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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

湯たんぽのススメ

2009-02-17 12:39:56 | 日記・エッセイ・コラム

長女は、今日から3泊4日で修学旅行。
寮から出発だが、関空へ向かうに当たって、バスで我が家の前を通過するから、見送ってあげれた。バス3台。う~~、いいなぁ・・・行けるもんなら、ついて行きたいなぁ・・・
先週末の暖かさから一変。寒い中、北海道へ旅立った。
スキーもする予定だから、しっかり北国の寒さを体感してくることだろう。

さて我が家は・・・
13日、暴風警報が発令されるほどの”春の嵐”が通り過ぎた。
翌日から2日間、気持ち悪いくらい生暖かい天気だった。
昨日、今日と気温はグーーンと下がったが2月らしくて、私にしてみれば、これくらいの方が体調が良い。(年取ったのかなぁ・・・)

紀南地方ゆえ、割と温暖なお陰で暖房はあまり使わずに済んでいる。
5,6年前から重宝しているのが ”湯たんぽ”
長男が産まれた初めての冬に購入したベビー用のプラスチック製湯たんぽを引っ張り出してきて、一人暖まっていた。
みんなにも・・・と思って、昔ながらの金属製の湯たんぽを買って4,5年。
今ではスーパーの目に付くところに、いっぱい陳列しているくらいちまたでもエコ暖房として取り上げられてきている。時代を先行したって思う反面、いろんな種類がでてるなぁと、ちょっとうらめしくもある。

ベビー用は2L。ヤカンで沸かせばちょうど1杯。
金属製は約3L。(ががいばぁちゃんで水筒にして皆に分け与えられただけに、よく入る)
沸かして入れるにはちょっと面倒くさい。が、たくさんのお湯と金属で暖かさと保ちはいい。

使用は寝るときの布団の中だけではない。
このブログを書いている今まさに活躍中である。
デスクトップのパソコンなので、湯たんぽの上に足を置いて、いすに座っている。電気の要らない足温機である。
TVでは、腰の辺りに当てると良いと言っていたが、”頭寒足熱”の方が私には向いているようだ。

パソコンが済めば、コタツの中に入れる。
むっちゃ底冷えしている日は別にして、昼間私1人なら湯たんぽ1つでもほんのり暖かく、電気を入れなくとも過ごせなくもない。
省エネである。

朝から使うので、湯を温め直すことも再三だが、1日使用した水は、翌朝洗濯機の中へ流し入れて無駄はない。

乾燥はしないし、体に、地球に優しい暖房器具としてオススメ。

ただし、暖かさを独り占めしようと、長時間抱きしめたりなどすると ”低温やけど”になるのでご用心!!
シーズン初めに、湯たんぽを入れて寝たのはいいけれど、足のあいだに挟んでいたらしく、見事に”やけど”となった人がいる。
2週間くらい、ジュクジュク状態で、アザは1ヶ月以上取れなかったようだ。


シックハウスと炭

2009-02-12 17:53:09 | 炭にまつわる、いろいろ

久々に市街へ出かけたら、梅がみごとに満開。
2月とは思えない暖かい日差しに誘われて、車から降りて梅畑の下に座り込んでお弁当でも広げたい気分になった。

昨日、悪戦苦闘の末、”決算書”が仕上がった♪
春は確実に近づいている!

決算の数字にどっぷり浸かってもがいていた先月、Mさん
「空気清浄によいのはどの備長炭でしょうか?」という質問のメールが届いた。
調湿やインテリア以上に、”シックハウス症候群”対策としての購入の相談メールだった。

私自身、アトピーで苦労している。TVなどで見る限りでは”シックハウス”も同じか以上。
インテリアであれば、予算と部屋数、イメージなどを重視して聞き出し、見合った物をお勧めしている。
が、今回はそれだけではいけないような気がして、資料を探してみた。

究極の「炭」健康法―科学が証明する炭の効能究極の「炭」健康法―科学が証明する炭の効能
炭の利用に関する本は5,6冊はあるが、”シックハウス”に関して載っていたのはこの1冊だけ。しかも170ページほどある中のわずか5ページ。
にしても、わかりやすく、いいことが書いてあった。

メール苦手なアナログ人間ゆえ、直接TELでお話しした。

  • 高温で焼いた竹炭か黒炭を、6畳の部屋に対して約1kgの割合で置く。
  • 空気清浄機や扇風機の前など、空気が循環する場所に置くと効果的。
  • 炭を入れる箱(容器)は清潔な物を使用。

備長炭も吸着効果はあるけれど、今回は少しでも効率のいい方法で早く良くなってもらいたいから・・・

黒炭、竹炭、備長炭を含む白炭。
皆、それぞれ特性を持っている。
『その特性を最大限に生かして、健康的に、また地球に優しい生活ができるように』
いろんな本を読んだり、情報を集めて発信していけたらいいなぁと改めて思った。


インフルエンザ

2009-02-01 18:06:11 | 日記・エッセイ・コラム

ちまたでは、インフルエンザ注意報が発令されているそうだ。
今まで我が家には縁が無かった。
そう、子どもが小学校に上がってからは、風邪さえ縁遠くなっていた。
正に”アホは風邪ひかん”の世界???健康そのもの・・・

都会に比べて涼しい田舎ゆえ、夏は冷房無しでめいっぱい汗をかき、冬も暖房よりは衣服の調整で寒さをしのぐ。極力そうした日々を過ごしているお陰で”風邪ぎみ”となっても寝込むほどのこともなく、10年ほどが経った。

ところが・・・

先週末、寮から帰ってきた長女が「気分が悪い」と言い、顔色も悪い。
いつものように一晩ぐっすり寝たら元気になるだろう。
本人も「学校は休みたく無い」と言うので、日曜の夜に寮へ送り出した。
翌朝、娘からTELあり。「熱が38度。学校休みます」とのこと。
1日部屋で寝たら明日には復帰できるだろうって楽観視していたけれど・・・
昼から寮母さんが病院へ連れて行ってくださり、”インフルエンザ”と診断された。連絡を受けて、急遽寮へ迎えに行く。

片道1時間半。寮にたどり着いたのは4時半。
娘の顔を見て拍子抜けしてしまった。

インフルでしんどい顔しているのかと思いきや・・・
「えらく元気そうやん?! 夕べの方がしんどそうやったような・・・?」
「今朝は熱あったしでちょっとしんどかったけど、寝たら楽になった~」
「タミフルもらったけど、のまんかった」

寮にはめいっぱい迷惑かけたなぁ・・・と反省しつつも、こんな元気な出席停止なんて・・・
何とも言えないくらい複雑な気持ちのまま、とりあえず月曜の夜から自宅療養となった。

約1週間。
医者の診断書をもらわないと、学校には行けない。
この際、開き直るしかない。
火曜日の朝には「のどが痛い」という症状のみ。菌が無くなるまではしゃーない!!
こたつでのんびりと読書にひたっている。優雅なもんだ。

土曜日の午前中に診断書を書いてもらいに病院へ。
大人は警戒のマスクをしているのだろう。次から次、風邪やインフルの子どもが入ってくる。
想像はしていたものの・・・多いんだなぁ・・・

我が家で唯一、今年初めてインフルの予防接種を受けて、唯一かかってしまった長女。
慣れない寮生活や疲れなどいろいろ大変だったんだろう・・・と察しはするけれど。
予防接種をしてあったから、これだけ軽症で済んだのだろうけれど・・・

菌が充満しているはずの我が家。
だれも予防接種は打っていないが、お陰様でうつらずに済みそうだ。
”インフルエンザにかかりやすい条件”って、あるのだなぁって実証できそうな気がする。