三月の庭に咲く花の中で、今クリスマスローズが元気です。
裏山の片隅には水仙が、、、
これはお隣からの贈り物で、いつの間にか咲きだしていました。
玄関飾りに庭のお花をガラスの花瓶に入れて~~~
いつものクリスマスローズに加え、今年は花色の変わった可愛い花びらの
クリスマスローズ(右)が、彩りを添えてくれています。
このお花が入っただけで、なんだかぐっと華やかになりました。
大事に育て来年はこの色合いのクリスマスローズがいっぱいになるよう
鉢から地植えにしょうと思っています。
垣根越しに咲く大ぶりの椿が今満開を過ぎ、垣根の向こうにばらばらと
散り始めています。
さっそくお掃除をしなくては、、、、
ふと読みたくなって書棚にあった大佛次郎の「猫のいる日々」を読みました。
昭和の時代、作家に飼われた猫たちは自由にのびのびと生きていました。
常に定員15匹の猫ちゃんが家の中にいたそうで、作家が生涯に飼った猫は500匹を
過ぎていたそうです。
のどかな時代のおおらかな飼い主と猫たちとの微笑ましい情景は、本の中に
たくさん語られていました。