岐阜に出るたびに下から眺めていたJR岐阜駅前にそびえる新しいランドマーク、岐阜シティタワー43。
2007年10月にオープンした商業と住居の複合の超高層ビルですが、まだ登ったことがありません。
今回所用で出かけたついでに初めて展望フロアに登ってみました。(入場無料)
エレベーターで45秒で163メータの高さの展望フロアに到着!!
所用を済ませたらすでに夕方近くになってしまい、この展望フロアからの夕景を眺めることに~~~
展望フロアの東側には、真下にJR岐阜駅が、そしてその先には各務原、関方面が眺められます。
北側には金華山と岐阜城があり、市内を流れる長良川が上部に見えています。
手前に見えるビルは、岐阜スカイウイング37。
南側には名古屋方面が見え、名古屋のランドマークもかすかに見えていましたが、写真ではちょっと、、、
晴天の日にはきっとはっきり見えるはずです。
通路を通り西側のフロアに出てみると、長良川の先には養老山系がうっすらと見えています。
偶然入ってきた電車は,JR高山線。
眺めていると、すっかり日も傾きはじめ、、、
北側に延びる忠節橋方面の道には、明りが灯りはじめました。
西側の街並みにも、次第に灯が灯りはじめています。
JRの岐阜駅前にも,だいぶ明りが灯ってきました。
薄暮の頃からの変化が一番綺麗な時間かもしれません。
日が落ち始めると、わずかな時間にも刻々と変わる街の表情です。
灯が灯りだして、すっかり町の雰囲気は一変したようです。
先ほどまでは、ぽつぽつと灯っていた忠節橋方面の明りも、もうすっかり光の帯になっています。
タワーを下りてみると、JR岐阜駅周辺にも、こんなライトアップがされていました。
手持ちのコンデジでの撮影でしたが、昼間とは違う表情を見せる街の夕景にちょっと感激のひとときでした。