Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

以前作ったsi4735のラジオ

2017年06月11日 | 日記

以前作ったdspラジオは筐体をばらして外してしまったが、今度は6BM8超三結に繋ごうと思ってバラバラに成りかけた配線を戻して電源を入れたがディスプレイには何にも出ない。
そのうち焼ける様な臭いが・・・
わあああ~
キャラクターのコントラスト用の電流制限抵抗がアッチッチー
慌てて電源オフした。
殆どが筐体を外したのでバラック状態で制限抵抗がキャラクターディスプレイのどこかの端子の処へ押し曲げられてショートしている、なんてことだ~・・・
再度ONしても全く何も出ない、アレー壊れた?、いや壊したか・・・
電源電圧を測ると3.3Vの定電圧ICを使っているのだから3.3Vの筈が5.04V、
これはあかんわ~
何と言う事は無い定電圧のIC迄壊していた。
交換するも、相変わらず何にも出ない、キャラクターとの結線を確認して行くとイネーブル信号線が切れていた、手直すととキャラクターが出てきたが、画面左側ははっきりしたコントラストだが右側は少し薄いし
表示がパラッ、パラッとゆったりした感じでしか表示し無く成っている。
あ~あ、モジュール迄壊したか・・・がっくり

ここまで来たら毒食わば皿迄と思いコントラストを最高に上げてやっているが、寿命が短く成るだろうな。
ユニバーサル基板にキッチリ詰めて配線しているので、ジャングル状態の配線先は回路図とテスターの導通で探さないと、以前の頭の中の配線図は飛んでしまっているので見た目では思い出せない。
さて、音はどんな感じかと真空管AMPを通したので少しは聞きやすく成ったかと思えば
中高音域の音はさして変わらず、相変わらず固い感じの喧しい感じの本質は変わってはいなかった。
やはりディスクリートのFM-STの音の方が聞きやすいが、いざディスクリートで組むにはSTの場合は部品の入手も含めて回路や調整の難しさも有る。
しかしFM-ST検波回路内臓のICを使えば、コイルの調整が主で話は簡単に済む。
音質はDSPの甲高い喧しく聞こえるよりは、より聞きやすい音で聞く事が出来るだろう。
一丁こちらの方で作ってみようかな。

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