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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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政治屋でなく政治家を選ぼう…北斗市

2007年07月26日 19時21分53秒 | Weblog
社会保険庁の不祥事などは聞いて呆れるばかりですがところが、その社保庁の職員が泥舟から避難でもするようにして早期退職者が相次いでいるのだそうです。
一方、汚名返上とばかり誰からも信頼されるような機構にするために懸命に奮闘努力を行う職員も多くおります。

この社会保険庁の問題は、このたびの参院選挙の争点になっているようです。
社保庁改革や年金問題は、国民が安心で信頼できる年金制度をどのようにするかであり、選挙の争点には不向きな懸案です。
社保庁問題を遡れば30年以上も前から要因があったと言ます。
政権打倒が目的なのか参院選挙に的を合わせて煽りたてているようにも思えるのですが…

一昨日は姫路城を見学してきましたが、時の武将達も権力闘争に明け暮れたようです。
しかし、一方では地域の農業振興のために堰や洪水防止の堤防などもつくったと言います。
また治安維持や物流システムの構築にも尽力したと言います。
戦のためには、兵糧、武器、食料、具足などの調達が必要になります。
そのためには自治行政においても政治的手腕の持ち主でもあった訳です。

党利党略とは、政党のための政党による政治と言う事です。
派利派略は派閥のための政治、孤利孤略とは個人のための政治、地利地略とは地域だけのための政治と言う事になり、いずれも日本の体系には程遠いものがあるのです。

高齢者社会になる時代の年金も含む福祉政策とその財源、そして国の借財をどうするのか。
核爆弾をつくり、それを放棄するためと言って金品を要求する国家との外交があり、国家防衛の基盤をどこまでにするのか。争点は山積しているのですが…
権力をもてあそぶ政治家を選ぶのでなくは、国家体系を目指す政治家を選びましょう。

国家体系を目指す政治家とは、日本国民のためにと幹となる信念を曲げない頑固な政治家の事です。
名声だけ、急ごしらえの政治屋などを選べば確実に税金の無駄遣いとなります。

写真は一昨日に訪問した姫路城ですが、この城が出来た400年前は選挙など無かったのですが…
今日の北斗市は一日中、雲ひとつない快晴でした。
週末は社内で研究開発室で技術関連の仕事が続きます。
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