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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

おったまねぎ

2008-10-26 22:28:15 | 炭を使った料理

仕事に行き始めて2週間。ようやく慣れてきた。と同時に失敗とまではいかないけれど、ミスもボロボロと出てきて、相変わらずあたふたしている。
それにしても朝8時5分前に家を出て、帰宅は5時半前後。
片道5㎞でこれなんだから・・・自称フリーターの私は”拘束時間”てのに、まいってしまう(/_;)
かと言って、時間内で仕事を全て、やりきれているわけでもないんだけれど(^_^;)
おまけに、パソコン無かったら始まらない・・・エクセル少しは使えるようになってたから良かったものの・・・ほとんど浦島太郎の気分(^^;)
拘束されると、銀行なんかの用事はできないし、土日なんてアッと言う間(>_<)
ブツブツ

そんな今週末、長女がバタバタと帰省してきた。
目的は、中学時代の友人が通う高校の文化祭に連れもて行くため。

エッ?! それだけのために遠路はるばる???

とおなかでは思っても、帰ってくる前に「何食べたい?」ってちゃんとメールで聞いておいた。
やさし~い、親心

返ってきた答えは”おったまねぎ”

数年前、テレビである演歌歌手が(名前は覚えていない)料理の話をしていて、そこで出てきたメニュー。あまりに簡単だったので、早速実行!長女のお気に入りメニューとなった。

玉ねぎの皮をむいて丸ごと鍋に入れ、ひたひたに水を入れ、ベーコンとコンソメスープの素数個、ローリエ2,3枚と一緒に火に掛ける。コトコト煮込んで最後に味を調える。皿に盛りつけたら上から粒こしょうをカリカリッとひくとオシャレ(^_^)v

土曜日、買い出しに出かけたら、”おったまねぎ”にちょうどいい小降りの玉ねぎが7個くらい入って100円。2袋購入。それから固まりベーコン。
スライスされたのでもいいけれど、煮込みには固まりの方が向いていると思う。

今日、昼食をかたずけて、玉ねぎの皮むきにとりかかる。
皮をむくだけ、切らなくていいのに・・・涙がポロポロ(;_;)

火に掛けて沸騰したら、弱火でコトコト・・・コトコト

そうだ!七輪にまかせよう!
先月、実験を重ねること3~4回。レポートにまとめれるほどの成果はでていないけれど、火おこしは少しだけ上手になったように思う。

炭火でゆっくり、じっくり煮込む。

仕事に出かけてバタバタしていたら、いつの間にか煮込み料理の似合う季節になったんだ・・・とふと気づいた。
炭火だとちょっとほったらかしにできて、その間に扇風機のおかたずけ。
4台もあるわ、狭い押し入れに上手に収納しないといけないわで、大仕事なのだが・・・出すのも入れるのも私一人。どうにか夕方までに片づいた。

長女は、遊ぶだけ遊んで帰ってきたら、慌ただしく荷造り、風呂をすませて、夕食。
リクエストメニューにご満悦!(^^)!

バタバタッと荷物ひっさげて、車に乗り込んで帰って行った。

平日はかなり手抜き料理だったから、長女の帰省はちょうど良かったのかな?
明日から、また仕事!頑張らないと・・・
仕事を終えて帰ってきたら、暖か~い料理と冷たいビール、誰か用意してくれないかな?


写真

2008-10-09 10:50:58 | 日記・エッセイ・コラム

今年5月、ゴールデンウィーク初日に大阪へ行った。
目的は、高校の同窓会。

企画、会場手配、連絡、司会進行などを幹事さんたちの得意分野を生かして、100人以上の参加者の宴を見事に盛り上げてくれ、とても楽しいひとときだった。

クラスごとに別れての記念撮影。
他にもたくさん写真を撮ってくれていた。
「写真は、パソコンでアップしますんで、受付の時に渡した紙のアドレスに入って、パスワードを入力したら見られます。」と言っていた。
今1つ何のことかわからず、とりあえずその紙は大事にしまっておいた。
友人から『見たかー?』のメールに『まだー、梅が終わったら・・・』なんて答えて一夏過ぎてしまっていた。

9月末、そのページをのぞいてみた。
写真、アルバムの保管できるところなんだ。こういう形でアップすれば、パソコンでインターネットさえ繋がっていれば、どこででも見ることができるんだ。
幹事さんが後日、参加者に郵送する手間暇掛けずに皆が見られる。
しかも、やむを得ず参加できなかった人でも懐かしい顔を見ることが出来る。

便利になったもんだ。
パソコンでこんなことも出来るのか?! なんて変なところで感心しきり。

さて、私。
普段はさほど気にもならないが、写真に写すとアトピーの跡が・・・(;_;)
独身の時は無かったのに、十数年前から顔が赤黒く写る。イヤだなぁ・・・
特に最近は写真を撮られること自体少なく、あるのは集合写真ばかり。なおさら目立つから困ったもんだ。

まっ、自分のは見ないようにして・・・みんなそれなりにいい歳したおじさん、おばさんになったんだなぁ(^_^;)
参加していたけれど、こうしてゆっくり写真を見たら、また懐かしい顔、顔、顔。
それにしても・・・
担任、○○先生げんき~~!
コメントくれた○○(ちゃん、普段は呼び捨ての)よ~やる!
二人とも、どう見ても3次会だよね?!

同窓会から話は変わるが・・・

おととい、履歴書に張るために、大嫌いな”顔写真”を撮った。
仕事探しの為ではなく、急遽、仕事が決まったあとで、先方から手続き上必要ということで。
イヤイヤながらデジカメで撮影。パソコンで補正する技術は無いから、そのままプリントアウト(>_<)
疲れた顔が写し出された(;_;)

明日から、11月21日まで、月~金曜、8:15~5:00
管理栄養士として勤務。
う~~~っ、灰だらけになった免許証と頭、ちゃんと務まるかとても心配(-_-;)


ロボコン

2008-10-06 17:14:29 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、”ロボットコンテスト2008 近畿地区大会”を娘2人と見に行ってきた。

今年は家から車で1時間ちょっとの御坊市民体育館で開かれたので、一度”ナマ”で見てみようと先月、往復葉書で応募して、整理券をゲット。
ちょうど秋休みで帰宅予定だった長女は即!話に乗ってきたんだけど、「行く、行かない」とギリギリまでごねる次女。
行ったら1番テンション上がるくせに・・・

小雨混じりの天気。1時開演で約20分前に到着。Robo1
中に入るとすでに撮影のための約束事などを説明していた。
暑い!
人いきれだろうか?!
はたまた、これから始まる戦いの学生たちの熱気?!

舞台とでも言うのかロボコンのセット、そしてNHKのカメラの多さに早くもテンションが上がる次女。
舞台裏にロボットが置かれているのか?のぞきに行ってみようとするほど(^_^;)
そのくせ私が「3,2,1,スタート」と練習に合わせて言うと、横目でジロッと見る。

1時、開演。出場者入場。
Robo2_2 近畿の高専の各校から、A,Bと2チームが出場。
夏休み返上で頑張っていると聞いていたので、2台も出すとなるとかなり大変だったのではないだろうか?
携帯が使えるのはここまで。
ロボットに電波で指令を出すこともあるから、場内では使用禁止とのこと。
デジカメを持って行ってなかったので、対戦は撮れなかった。

今年のテーマは『生命大進化』
競技は、例年のような陣地の取り合いやバトルは無く、赤、青それぞれのゾーンを進んでゴールする障害物レース。

2~3試合目ぐらいから、会場全体が熱気を帯びたような、拍手やスタートの声、応援が盛り上がり始める。

応募したとき、息子は「テレビは編集されてあるけど、地区予選は故障アクシデントだらけで、動くの少ないよ」と素っ気なく言われたけれど、何のナンノ!

出場ロボットのほとんどは果敢にゴールをめざした。
多足歩行から二足歩行への進化やパフォーマンスに驚かされる。
ロボットの動きもいろいろ。
モーターやバランスなんて難しいことはわからないけれど、変身で何が飛び出すのか?!
若者たちのアイデアがとてもおもしろい!

中には、正直に「まだ歩けないんです」とスタートに立っているロボットもいたけれど、そこにも学生たちの思いがいっぱい詰まっていた。
前の試合まで見事な動きをしていたのに、アクシデントで動かなくなってしまったロボットの前で泣き崩れてしまった学生。掛けてきた物の重さを感じる。
テレビでもその一部は流れるだろうけれど、ほんの一部でしかないだろう。

学生たちの青春!

”生ロボコン” 見に行って良かった~!(^^)!

出場した選手3名、以外のロボコン部員。
ロボットコンテストを開くのにかなりのスタッフが動員されている。
息子も前日、前々日から準備に出たそうだ。当日も朝から、多くの先生、学生が出て、駐車場、受け付けや会場など持ち場で働いていた。

テレビでは知ることの出来ない、生ロボコンの世界。
放送予定は、11月16日。
どんな風に編集されるのだろう?楽しみ(~o~)



ゴーヤ

2008-10-01 11:42:19 | 食・レシピ

ゴーヤを4本いただいた。
とりあえず、2本を使って”ゴーヤチャンプル”を作る。

次女はゴーヤの苦みが嫌いで(好きな人は少ないだろうけど)特にうるさいから、最近はゴーヤの代わりに胡瓜やネギのチャンプルをよくしている。これは、好評である。

「ゴーヤ多い!」と文句を言いながらもとりあえず完食。
さて、残り2本をどう料理したものか?!
ネットで調べようと思っていたら、運良くいただいた先から電話が。厚かましくも料理方法を聞く。早速、実行。

ゴーヤを真ん中で半分に切って、中の種をくり抜く。上下のへたも切り落として、そこから菜箸などを使ってつついたりして、出来るだけきれいに取り除く。
白い綿の部分に苦みが多いらしい。
また、塩もみや湯通しでも苦みが多少とも和らぐそうだ。
今回は、気持ちだけ塩をする。
2分の1の丸太のようなゴーヤに”塩もみ”と言ってもなぁ・・・

塩を洗い流したゴーヤの種の部分にミンチ肉を詰める。
1㎝くらいの輪切りにして、天ぷらの衣をからませて、油で揚げる。
味をつけておいてもいいのだろうけれど、今回は急遽決めたので、天つゆ
(即席めんつゆを薄めた)につけて食べた。

苦みはあるんだけれど、ほろ苦い程度。中からジュワ~ッと肉汁が出てくるし、衣と天つゆの甘いような旨みが覆い隠してくれる。おいし~~い(~o~)

「苦いやン!」と一言は文句を言ったけど、次女1人で3分の1本は食べただろう。

ゴーヤの季節はもう終わり頃。
チャンプルに飽きてきたなら、是非一度、お試しあれ!