内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

まるで金の指輪

2012年05月23日 | 日記



金の指輪みたいでしたね。

21日、東京の朝7時30分過ぎ曇天の中に見事な『金環日食』が観測されました。
と言っても私はテレビの画面でしか見ませんでしたが・・・金環日食の話題は何日も前からテレビで報道され、一大天体観測イベントとなりましたよね。




毎朝、5時になると6チャンネルの『みのもんたの朝ズバッ』をベッドの中で見ています。
丁度、この日は箱根まで出掛ける事もあり、いつもより早めに事務所に立ち寄りテレビを付けてこの『世紀の天体ショー』を見ておりました。観測用のメガネが無かったので実物の『金環日食』は見る事が出来なかったのですが、テレビ画面に写っている『みのもんた』さん達のメガネを掛けてハシャイデ空を見上げている光景は愉快でもありました。




7時27分の和歌山県串本町のテレビカメラからの『金環日食』の映像です。

金環日食・・・太陽が月と地球と一直線上に並んだ時に太陽が『金の指輪』の様なリング状に見える現象を言います。

国内では昭和62年の沖縄で見えて以来25年ぶり、東京を含む首都圏では173年ぶり、
三大都市を同時に広範囲に観測できたのは実に932年ぶりだそうです。

そしたまたこの様に再び見える日が2117年の12月11日の105年も後と言いますからまさに今回は『世紀の大天体ショー』って訳でしたよね。

早起きして実物の『金環日食』を見られた人は皆さんラッキー・・・と言うより偉い!!
きっと良い事がありますね。メガネなしでタダ見した人、目は大丈夫ですか?

『金環日食』にまつわるこんな話が『魏志倭人伝』に乗っているそうです。時の女帝・ヒミコがこの日食の日に亡くなった。また『日本書紀』には日食の日に推古天皇が崩御されたとも記されているそうです。西暦628年4月10日の事だそうです。ホントかね?

次の天体ショーは6月6日。金星が太陽面を通過する現象が見えるそうです。小さなホクロの様に見える『金星』が太陽の右から左に流れるのが観測出来るそうです。

天体・宇宙は広く無限ですね。小さな地球で毎日アクセクし勝ったの負けたの儲かったの損したのと騒いでいるのが『世紀の天体ショー』の感想でもあります。

でも、新曲『俺はみちのく色男』もっと売れないかなぁ・・・オラッチの人生、無限どころか有限だから・・・


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