風のたより

つれづれに

   ~~ ふたたびドイツ、ミュンヘンへ ~~

2019-06-21 | 季節の草花



我が家の庭の紫陽花も今綺麗に咲いています。

去年の剪定が悪く今年は花が付かないのではと思っていましたが
住人の心配をよそに幾つかのテマリ咲きの大ぶりの花をつけています。





紫陽花の花は土壌によって七変化!!

今は淡い色合いでも、次第に色を変化させていくことでしょう。





これは確かオタフクアジサイ。

江戸時代に造られたガクアジサイで、花びらの形がまるでオタフクマメのよう。

オタフクアジサイのピンク花の場合は「オカメ」や「梅花」とも呼ばれているとか。





ここ二カ月ほどはあれこれと雑用が多く庭の手入れもままならずでしたが、
今朝はちょっと早く起きて雑草引きをしました。

というのも、急な話でしたがバタバタと決まり、、、





実は明日から二人の孫たちのいるドイツ、ミュンヘンにふたたび行くことになりました。

なんだかいろいろのことが重なった二カ月でしたが、今やっと旅の準備も終わり
明日の出発を待つばかりです。

夕べはPCからオンラインチエックインを済ませたので、空港に行ってからはちょっと楽かもしれません。

今回はスーツケース2個となりました。

中味はほとんど日本の食材やお菓子でバーバーは正に運び屋さんですが
夏休みに入る二人の孫たちと楽しく遊んで来ようと思います。


              ~~~  第54回 こうなん藤まつり  ~~~

2019-04-26 | 季節の草花



数日続いた小雨も上がり、午後から20日から始まった藤の花で有名な愛知県江南市の
曼荼羅寺公園に出かけてきました。

明日からの10連休を前に、一足早くのお花見です。

今日は平日にも関わらず大勢の人で賑わっていました。





ここ江南の曼荼羅寺の藤まつりも、今年で54回とか。





園内に入ると、どこからともなく甘い藤の花の香りが、、、、





こんな変わった藤の花もありました。

一つ一つの花びらが、まるでバラの花のよう、、、





午後からは青空に恵まれて藤棚の下は見物客でいっぱいでした。





藤棚の隙間から青空がのぞいています。

今日は午後からは汗ばむほどの日差しでした。





白い藤の花も、なかなか素敵です。

枝ぶりも見事ですね。





藤の花の魅力は、何といってもこの花房の長さです。

数日後には、もっと長くなるのでしょうか???





見上げるほどの藤の花の華やかさ、、、、





園内は、どこを向いても紫の藤の花で埋め尽くされて、、、、





今日は藤の花も青空に映えて綺麗でした。





園内にある大きな鐘楼。

祭りのために張られた紅白の幕が、一層祭りを盛り上げます。





開いた山門から見える慈光院のお庭。

手入れの行き届いたお庭の緑も綺麗です。





明日からは、また天気は下り坂とか。

10連休寸前の好天に恵まれた今日、出かけられてラッキーでした。


      ~~ 庭の花、ドウダンツツジ、ツルニチニチソウ、ミツバアケビ ~~

2019-04-20 | 季節の草花



爽やかな初夏のような好天が続き、庭のドウダンツツジも今見頃を迎えています。

まるで小さいスズランの花が並んでいるような、、、

満天星(どうだん)つつじとも書き、満天の空にいっぱい咲いた星のようにも見えますね。





庭の東と庭の真ん中にあるドウダンツツジ、毎年季節が来ると可愛い花をいっぱい
つけてくれて楽しませてもらっています。





プランターに植えたお花もみな元気に咲いています。

庭にあるお花が元気に咲いてくれると、こちらも元気をもらい、ちょっと晴れやかに,,,





裏山には今紫の可愛いツルニチニツソウがいっぱい咲きだしています。

繁殖力が強いようで、去年よりもどんどん広がってきています。

これもいつの間にか自然に増えたものです。





ツルニチニチソウの花言葉は、、、幼なじみ、生涯の友情、朋友、若い友情、楽しい思い出
やさしい追憶、などなど、、、





先月植えたラベンダーもずいぶん伸びてきました。

風があると辺りに淡いラベンダーの良い香りがします。





しばらく見ていなかったミツバアケビの棚を覗いてみると、、、





いつの間にかいっぱい花がついています。

ミツバアケビには雌花と雄花があり、同じ花序に両方が着くといいます。

1つの大きな花が雌花で、下の方に十数個集まって着いているのが雄花のようです。

写真には雄花が多いようですが、よく見ると雌花もちゃんとついていました。





去年はあまり多くの収穫はなかったのですが、どうやら今年は当たり年???

ちょっと今から楽しみです。





来週末には10連休が始まりですが、”毎日が日曜日”の身には、あまり関係なし。(笑)

さあ、何して過ごしましょう。

季節も良いし、家の中にいるのもちょっぴり惜しいし、、、あれこれ思案中です。


                ~~~ さくら、 サクラ、 桜!!! ~~~

2019-04-06 | 季節の草花



今日は正にお花見日和となりました。

どこを向いてもさくら、サクラ、桜!!!

今年の桜を愛でに近場をあちこちと、、、、





市内の新境川沿いの桜並木、、、

約1200本のソメイヨシノが土手沿いに4キロも続いています。





橋にもこんな可愛い桜の模様が、、、





「桃十郎桜」と呼ばれるこの桜は、市出身の歌舞伎役者市川百十郎が1931,1932年
の両年に植えたものとか。





暖かい春の日差しの中、桜の下で楽しそうな花見の宴会が続いています。





場所が変わり、ここは木曽川沿い。

ここからは対岸の犬山城と櫻が一緒に楽しめる絶好のポイントです。





この下には遊歩道が続いており、国宝犬山城を眺めながら木曽川沿いを散策できます。

桜のこの時期は、一年で一番良いウォーキング期間かもしれません。





桜のこの時期一番行きたかった場所は、、、、やっぱりここ扶桑緑地公園。

崖の上の桜が春風に揺れて~~~

この風景は何度見ても見飽きることがなく、ぽっとする風景です。

土手の上には、春にふさわしい鮮やかな色合いの車が止まっていました。





桜越しに遠くに先ほどの犬山城が見えています。

あの場所からライン大橋を渡ってここにやってきました。





しばし土手の桜を眺めた後は、この土手を下りてウォーキング、、、、

今日はいつもより多くの方々が桜を愛でながらウォーキングを楽しんでいました。





先には濃いピンクの花桃の花と白い雪柳がこちらも見頃で綺麗でした。





ちょうど一年前、桜の咲くこの時期にこの場所からキキとジジを迎えたのでした。

あれから一年、キキとジジはもういませんが、せめてあの子たちのいた近くにあった
桜の木の花を少し手おり、二人の写真の前に飾りました。

今頃はきっと春の暖かい桜の花の下で、先代猫のモモスケ君と一緒に、キキもジジも
楽しく遊んでいることでしょう。


               ~~~ 春の花々に癒されて  ~~~

2019-03-17 | 季節の草花



三月の庭に咲く花の中で、今クリスマスローズが元気です。

裏山の片隅には水仙が、、、

これはお隣からの贈り物で、いつの間にか咲きだしていました。

玄関飾りに庭のお花をガラスの花瓶に入れて~~~





いつものクリスマスローズに加え、今年は花色の変わった可愛い花びらの
クリスマスローズ(右)が、彩りを添えてくれています。

このお花が入っただけで、なんだかぐっと華やかになりました。





大事に育て来年はこの色合いのクリスマスローズがいっぱいになるよう
鉢から地植えにしょうと思っています。





垣根越しに咲く大ぶりの椿が今満開を過ぎ、垣根の向こうにばらばらと
散り始めています。

さっそくお掃除をしなくては、、、、





ふと読みたくなって書棚にあった大佛次郎の「猫のいる日々」を読みました。

昭和の時代、作家に飼われた猫たちは自由にのびのびと生きていました。

常に定員15匹の猫ちゃんが家の中にいたそうで、作家が生涯に飼った猫は500匹を
過ぎていたそうです。

のどかな時代のおおらかな飼い主と猫たちとの微笑ましい情景は、本の中に
たくさん語られていました。