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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

羽を伸ばして(その2)

2025-06-26 09:57:08 | 炭を使った料理
京都文化博物館を出て、来る途中で気になった『万華鏡博物館』を観覧。
手作りの雑多な万華鏡を一つ一つ覗ける。
個性的で、それぞれに覗き方も違って、そばにいる案内兼監視の人が使い方を丁寧に説明してくれた。
好みの模様も発見❣
万華鏡を覗くと癒される私。
安物のおもちゃの万華鏡を自宅の引き出しに隠し持っているので、今回、お土産に買うのは我慢
 
2か所も見学したら、5時前
四条河原町を目指したかったがあきらめて、烏丸通りを四条へ🚶‍♀️
四条烏丸から
阪急の特急に乗って十三へ向かう。
途中、淡路駅で、前に座っていた女性に席を譲ると声をかけられた 初めてだ
「あと一駅なんで」と気持ちだけもらったら「気づかずにごめんなさい」と謝られた
スマホをいじっていたら、仕方ないし、かといって、譲られていても私としては複雑な心境に陥っていたと思う(笑)
 
実家に顔を出して、母とお互いの近況を話して、早々にお暇して、次なる目的地へ
 
予約したホテルに荷物を置いて、炭を卸している焼鳥屋へ🚶‍♀️
絶妙な焼き具合に舌鼓
 
 
せせりのネギポン酢と鶏皮餃子。
 
アルコールの締めにガリチューハイがまた絶妙だった
今度は、主人も連れて行ってあげなければ…

パンダパン

2023-02-01 17:46:45 | 炭を使った料理
先週の金曜日、隣町の文化会館で高校生が開発、製作した商品を売っていた。
”マグロの心臓の缶詰”なんてのもあった。
ムッチャ興味あったけれど、今回は生活を重視して、大きな白菜と”パンダパン”だけ買ってきた。
 
パンダパン。
第1印象で、かわいいと思って、飛び付きそうになった(笑)
そこは、一呼吸置いて、中の味は何かを質問してみた。
高校生二人がていねいに説明してくれた。
柿ジンジャージャム  
ちょっとお高い買い物だったけれど、かわいさ以上に彼女たちの一言が、購入の決め手となった。
 
パンダがかわいくて忍びなかったけど、思い切って半分に割った。
説明通り、中にカスタードクリームと柿ジンジャージャムがはさまれていた。
恐る恐る、食してみた。意外にもマッチしている
 
柿ジンジャージャムだけでなめてみた。
柿の甘さと生姜のほろ苦さ、合うじゃん
今度、紀北の方へ行ったとき、このジャムだけで売っていないか探してみようっと
 
原材料を見たら、紀州備長炭とある。
やっぱり 黒い部分は、炭が練り込まれている。
チョコレートでは、この黒さにはならないだろうなぁ…
 
パンダパン まさしく、『ザ・和歌山』の商品
高校生達のアイデアは、すごいなぁ

アフター3

2021-06-12 17:45:22 | 炭を使った料理
梅仕事は3時頃には上がれるので、家に帰ったら、まずシャワーを浴びて、作業服を洗濯。軽く遅いお昼ご飯を食べる。
その後、日によるがパソコンを開けたり雑用をこなす。
フキを煮たのも梅仕事の後。火起こしが今一だと思ってたら、あっという間に火力が強くなって、夜には煮上がってしまった💦

梅のおばちゃんに味見してもらって、煮方を教えてもらう。
なんせ、15年くらい前に初挑戦したとき、自画自賛ではないけれど、「自家製のフキの佃煮って、こんなに美味しいものか」って感動したのに…
最近は、あの時のような感動的な味にはならなくて
おばちゃんの説明で解ったこと。
フキは弱火でコトコト時間をかけて煮たら、美味しく、艶があって柔らかく仕上がるようだ。
来年は、梅が始まる前に、時間に余裕を持ってじっくりと煮てみようっと
 
娘がもらってきたビワは、皮を剥いて種取って、調味液で煮ること3分。
コンポートに❣ (撮影は、半分くらい食べちゃった後
ビワはたまに頂いても売れ行きが悪くて 
皮を剥くのは面倒だけど、今度からはこれを作ろうと思う。
レモンの酸味が効いていて、仕事の合間に1粒口の中に放り込むのに、サイコーだ

貧乏性?

2020-08-16 16:08:58 | 炭を使った料理

次女が帰省するにあたって、リクエストがいくつかあった。
その1つが、我が家でのBBQ。

炭は売るほどあると言うのに、BBQは、実に10年以上ぶり
子どもたちは皆、社会人になって、今回お肉はちょっと奮発した
野菜高騰の中、キャベツ1玉、底上げに大量のエリンギとナスにジャガイモ
焼きおにぎり用にご飯を3合炊いて、握った表面にしょうゆをうっすらとつけたのを用意した。

火おこしは、長男が主になって、主人と二人でやってくれた。
「上手いなぁ」と娘たちは兄を褒めちぎっていた。同感
私も、もうちょっと火おこし上手になりたいよ~~~


写真撮るより食べるのが先で、消火寸前に思い出したようにパチリ。
偶然チャッカリ備長炭の箱が写っているけれど、燃えているのは雑炭(笑)
消火を待つ間、星空観察 流れ星をいくつか観ることができた

備長炭使って、家族そろってBBQ
当たり前くらいで写真撮れる余裕ができるのは、いつのことやら

 


蕗の佃煮

2020-05-15 10:49:46 | 炭を使った料理

自粛は緩和されたけれど、私はもうしばらく梅仕事が始まるまで、この生活リズムでいこうと思う。
なんせ、ガソリン消費量が大幅に減ったのは良いことだ
一昨日は1週間ぶりの買い出し。

ファーマーズマーケットで買った野菜は2,000円ちょい。
うち、ふき1kg1,000円。毎日の弁当のおかずがネタ切れ状態になってきた
そこで、数年ぶりに蕗の佃煮を作る気になった。

蕗を洗って、5㎝長さに切って、水に漬ける。2~3回水を換えて半日、あく抜き完了! 


炭のいこし方も、やっとコツをつかめた♪
今までは、サーモスタット付きのガス台で火おこしきを使ったら、安全装置が働いて上手く炭をいこせなかった。
安全装置を解除しても炭がいこり始めたら、さすがに高温! ガスの火は消える 炭はいこりきってない
そんな繰り返しが多かった。

今回、初めてすんなりと炭がいこった 方法は、簡単なことだった。
今までと同じようにガス台に火おこしきを載せて、点火 このとき、手を離さずそのまま点火状態でカチカチいわせておく。
同時に、隣のガス台でフキ1㎏に対して320mlの醤油と蕗を入れた鍋を火にかけておく。
醤油が沸騰してくる頃には、完璧炭がいこっている
七輪にいこった炭を移して、沸騰した鍋をかける。

コトコト煮て、蕗が柔らかくなったら、砂糖200g、みりん40mlを入れてさらにコトコト…
途中、炭火の様子を見ながら、炭を追加して、焦がさないように煮詰めていく。

蕗の佃煮、完成
醤油の分量を計り間違えたのか ちょっと辛めだったので、煮詰めるのはやめて、早めに汁気が残っているくらいで終了にした。