CB400SB ASTRO SCORPIOを取り付け

2019-02-07 23:55:55 | CB400SB SE
バイク用2カメラドライブレコーダーもいろいろな種類が選べるようになってきました。
私が今回CB400SB用に選んだのはASTRO SCORPIOです。

値段のシールが貼ってありますが、気にしないでください。

私の中のドライブレコーダーの選ぶ基準は
2カメラ
GPS付き
メモリーカード(microSD)の容量の大きいものが使えるもの
万が一、事故の際録画されている事(これ意外と見落としがち)

このASTRO SCORPIOはmicroSDカードが128GBを2枚使用します。
フロント/リヤカメラ毎にメモリスロットが分かれていますのでmicroSD毎に映像は振り分けられます。

ドライブレコーダー本体に液晶の有無はあまり気にしません。
まだ、バイク用ドライブレコーダーの本体液晶は大きくてもせいぜい4インチ程
(7インチ以上は必要だと思います)
ヘルメットをかぶって運転するので、4インチ液晶でも
瞬間的に見て判断できるものではないし、本体を雨ざらしのうえに
紫外線のシャワーをずっと浴びていると、劣化が激しそうですので
対策済みの物があっても、価格や重量面でデメリットが多そうで
どうしても、映像が見たい方はWiFi対応品の方がまだ現実的な気も
「技適」?的な事は私にはよくわかりませんが…

フィライトコア(ノイズ防止)が付属しているのに
取付忘れをするという、バカな私が言うのもなんですが…

ASTRO SCORPIOは電源線・アース線・ACC線の3線で電源コードを取り付けます。
取付動作確認時で構わないので、録画中に電源線またはアース線をいきなり外して
電源を落とした際に、録画中のファイルが正常にmicroSDに保存されるか
確認した方がいいかもしれません。
ただし、ドライブレコーダーやmicroSDカードが壊れても私は保証しませんが
事故が起きた際、電源喪失したら録画されてない事態の確認はある意味必要かと
アクションカメラの際、いきなりバッテリーを外したり落下させると
その時の録画中のファイルが、開けない(録画されてない)ケースがありますので
万が一のドライブレコーダーと言う用途としてはどうかとも思います。
ちなみに、SONY(HDR-AS100V)は落下させた際、録画されてませんでした。
開けないファイルを修正&復元する方法があるかもしれませんがどうなんでしょう?

さぁ、CB400SBに取り付けましょう。
取付時のメーター表示「2321km」

私的には、カメラの位置は出来るだけ高い位置にと思っていますので
理想を言えばリヤカメラはBOXの上なんでしょうが、
BOXは開け閉めを繰り返すので、コードの取り回しと強度の心配
BOXの脱着時をするので、その都度カメラも脱着&調整が必要になりますので
どうしても、BOXベースの位置が無難かと

ドライブレコーダーと言う用途ではなく、
路面ギリギリの臨場感あふれる映像を撮りたいや
シフト操作などのドライブレコーダー以外的な使用用途の方は
自分に合ったカメラの位置のカメラを取り付けてください。

カメラの大きさ・重さがたいしたことないので
強力な両面テープでしたら、カメラから出ているコードを
カメラから近い位置で固定しておけば、万が一の際も大丈夫でしょう。
時々カメラの状態チェック忘れなければ

フロントカメラの位置が悩みどころです。
フロントフェンダーやステム近くに取り付ける際は
サスペンションのストロークで干渉する場所や
カメラのコードが良く動くような場所は注意しましょう。

スクリーン越しだとどうなんだろう?

この位置がフロント側的には一番高い位置になりそうですが
フロントカメラの位置は、取付後でも移動できるように
配線に余裕を持っていれば大丈夫でしょうから後から考えます。

本体と、リヤカメラから取り付け
CB400SBのリヤカウルを外すとかなり貧弱ですね

2011年版Special EditionのCOLOR NH-A66P CODE NHA66KFです。
(ドライブレコーダー取付には関係ありませんが備忘録)

ACC電源はリヤの左側にあるこの部分から取り出しました。

電源関係の配線・配置を済ませれば、本体・リヤカメラはさほど難易度は高くないと

リヤカメラ設置場所は、キャリアベースの内側でもよかったのですが
今回はこの位置に、両面テープ留めなので、いつでも移動可能ですので

フロントカメラ・コントローラー・GPSアンテナはフロントに取り付けるので
燃料タンクを外すため、ついでのシガーソケット&USB電源(一応防水)も一緒に取り付けます。

フロントカメラの位置はこの時点では未定
GPSアンテナはメーター上部のわけあって若干右側

コントローラーの位置は動作状態を確認のためのLEDが見えて
もしもの時にボタンが押せる位置だとここが一番良さそうで
と言いつつ、128GBのmicroSDカードを2枚入れてますので
約19時間は録画されますので、ボタンを押すことは無いと思いますが
レッツ4バスケットV125Sでも一度も押した事ないなぁ

フロントカメラは、とりあえずこの位置につけてみて
不具合があれば移動できるように配線に余裕をもって取り付けておきます。

ASTRO SCORPIOは本体に液晶モニタやWiFi機能が無いので
パソコンにUSBで接続して、カメラの調整をしました。

最終的には、走行映像を撮って、その映像をもとにカメラの位置微調整をしますので
パソコンに接続しなくても、感覚でも構わないと思いますが…

Front/RearのLEDが青く点灯してGPS信号を
受信して録画していることを確認して取付作業終了


取付後、首都高を走っている映像です。

フェライトコア(ノイズ防止)を付け忘れましたので、
フロントカメラの映像はよくありません。
暇を見て、フェライトコア(ノイズ防止)を取り付けます。

ASTRO SCORPIO本体での設定項目が無いので
音量がちょっと大きいので、マイクを塞ぐか対策が必要ですね

録画ファイルは3分間
フロント・リヤとも、各ファイル340MB程になり
おおよそ19時間30分くらいは録画できそう
フロントとリヤの映像は、microSDごとに分かれて保存されます。
一枚ずつ録画ではなくフロント用・リヤ用と別れています。
車用KENWOOD社製DRV-830みたいに一枚ずつの保存ではないですので要注意

デフォルトで、録画映像にGPSでのスピード表示が無いのがちょっと残念
専用ソフトでは確認できますが、この辺は使い方が??です
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