大の男の弁慶がこの橋の上で、牛若丸と出会った・・・と言う唱歌がある。
この南詰からは、大文字の「大」が良く見える。
東山の全体を俯瞰できる橋である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d5/c5e8d02ed7b313da2235860a986a9b98.jpg)
そして渡りきると、清水の舞台である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8d/45b1f4b297aa7f3e3c6e2525d435fb74.jpg)
向かって左方向に八坂神社。
知恩院もある。
当然、祇園もこの橋を渡らないと辿りつけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0e/8f8354b154a12a1bf7a36c2e6e6053ca.jpg)
流れるのは「鴨川」である。
鴨川と高瀬川の間には、京都らしい家並が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2d/2c0d61bf7fdb541fb7356b20c8e4f069.jpg)
奥に長いのである。
丁度真中に坪庭がある。
蒸し暑い京都。
風が通る家である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/89/3fafe771dc5d56d078a1c50d41cf5a82.jpg)
「鴨川の床に任せる涼し風」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/50/bedb53d5631f0acb791a6fa886d9a4d4.jpg)
川床の準備は奥床しい。
この、よしず張りの縁台には川風が来る。
涼しいのである。
夏、鱧を嗜みながら川風に身を任せる。
今日の贅である。
荒 野人
この南詰からは、大文字の「大」が良く見える。
東山の全体を俯瞰できる橋である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d5/c5e8d02ed7b313da2235860a986a9b98.jpg)
そして渡りきると、清水の舞台である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8d/45b1f4b297aa7f3e3c6e2525d435fb74.jpg)
向かって左方向に八坂神社。
知恩院もある。
当然、祇園もこの橋を渡らないと辿りつけない。
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流れるのは「鴨川」である。
鴨川と高瀬川の間には、京都らしい家並が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2d/2c0d61bf7fdb541fb7356b20c8e4f069.jpg)
奥に長いのである。
丁度真中に坪庭がある。
蒸し暑い京都。
風が通る家である。
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「鴨川の床に任せる涼し風」
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川床の準備は奥床しい。
この、よしず張りの縁台には川風が来る。
涼しいのである。
夏、鱧を嗜みながら川風に身を任せる。
今日の贅である。
荒 野人