Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

バスタオル掛けを作る

2013年07月06日 | 日記
風呂場にはバスタオルを掛ける所が無く、不便に思っていたが
やっとステンレスの物干し竿の折れたのを利用してバスタオル掛けを作った。

思うに、家を作って26年に成る、雨漏りにはかなり手こずった
大雨や、風が強い時等は決まって雨漏りがして
そのたびに屋根に上がって見て見るが素人では見当もつかなかった。

半ばあきらめかけていた、しかし年金暮らしに成って時間に余裕が出て来ると
徹底的に見てみようと言う気なった
怪しい個所をシラミつぶしに当たり、降った雨がどの様に流れて行くのか
想像してみる。

怪しい所は、漏った天井の染み具合から、この家の建築図面を引っ張り出し
流れを考えて見た。
家の構造からして縁側の棟木が共通に存在する、多分この棟木の付近の何所かで
雨漏りし、それが棟木を伝って直線状に落ちて来ている様だった。
早速屋根に上がり調べて回った
原因と思われる所が二か所あった、一つは台風19号で屋根瓦が吹っ飛んだ後の
補修個所の寄せ棟の半円筒上の瓦の下の、防水セメントのヒビと穴

もう一か所は建築時の瓦を葺いた後の防水処理のミス
これは大雨が降り、二方向から大量の雨水が来た時どうしても水が、はけにくく
溜まってしまい、複雑に瓦が組み合わせて有るので、その隙間から漏ってしまっているようだった
これらの二か所を防水セメントでびっちり塞ぎ固めました。
その後は昨年の大雨でも全く漏りませんでした。

天井の雨漏りの個所と、実際の雨水がしみ込んでいる所は違う所が多く有ります
よくよく事前調査が必要です。



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