エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ミモザ咲く

2015年03月18日 | ポエム
ミモザが・・・咲き始めた。
蕾が黄色くなり始めてから、気を揉ませて咲き始めたのであった。

ぼくは、このミモザという花を好きになれない。



遠慮会釈無く咲く。
その花房がこれ見よがしで厭なのだ。
「下品」なのだ。

徒党を組まなければ生きていけない、といった面持ちが厭なのである。
しかも、ミモザ以外は花ではないと云った案配に見えるのである。







「花房にミモザの重さ零す酒」







誰も「ミモザ」で花見をしたいと思わない。
花見に適さないのに、むりやり酒盛りをする必要も無い。



これから、ミモザを詠むことは無いだろうと思う。

あっそうそう、蛇足だけれど、「マンボー」という魚も嫌いである。
東京湾には住めない魚である。
マンボーには、啖呵の切り方を教えなくてはなるまい。




     荒 野人

今日は、少しばかり気分が悪い。
文章が荒れている!

天気がどんよりしているせいもある。
春本番が、待ち遠しい。