伊勢へ（その２）

28日、午後5時半に鳥羽のホテルにチェックイン。

台風が近づいているとは思えないくらい、海はまだ荒れてなかった。

 

温泉に入って、豪華な夕食をいただいた後、ロビーの足湯でのんびりと過ごした。

　

足湯には、通称ドクター・フィッシュが泳いでいる。

 

お見苦しい足を見せて、ごめんなさい

最初、慣れるまでは、ムッチャ、くすぐったかった

小さめの魚は、足の指の間まで顔を突っ込んで、食べてくれる　ありがたや～

 

ガチガチに硬くなっていた角質層を見事に食べきってくれたおかげで、足の裏はツルツル

こんなにきれいになるなら、5匹くらい飼ってみたいなぁ

 

翌朝、雨風の音で、目覚めた。　窓の外は一変していた

伊勢へ

迷走台風によって、連日の雨、雨。

降ったりやんだりでは、山仕事に行けない主人が「明日、何をしよう」と言った

主人は、娘とに四国行きを考えていたので「お祓いに行ってくれば」と提案。

 

台風のさなか、さすがに四国はやめておくべき

そして「父と二人はムリ」と緩衝材として私が同行するしかなく

28日、お伊勢参りに

お昼２時に下宮着。

 

お参りしたあと内宮へ

　

この時間帯に、人っ子一人も写らないで撮れるなんて

伊勢に4年住んでいて、始め2年は月１で参拝していた娘が驚くほどだ

 

神宮内は、お盆前に整備されたのだろう。

松の木など植木が見事　美しく剪定されて、見惚れてしまった。

何度も訪れているけれど、今までは人が多くて、庭木に見とれている余裕はなかったのかな？

 

４時頃のおかげ横丁。
人が少なくて、早々と店じまいしているところもあった。

以前、5時に行ったことがあるが、それでもこんなに空いていなかった

 

おかげで、ゆっくり座って、かき氷を堪能できた

 

この夏は、南海トラフのあとに迷走台風。観光業界は最悪かも

ねんきん定期便

今月は誕生月で、【ねんきん定期便】が届いた。

65歳から受け取れるだろう金額を見て、ビックリ

年額88万余り。ひと月だと…7万３千　マジか

 

以前から「少ない」とは聞いて覚悟していたが、実際の数字を見たら唖然とするしかない

 

いくら定年がないとはいえ、体力が持つかどうか

細く長く仕事を続けられたら言うことないが、肉体労働

年を追うごとに、厳しさが増してきていると感じる

 

それでも数年先を考えたら、とりあえず今は、しっかり働いて貯蓄しなけりゃ

ヤバい

続・息抜き

大阪一泊二日の旅。

梅田から15分に実家があるけれど、今も門限がありそうでホテル泊。

二次会を終えてホテルに戻ったら、「予約に空きがある」と聞いて、ヘッドスパとフットマッサージを施術してもらった。

肩と足が軽くなった

 

ホテルには、石川代表の小松大谷高校が宿泊していた。

梅田から甲子園までちょっと驚きだった。

朝、ホテルを出たところで、チームのバスをお見送りの場面に遭遇

 

実家で１時間ほど滞在。

今回は、母の顔を見るだけでなく、叔母が出した画集を閲覧するという目的が追加されていた。

今も迫力ある油絵を描いていて、賞をいくつかもらっているそうだ。

 

梅田地下街にユザワヤができていることを知って、早めに実家を退散

十三駅でお土産に喜八洲のみたらし団子を買いかけたが、持ち歩くのも面倒だし、冷めてもなぁ…　あきらめて前進

Wガーゼと麻混の布を３点、購入　手芸品の進化を眺めまわった

JRお土産売り場で、喜八洲の包装紙を発見　

ためらわずに購入やはり、みたらし団子はここの味が一番

 

同窓会というきっかけを作ってくれて感謝　充実した二日間だった

息抜き

この土、日に大阪へ行ってきた。

南海トラフ注意で運休していた特急くろしおは復活していたが、私は鈍行列車で

たまっていた新聞を読破し、文庫本1冊も持って、読書タイムを兼ねた旅。

 

目的は高校時代のクラブの同窓会。

参加できるかどうか？！　ビミョーだったけれど、ギリギリまで仕事頑張って、ちょっとだけ息抜きさせてもらうことにした

女子6人、男子2人。女子の参加率は今回も優秀

懐かしい話もあったけれど、今回は、株やNISAなど老後資金（？）の話でも盛り上がった

 

二次会で、久々のバー　飲み物は選びようがなくて、友人にお任せ

オンザロック。甘くておいしかった

 

さて、寄り道は【広重展】。

五十三次が有名だが、それ以外にたくさ～～んあった。

近江や金沢、東京各地など旅好きだったのかな

 

　

雪の表現とブルーが、魅力的だった。

印刷物でよく目にしていたが、ブルーのぼかし具合など、やはり本物で見た方がず～～っと美しい色が見えた

 

副題【摺の極】とあるとおり、同じ版で、色を変えたらこんなにも違うのか

ぼかし具合でも、違って見えるのが興味深かく、ず～～っと眺めていたかった。

 

ほぼ終盤まで来た時、横で、おばさんが「よ～働いてる」と一言。

同感　思わずして、顔を見合わせて笑いあった

 

前半の展示も行きたかったけれど、後半だけでも、もう一度、見に行きたいくらい、見ごたえあった