11月もいつしか半ば過ぎとなりました。
いつもの扶桑緑地へウォーキングを兼ねながら野良ちゃんに会いに、、、
行きはスリスリちゃんには会えずでしたが、その先にモコモコちゃんがいました。
なぜかこの日はモコモコちゃん、石のベンチにスリスリ、スリスリ、、、
相変わらずモコモコとして可愛い姿に癒されます。
モコモコちゃんのいる大きな木の周りには、いつしか落ち葉が落ちて季節の移り変わりを感じます。
この後、いつもこの子達にご飯をあげる人が自転車でやってきてご飯タイムになりました。
久しぶりに見る白ちゃんもご飯をもらい美味しそうに食べていますが、
その姿にちょっとびっくり。
可哀そうに喧嘩でもしたのでしょうか、片方の耳が赤く傷ついてつぶれて痛そうです。
家猫だったら、きっと病院に連れて行くところですが、、、、
数カ月前に見た以前の白ちゃんです。
この時は耳は何ともなかったので、この後猫同士のケンカでもしたのでしょうか??
でもここには今のところ4匹の野良ちゃんがいるものの、みなお互いに
距離をおき静かに生活している感じなのですが、、、、???
ご飯を終わった白ちゃんはゆっくりと移動して、、、
日の当たる畠の中へ。
ここで体を舐めたりゴロンとなったり寛いでいます。
傷ついた耳も野良ちゃん達は自然治癒で直していくしかありません。
寒くなると傷は痛みそう、、、早く治りますように!!!
何度かお会いしたこの方が、モコモコちゃんをなでながら、ここにいる野良ちゃんたちの話を
してくれ、その中の思わぬ話にびっくり!!!
なんとスリスリちゃんも、モコモコちゃんも女の子だということ。
今まで勝手に二人とも男の子だと思っていたので、、、
二人とも女の子だったの???
そして更に、、、、なんとあの人懐っこいスリスリちゃんは何回も子供を産み、その中の子に
ここから我が家に連れて帰ったキキとジジもいたという事実です。
この事実にびっくりするとともに、スリスリちゃんのお母さんに申し訳ないことを
してしまったと気分は落ち込みました。
お母さんより先に逝ってしまったキキ、そして今も分からない黒猫のジジ。
いつもご飯をあげに来ているこの方が、だいぶ以前からこの場所に見えているようで
野良ちゃん達のことをよくご存じなのです。
この日は会えませんでしたが、数日前森の中にいたスリスリちゃんです。
あの時このお母さんはキキやジジと一緒にいたのでしょうか?
今になっては思い出せません。
最も猫の親子はある一定のに時期になると、親離れ、子離れをしてしまい、一緒に行動
しなくなるといいます。
たしかあの時はキキとジジはいつも二人で遊んでいました。
それにしてもこんな小ぶりのスリスリちゃんがもうお母さんで、しかもキキとジジの
お母さんだったなんて、、、、ショックでした。
(今はもうどなたかが避妊手術を受けさせてくださっています。)
そしてキキが凄く人懐っこかったことを思い出し,あの人懐っこさは母親ゆずりだったのかと
胸がいっぱいになりました。