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自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

道に倒れかかった竹を切る

2020年02月01日 | 日記

田舎の限界集落故の我が村は、軽の車がやっと通る様な細い曲がりくねった小路が通っています。
ご多分に漏れず我が家の庭を通って正面から出る道は、真っ直ぐでは有るが狭い。
左は土手に右はブロック塀が続く
余りにも狭く消防車はむろん救急車も途中からは進めず、隊員の方は途中の他所の庭に止めて駆けつけられるので、この道幅を何とか拡張しなければならないと思っていました。
この様な道を何とか通らなければならないが
この道を塞ぐ厄介なものが立ち塞がる
それは、強風や雨による木や竹の倒伏なのです。
邪魔な竹は、倒れかかってきてかなりの月が経つのですが、ここの主は亡くなり、奥さんは施設へ、ご子息は家を出られているので、中々連絡がつきません。
幸いこの家の親戚の家で聞いた所、最近はこの家から勤めに行かれている聞き、朝駆けをしました
そこで話をして、邪魔な竹を伐採することの
了承を得て伐採しましたので、暫くは大丈夫でしょう。
昔この家の主に、この土手を削って道の拡張するのに協力してもらえないだろうかと交渉したが
決裂した経緯がある、奥さんは良いじゃないの
言ってくれたけど、肝心の主の了承が得られなければ何も成らない。
しかし、今は主は既に亡くなられたのでご子息に
再度お願いするしか無い。
仮に土手を分けてもらえる了承を得たとしても
さらなる問題が有る。
県の土木課の言う事には、担当課としてわざわざ道幅拡張のために土手を削って迄、予算で道は作れないという。
要するに、土手を削って道を広げる分は村の方でして頂いて、後は舗装するだけに準備して下さいとの事そうしたら受け付けます。
仮に道幅拡張分を市や県に寄付するからと言っても、法律的な手続きはやりますが、しかし・・・
もうアホかと言いたい、そこ迄やる様なお金があれば、誰も行政なんかに頼みはしない。
なにかあると、そこは県道とか市道とか言って
いちゃもんを付けるくせにね。

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