示『48km』
続いて翌日、
フューエルポンプの動作音はしているので
問題ないと思うのですがの念のために点検をしてみます。
Hi(CA19A)の樹脂製燃料タンクに
DUNK(AF74)のフューエルタンクが埋め込まれています。
フューエルホースは向きの関係で逆さま向いていますが
取外し不可ではないので問題無し
燃圧を抜いてみましょう。
燃圧の抜き方
1.メインスイッチをOFFにする。
フューエルポンプ5Pカプラの接続を外す。
2.エンジンを始動し、エンジンが停止するまで
アイドリング回転を維持してフューエルホース内の燃圧を抜く。
3.メインスイッチをOFFにする。
4.ボルトを取り外して、バッテリ(-)端子の接続を外す。
マニュアル通りに作業を進めます。
フューエルポンプの点検
システム点検
点検を開始する前に、PGM-FI警告灯の作動が正常であることを確認する。
メインスイッチをONにして、フューエルポンプが2秒間作動しない場合は、下記の点検を行う。
メインスイッチをOFFにする。
フューエルポンプ5Pカプラの接続を外す。
メインスイッチをONにして、ワイヤーハーネス側フューエルポンプ5Pカプラ端子の電圧を測定する。
接続: 黒/白 (+) - 茶/黄(-)
標準値: バッテリー電圧
数秒間バッテリー電圧があれば正常
バッテリー電圧がある場合は、フューエルポンプを交換する。
バッテリー電圧が無い場合、下記の項目を点検する。
-黒/白線または、茶/黄線の断線
-エンジンコントロールユニット
バッテリー電圧があるのでこの部分は正常
燃圧をかけます。
燃圧のかけ方
1.フューエルポンプ5Pカプラを接続する。
2.(-)ケーブルをバッテリー接続し、ボルトを締め付ける。
3.メインスイッチをONにする。
(エンジンを始動せずに、フューエルポンプが約2秒作動し、
燃圧が上昇する。 これを2、3回繰り返し、
フューエルラインの燃料漏れがないことを点検する。)
4.メインスイッチをOFFにする。
この作業も問題なさそうなので、次はバイク屋さんに行ってエンジンオイルを交換してもらって
ツーリングにでも行って様子を見てみましょう
フューエルラインの点検時のメーター表示『50km』
今回は、フロントカウル内のハーネスをきれいに処理します。
DUNK(AF74)のハーネスをメインで使用していますので
サービスマニュアルの配線図とHi(CA19A)の配線図を見て
ACEWELLメーター【MD-052-253】の配線図と照らし合わせ
再確認しながら進めます。
かなりスッキリしました。
MD-052-253のメーター配線の部分で
電圧測定してみましたが、相変わらず測定値が違います。
なんでだろう?・・・・
ハーネス処理時のメーター表示『48km』
続いて翌日、
フューエルポンプの動作音はしているので
問題ないと思うのですがの念のために点検をしてみます。
Hi(CA19A)の樹脂製燃料タンクに
DUNK(AF74)のフューエルタンクが埋め込まれています。
フューエルホースは向きの関係で逆さま向いていますが
取外し不可ではないので問題無し
燃圧を抜いてみましょう。
燃圧の抜き方
1.メインスイッチをOFFにする。
フューエルポンプ5Pカプラの接続を外す。
2.エンジンを始動し、エンジンが停止するまで
アイドリング回転を維持してフューエルホース内の燃圧を抜く。
3.メインスイッチをOFFにする。
4.ボルトを取り外して、バッテリ(-)端子の接続を外す。
マニュアル通りに作業を進めます。
フューエルポンプの点検
システム点検
点検を開始する前に、PGM-FI警告灯の作動が正常であることを確認する。
メインスイッチをONにして、フューエルポンプが2秒間作動しない場合は、下記の点検を行う。
メインスイッチをOFFにする。
フューエルポンプ5Pカプラの接続を外す。
メインスイッチをONにして、ワイヤーハーネス側フューエルポンプ5Pカプラ端子の電圧を測定する。
接続: 黒/白 (+) - 茶/黄(-)
標準値: バッテリー電圧
数秒間バッテリー電圧があれば正常
バッテリー電圧がある場合は、フューエルポンプを交換する。
バッテリー電圧が無い場合、下記の項目を点検する。
-黒/白線または、茶/黄線の断線
-エンジンコントロールユニット
バッテリー電圧があるのでこの部分は正常
燃圧をかけます。
燃圧のかけ方
1.フューエルポンプ5Pカプラを接続する。
2.(-)ケーブルをバッテリー接続し、ボルトを締め付ける。
3.メインスイッチをONにする。
(エンジンを始動せずに、フューエルポンプが約2秒作動し、
燃圧が上昇する。 これを2、3回繰り返し、
フューエルラインの燃料漏れがないことを点検する。)
4.メインスイッチをOFFにする。
この作業も問題なさそうなので、次はバイク屋さんに行ってエンジンオイルを交換してもらって
ツーリングにでも行って様子を見てみましょう
フューエルラインの点検時のメーター表示『50km』