Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

断捨離

2011年06月29日 | 日記
物の本によると、断捨離とは

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

断については入るものは拒まずの精神なので、今回はPASS
捨と離に付いて実践する事にした。

いつの頃から押し入れの箱に入っているかは定かでは無い。

捨てようと暫く見ると、じわり・じわりと当時の様子が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。

分けるに分けられぬ、いや、と思い処分の箱に落とす。
趣味の世界で、時には金に糸目を付けずと言えば大げさだが、趣味として関連の無い人にとっては、その価値は分かって貰えない。

せめても救いは、その捨てる物を構成している部品を必要としている人がいると言う事だ。

整理には相当な日数を要した
パッパッと分ける事が出来れば造作も無い事だが、思い出が詰まり過ぎて重過ぎた。

未だカスが残っている、電子部品なのでそう簡単に捨てられないのが悩みの種

全部で段ボール9個、要る人が待っているから、その人の笑顔を思いながらの断捨離でも有った。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 又雨模様 | トップ | たがが緩む »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事