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諸行無常、是生滅法
生滅滅已、寂滅為楽
これは雪山童子が真理の道を求めて、鬼に自分の肉体と引き換えに法を教えてもらう逸話です。
実は帝釈天が雪山童子の誠心誠意を試験する為に、鬼に化身して試練を与えたのです。
それをクリアして来世に釈迦として世に出て来られたのです。
以下は私の浅知で解釈しましたので、間違いがあれば訂正をお願いいたします。
この世のあらゆるモノは常に変化をし永遠では無い。
生まれては滅亡し、また生まれては滅亡の輪廻を繰り返す。
しかしその生死の輪廻を終了し、本当の天国に還ることこそ、極めて楽しい心境に至るものだ。
日本では、いろは歌として知られている真理ですね。