内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

霧馬山 幕の内へ王手

2019年11月24日 | 日記




大相撲九州場所も終わりましたね。

今場所は、横綱・大関陣など上位力士の休場でイマイチ盛り上がりに欠けた『幕内の取り組み』でしたが、そんな中で若手の活躍・熱戦に見応えが有りましたよね。



ここのところ、めっきりと力を付けて来た『小結・朝乃山』の活躍は、今年の『年間最多勝利賞の56勝』は、横綱大関以外では初めて、立派・アッパレですね! 意外なのは『第二位の小結・阿炎』・・それだけ今年は横綱・大関・関脇陣の休場が多かったって事ですね。



幕の内はスルーして、興味が尽きないのは『十両以下』の取り組みです。 特に『陸奥部屋の後援者』としては序の口戦から目がAbemaTVやBS放送から目が離せません。『陸奥部屋の所属力士』は現在14人ですが『横綱・鶴竜』はじめ休場力士が3人。  全取り組みの結果、46勝41敗 34休 勝率52.9% 果たして『陸奥親方』のご機嫌は・・・? 







陸奥親方のご機嫌は悪いはずはございません・・・十両優勝決定戦で「魁聖」に敗れて優勝を逃した『霧馬山』の11勝4負の成績、千秋楽まで『十両優勝争い』に名を連ねていたのは大アッパレですよね。 来場所は『幕の内昇進』確実でしょうね!  今以上に稽古を重ねて力を付けて、あの粘り腰とマワシを取った時の『出し投げ』を磨いて欲しいものです。

千秋楽なのに何故か空席が・・・きっと『エルボー白鵬』の優勝表彰式を見たくもないお客さんも多く居たんでしょうね。 私もテレビを消して『霧馬山』の十両優勝を逃した残念会で飲みに。