コンクリートジャングルと言われている『新宿』も、ちょっと離れた中野寄りの住宅地には神田川や公園に庭付きの木造住宅が多いせいか、意外と『蛙』が多く生息しているんですね。緑っぽい小さな『雨蛙』ならまだしも、薄黒く10センチもある『ガマガエル』は、あまり気持ちの良いもんじゃないですよね。 昨日の夜も家の前の通りに『ガマ』がノッソリと、危うく踏み潰すところでした。
蛙の寿命は10年から個体によっては15年も生きるそうです。 エサは生きた『蜘蛛・ミミズ・ハエ・コオロギ・ゴキブリ』で死んだのは食べない生鮮派。 北新宿界隈は絶好の『蛙の棲家』かも知れませんよね。
思い出してみると、私の子供の頃に住んでいた『中野・新井町』の家の縁の下には『15センチ』はユウに有ろうと言うデッカイ『蛙のオヤジ』が、縁の下の犬と鶏と野良猫と一緒に住み着いて、時折挨拶に顔を出していましたっけ・・・
今では綺麗な公園になっていますが『梅照院・新井薬師裏のひょうたん池』には毎年春になると『蛙が卵』を産んでも池にはオタマジャクシの密集・密接に・・・
あの、ニュルニュルした『蛙の卵』を思い出すたびに、昨今若達に人気の『タピオカ』を連想して、腹の中でオタマジャクシになりそうでとても食べる気もしない私でございます。