パープル・クィーン

ようやく溜まりたまった新聞を読み始めたところ、『天声人語』に”梅仕事”のことが載っていた。
私の方が早かった
いやいや、読むのが遅かっただけ・・・

さて、昨晩の久しぶりの投稿”梅仕事”で実は今年の目玉商品についてはあえて書かなかった。
昨年の目玉は”ブランデー梅酒”。
数年ねかしておくので、まだ味見さえしていない。
楽しみ、たのしみ

今年は”パープル・クィーン”なる品種の梅で漬けた梅酒。

色は名前の如く、紫色。粒は小梅と同じくらいの小粒。
”古城（ごじろ）”よりも先に収穫するので、例年は雇用前に出荷が終わっていて、話には聞くけど見るのも初めてだった。
今年初めて、この品種の梅の実の収穫を手伝わせてもらえた。
そして、出荷コンテナから半端が出た１，５㎏を頂戴したのだ。
ジュースも考えたけれど、やっぱ、梅酒でしょ

漬けて10日目。
パープルの色に染まり始めている
なんて高貴なネーミング！
ムッチャ、オシャレなリキュールが出来上がりそう
1年後、数年後が今から楽しみである(~o~)