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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

ドライブ

2014-10-26 12:38:42 | 旅行記

本日も秋晴れ、こんな日はブラッとどこかへ出かけたくなる(^_^)
いやいや、先週はしっかり1日フラフラと走り回ってきたのだから、今日は雑用片付けねば・・・!

先週の日曜日は予てから行きたかったところ、見たかった物を点と線で結んで1日ドライブコースができあがったので、いざ出発

田辺市内の空き倉庫でイベントを開くと聞いてまずは見学。
手作りのお菓子や作品、子供達参加型の企画などなど工夫がなされ、好天にも恵まれて家族連れも多くにぎわっていた。

次は、高速にのって、有田南ICで降りてすぐのJR藤並駅。
駅構内の小さな図書館で、時々原画展が開かれている(無料)。
今回は”高木さんご”さん。
絵本と原画を見比べるのも楽しい。
子供達に是非とも読んであげたくなった。

次回は”しばはら・ち”さん。
もうちょっと近ければなぁ・・・。
田辺市内には大きな図書館が2つもあるというのに・・・、今度提案してみようかな?!

次に由良、白崎海岸を目指して走る。
湯浅町から広川町へ入ってちょっと、交差点に”稲村の火の館”右矢印の看板が目に入った。
お昼時、休憩に道を聞くのにもちょうど良いと立ち寄ることにした。

案内所に”醤油アイス”とあった。
おとなりの湯浅は醤油の産地。でも・・・しょうゆとアイス???
おしょうゆのほのかな香り程度で甘ったるくもなくシャーベットに近い食感だった。
お昼ご飯はもう少しお預け。

P1010165
広村堤防。

P1010167
写真左側は道の向こうは湯浅広港、海だ。
右側は人家、町並みが広がっている。津波が来たら一瞬だったのだろうと想像がつく。
堤防を築いた濱口梧陵氏の功績はすごいことだったのだ。
波が高い日などに”通行止”の門で閉鎖する。

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目指す、白崎。
近づけば近づくほど、先端が白く見えてくる

P1010175
白崎海洋公園、展望台から海を望む。

P1010177
名前の通り、白いから”白崎”なんだ(^o^)
こんな風に撮れば、日本の風景とは思えない。

和歌山に移り住んで20年あまり。
まだまだ知らない所がいっぱいある紀伊半島はデカイ


商品作り

2014-10-15 15:48:53 | 炭にまつわる、いろいろ

私は旅に出てもおみやげは最小限にしている。
独身時代は仕事場に菓子折と母に土鈴、当時だから自分の記念に気に入った風景のテレカ、たまに友人に買うくらいのものだった。
あとは写真見せて土産話でごめんなさいってかんじだった。
そんなだったから、今はソフトバレーやインディアカのメンバーにお菓子を買っていくくらい。
たま~にご当地の生活必需品で気に入った物があれば買う。

今回の四国では、今治がタオルの産地で有名。
知ってか知らずか、次女はバスタオルを持ってこなかったので、着いて早々タオル専門店に行った。
彼の地では”タオルの量り売り”なるものまであるから、産地ならではなのだろう。

ついでのように、案内役の長男もバスタオルを1枚。
次女はおまけにフェイスタオルとミニタオル、タオル地のおしゃれネクタイ。
私もせっかくだから、名文句の織り込まれたミニタオル1枚と風呂上がりに髪をまとめるタオル地のターバンみたいなのを1本買った。

車中でがさごそやって、それぞれに持ち主の手元に振り分けられ、和歌山に戻ってきて荷物の整理をしていたら土産物袋の中からハラリと小さい紙切れが落ちてきた。
拾い上げてみてガックリ
「また、やってしまった!!」
紙切れには『MEID IN CHINA』 

今更、どの品に着いていたかは、わからない。
可能性としてはターバンが一番高いだろうなぁ・・・
何度か経験して、「気をつけな!」とは思ってたんだけど・・・
いずれにしても、旅の楽しかった思い出が半減しそうになる

気づかなかったお客が悪いのだろうけれど、だます気はないのだろうけれど、”本場!”と言うなら、せめて、その手の物だけは本場の商品だけを取りそろえて、ご当地以外の物を並べるのはやめてもらいたいよなぁ・・・

そんなこんなを考えながら、お仕事、お仕事。

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新商品、完成!
主人が焼いた炭を使って、シュロ縄で編んで作った壁飾り。
この手の商品はすでに何点も販売済みだけど、炭の形状は1本1本違うので、1つとして同じ物はないから、あえて”新”をつけた。
値段もそれぞれである。
だから、気に入ってくださったお客さんでも更に並べて見比べて、より気に入ったほうを買って帰られるようだ。

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自家製ペーパークラフトのかごに入れたインテリア炭。
一緒に花をさすなり、かずらの籠ならなおのこと素敵になるのだろうけれど、そこは買って帰られたお客様がお好みにアレンジしてくだされば幸いと思っている。

土産は菓子折がメインの私がちょっと矛盾しているかもしれないけれど、食えないご当地のお土産品を制作。
大塔の道の駅に並べてもらっている。


ビーチシネマ

2014-10-14 16:48:13 | 日記・エッセイ・コラム

あれよあれよという間に日が過ぎていく
お陰様で無事、エプロンシアターの発表は終わった。
今回は『ながぐつをはいた猫』。

3度目、5~6回演じてる割には覚えが悪くて 長い話だけに苦労した。
残念だったのは、一ヶ所裏返すのを忘れて話を進行させ、動かすときにハタと気づいて独り言をつぶやいてしまったこと・・・
アドリブでうまいこと出来なくはない場面だったのに・・・
おまけにそのあと一瞬だけ舞い上がってしまった

みんなは「良かったヨ! おもしろかった。バッチリ(^_^)v」と賞めてくださったけど・・・
う~~~ん、やっぱ、ミスはミスだよなぁ・・・

あと、運動会シーズン。
もともと11日だったところもあれば、台風が来る!ってことで、1日早くなったところもあって保育園や幼稚園の子供達の参加が少なかったこと。
それでも30人以上は集まったから、スゴイもんだ。

さて、そんなこんなでなかなか投稿できてなかったけど・・・

2週連続で台風が来たその前の週の土曜日(9月27日)。
最高の秋晴れの昼過ぎから友人と白浜へ遊びに行ってきた(^_^)v

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マグロカツバーガー。
千畳敷のお店の2階で海を眺めながらいただいた。

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今はもう秋~誰もいない・・・と歌いたくなる、白良浜ビーチ。

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真ん中の四角て 白く光っているのは 巨大スクリーン。
白良浜ビーチシネマ。

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浜辺の巨大スクリーンに映し出された『アナと雪の女王』。

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誰もいない海だったはずが、日没後どんどん人が集まってきた。
大きなスピーカーが設置されてサウンドもバッチリだったけど・・・
後ろからおじさんの歌声が聞こえてくるのだけは残念だった。
小さい子が歌っているのはほほえましく思えたけど、画面とぴったり同時に、いかにも俺は知っている!と自慢げに歌い出すおじさんの声にはがっかり
映画館じゃぁないから文句は言えない、まぁ”ビーチシネマ”ってことなんだよなぁ・・・

行って始めて知ったことだが、今回が初の試みだったらしい。
第2弾があれば、おじさんの声にめげずにまた行ってみようと思う。
観光客気分で、ちょっとした息抜きには最適


遅い夏休み(その2)

2014-10-05 11:57:17 | 日記・エッセイ・コラム

なんじゃかじゃと追われていたら、早10月
栗仕事も一段落ついた
今更、”夏休み”なんてなぁ・・・と思いつつ、まだ2週間前の話、もう2週間 複雑な心境なのである(^_^;)

伊勢は本宮、新宮方向で行くと4時間弱、近くなったお陰でこの2年で何回も行っている。
今回は次女を連れての観光がメインだから、いつもとちょっと違う。

午前中に出発して、本宮までは仕事も兼ね、そこからは休憩がてら道の駅を見学したり、寄り道、寄り道で3時過ぎにようやく内宮に到着。

P1010133
何度も来ているが、内宮前の橋の下を歩いたのは始めて、京都の鴨川を思い出してしまった。
先に”おはらい町”や”おかげ横町”を次女に見せたら参拝どころじゃなくなっていたろうから、河原の駐車場で助かった
案の定参拝後、牛肉コロッケ、牡蠣フライ・・・etc
夕方5時前で涼しくなって、”赤福氷”は食べてる人を見ているだけで満足できた

P1010137
またまた日没後の夫婦岩。
今回はカップルが多く、シャッターを押してと数組に頼まれた。

長女はゼミで忙しいところに押しかけていってるので、帰宅時間をあわせて7時過ぎに長女のアパートへ。
夕飯は娘らの希望によって、女子力を上げるための調理講習付きでサラダとイタリアン風なす炒めと冬瓜スープ。
ちゃんと料理して食べてちょうだい!という親心付きなのである(^_^;)
同じ旅行気分でも、ここでは上げ膳据え膳は無理だった

翌日は長女も一緒に鳥羽水族館へ行ってきた。

お隣のミキモト真珠博物館は行かなかっただけで、これは私が小学校の修学旅行で回ったコース。
1泊2日では強行軍だったんじゃぁないかな?
水族館はアシカやセイウチのショー、餌やりを見てたら1日遊べた。

次女のおかげで遅い夏休みを満喫できた