『フリーガン』とは、フリー(自由、無料)とヴィーガン(完全菜食主義者)の造語で、1990年代半ばから起こった運動。
大量生産、大量消費の資本主義経済への関与を最小限にする簡素なライフスタイルを提唱している。
10月下旬に行われたトラッシュ・ツアー(ごみツアー)と言われるイベントは、スーパーなどで消費期限を少し過ぎて、集められた食品のゴミ袋をあさるツアーだ。
ほんの一時間前とかには店頭に並んでた食品だから、衛生的には全く問題ない。中にはまだ消費期限内のモノもあった!
ゴミ袋の口を開き、食べれるモノは抜いて、またゴミ袋の口を締める。
決して散らかさないのがルール。
果物、野菜、パン、ベーグル、豆腐、サラダ、鶏の丸焼き、ケーキ…
高級スーパーなど四カ所を二時間で回った。
製造、小売り、消費各段階を合わせた、アメリカの食料廃棄率は27%だとか…
高校教師で活動歴三年のジャネット・ケーリッシュさん曰わく、「恥ともいえる行為を周囲に公表することで、食べ物がこれほど無駄にされている現実を知らせ、人々の意識を少しずつ変えれるのではないか!地球を共有していることを思い出し、一人ひとりが小さな節約から始めてもらいたい」と訴える。
以上、神戸新聞より抜粋
大量生産、大量消費の資本主義経済への関与を最小限にする簡素なライフスタイルを提唱している。
10月下旬に行われたトラッシュ・ツアー(ごみツアー)と言われるイベントは、スーパーなどで消費期限を少し過ぎて、集められた食品のゴミ袋をあさるツアーだ。
ほんの一時間前とかには店頭に並んでた食品だから、衛生的には全く問題ない。中にはまだ消費期限内のモノもあった!
ゴミ袋の口を開き、食べれるモノは抜いて、またゴミ袋の口を締める。
決して散らかさないのがルール。
果物、野菜、パン、ベーグル、豆腐、サラダ、鶏の丸焼き、ケーキ…
高級スーパーなど四カ所を二時間で回った。
製造、小売り、消費各段階を合わせた、アメリカの食料廃棄率は27%だとか…
高校教師で活動歴三年のジャネット・ケーリッシュさん曰わく、「恥ともいえる行為を周囲に公表することで、食べ物がこれほど無駄にされている現実を知らせ、人々の意識を少しずつ変えれるのではないか!地球を共有していることを思い出し、一人ひとりが小さな節約から始めてもらいたい」と訴える。
以上、神戸新聞より抜粋
アメリカでは90年代より、完全に無駄を徹した生活をしようとする極一部の人達が、敢えてホームレスに近いほどの生活をしています。
ゴミ箱からものや食べ物を拾って生活し、それで本当に衣食が賄えましたようです。
こうした向きは『フリーガン』よりも極端な方の部類に入ってしまいますが、その中の一人の、『例えばゴミ袋は何のために買うかと言えば、捨てるために買うんだろう?』という言葉が非常に印象に残っています。
何でも極端すぎると世間はひきますねー
食べ物ではないのですが
日々、商品の在庫処理に追われているワタシは
そう思います。
>何でも極端すぎると世間はひきますねー
あまりメッセージ性の高いものは
日本人ひきますね。
その頃合いが難しい。
けれど、このメッセージって大切。
日本人は平均が好きな民族ですから、良いと思った事もほどほどになるんです。
比べるとどちらが多いんだろう・・・食べ残しもあります
よね。
消費期限の改ざん問題が社会的になってますが、在ってなき如きの消費期限もあるわけでしょう。
赤福を食べて健康被害がどれほど出たのでしょうか?
赤福を擁護するわけでは決してありませんが・・・
捨てることの勿体無い「罪悪感」が本来日本人の持ってる
美徳でもあるのですよね。
食品表示の順番なんて、私は知りませんでしたが、その順番を偽装したのはダメですね!
冷凍保存の件は、ちゃんと表示して、冷凍保存した日と解凍日を明記したら消費者は納得すると思うんです。