内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

我が師 岩上峰山先生

2019年11月27日 | 演歌


作編曲家の『岩上峰山先生』 我が師でございます

先生の創るメロディーには、何とも言えない暖かさ、優しさが有ります。 まるでご自身の性格・人間味が音に表れている様な・・・・初めてお会いしたのは10年も前、NOBYさんのヒット曲『母の鞄』のラジオ収録のスタジオです。

我が師たる所以は、『作詞』としてのイロハ。 往々にして私の様な未熟な作詞家気取りの者には、自分の書いた詩が一番良いとの『自惚れ』 『独りよがり』で、ともすると『俺は作詞の天才だ』なんて思っちゃいます・・・が、とんでもない間違い・恥知らずだと『岩上峰山先生』とお付き合いをする内に思い知らされました。



私は時々、作詞した中から気に入った作品を詩集にして日頃お世話になっている音楽関係者の方々に見て頂いております。 中には、その中からCD化されて世に出ている作品もございますが・・・『我が師・岩上峰山先生』は詩集の中からご自身が良いと思ったものに曲を付けて、その上アレンジまで付けてくれます。

と言っても、私の書いた詩をそのまま曲にする事は滅多にございません。 作編曲家の立場から『詩の構成』や『言葉使い』 『一番から三番までの三分間のドラマの一貫性』など、きついご指摘、注文が入り、悶々と無い頭を悩まされます。『自惚れ・独りよがり・天才』などは一瞬で打ち壊されてしまいます。



最近の『作品』からメロディーとアレンジを付けた歌入りの『デモ音源』です。 そして、『作品集30選』の中から『いいさ今夜は』についても只今デモ音源を制作中。 楽しみですね!

この中から、いつかヒット曲が世に出る事を祈って・・・・