それにしても今年の梅雨はいつ明けるんでしょうね。 日照り不足で野菜や果物の農作物も軒並みの高騰、太陽の日差しが恋しい今日この頃です。 地球の温暖化のせいで近年は『ゲリラ豪雨』に『大雨』『長雨』で日本各地で河川の氾濫での大災害が、やがて来る台風シーズンによる被害が心を痛めますよね。
こんな歌を見つけました。 植木等の『地球温暖化進行曲』 1990年と言いますから、もう30年も前に作られた歌です。 あの頃から『地球温暖化』が叫ばれ危惧されていたんでしょうね。
ちなみに歌詞は・・・
地球が暑くなって どこが悪い
暖房いらずで 良いじゃないか
水道ひねれば 温泉で
牛乳しぼれば 粉ミルク ソレ!
どんどん だんだん 温暖化
どんどん だんだん 温暖化
こんな地球に 誰がした
ケッコウ毛だらけ 灰だらけ
ケッコウ毛だらけ 汗だらけ・・・
当時はまだ今日ほど地球温暖化が深刻では無かったんでしょうね。 今日では温暖化による異常な大雨・集中豪雨・長雨・・・『雨』と言えば雨をテーマにした歌が沢山あって、まさに『演歌の王道タイトル』に・・・
昨日は久しぶりの梅雨の合間の、眩しい太陽の日差しで、いよいよ『梅雨明け』かと思ったら、またまた雨が・・・
こう言う雨を『戻り雨』って言うんですね。 そこで『もどり雨』って歌を書いてみました。
消したつもりの 面影を
思い出さすな 小糠雨
あの夜別れて あきらめて
泣いた女の 遠い日の
未練ごころの もどり雨
酔えばふらりと 顔を出す
思い出酒の 憎い人
眠れないのよ 飲まなけりゃ
吐息 ため息 ひとり酒
おんなの涙 もどり雨
雨 雨 雨よ 通り雨
こころの小窓 叩く雨
幸せでした あの夜の
胸に抱かれて 泣いたのは
嬉し涙の もどり雨
マジ・・・東京の梅雨明けはいつになるんでしょうね。 東京外しでまた巣籠り、しっとりした演歌でも書こうと思うんですが、この蒸し暑さじゃね・・・・