坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

初恋

2006年12月21日 | 坊主の家計簿
 12月21日

 雑費    缶コーヒー        120円
 レンタル  『初恋』         320円
 外食    酢豚定食         750円
 
 合計                1190円
 12月累計            85030円

 昨日深夜帰りだったので、今日は仕事→爆睡、っちゅう事で。

 ちなみに昨日は仏青会合→近所の中華料理屋でメシ&飲み。
 そのまま帰ろうかと思ったんだが、トイレに行きたくなってプカプカへ。ビール1缶で帰ろうと思てたんだが、なんか、非常にややこしい、哀しい話を聞いてやな。。。なんかそのまま帰るのがイヤになったので、そのままダベる。

 宮崎あおいちゃん主演の『初恋』を借りる。いや、買おうかどうか悩んでいたんだが、一度試しで観てみよう、っちゅう感じやな。今度観たくなったら買お。
 『初恋』の中に出て来るのはジャズ屋。
 そういや、18で京都で一人暮らしを始めた時に、映画やってる人から紹介されたのもジャズ屋やったな。今でもタンマに行くけど四条木屋町下ルの『ろくでなし』。帝塚山のグリンバーよりも先やから、最初にハマった店か。
 当時、確か時給500円ぐらいで西陣の織物工場でバイトしてて、当然、金はない。でも、確か当時は350円だったジンライムをよく飲んだな。『はしめさん』っちゅう、後から知ったんだが、実は大阪出身の、っちゅうか、某軽く知ってる人の同級生だったとは。。。まあ、その『はしめさん』がジャズ屋にもかかわらず客が居ない時はロックを流してて、当然私も別にジャズが好きだったわけではないので私だけの時はそのままロックを流して貰ってた。確か『村八分』とかも『はしめさん』に教えて貰った気がする。
 今も『ろくでなし』ではそうなんだが殆ど喋る事もなく、ただボンヤリと座ってたな。多分、店の感じが好きやったんやと思う。京都でも他のロック系の店とかも行ったけど、なんか、ろくでなしが一番居心地がエエな。

 映画の中のあおいちゃんは、お父さんが早く死に、お母さんに捨てられてオジさん家に預けられている。家に居場所がない女の子。
 「ここは、そういうヤツ等ばっかりだからな」
 だったっけ?映画の中であおいちゃんにジャズ屋でダベってる兄ちゃんが云うセリフ。

 なんか、そういう店ばかり、40前になっても通い続けてるな。一生通い続けるんだろう、まあ。一番居心地がエエし。