内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

西十両五枚目・霧馬山

2019年11月18日 | 日記


大相撲九州場所の中日を超えて、賜杯争奪戦もいよいよ佳境に入って来ましたよね。 今場所の前半戦は『朝乃山』『明生』『北勝富士』『大栄翔』『阿炎』などの若手力士が不調・休場の『関脇・大関陣』に比べての大活躍が何とか場所を盛り上げていますよね・・・・さて、後半戦はどんな結果になるか楽しみですね! やっぱり賜杯は『横綱・白鵬』かなぁ~?





面白いのは『十両戦』です。 その中でも陸奥部屋の『西五枚目・霧馬山』 井筒部屋から移籍して来た『横綱・鶴竜』の指導・薫陶も有ってか中日を終えて十両筆頭の『東龍』を右下手マワシを取って寄り切って6勝2敗と好調。 今場所は130キロを超えたと言っても、まだ小兵力士の部類、持ち前の粘り腰とマワシを取ってからの『投げ技』は霧馬山のスパッとした決め技。 六日目の全勝『琴の若』には『上手出し投げ』 七日目の全勝『勢』には『下手出し投げ』はお見事!としか言いようが無い白星でしたよね。 この調子で勝ち越して、成績如何では来場所の『国技館・春場所』では晴れて幕内か・・・、期待も膨らみます。



頑張れ! 霧馬山。 そして『陸奥部屋の力士達』 みんな勝ち越して良い正月を・・・