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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

秋の夜長に

2023-11-16 10:02:01 | 本と雑誌
秋の夜長、今年は読書が進む。
夜、居間でTVがついているときは、家族と一緒に見ながら手仕事、パッチワークやカゴを編んだり、雑用をしている。
新居になって、娘は部屋に上がって仕事するようになり、TVを見ている時間が減ってくれたお陰で、静かに本が読めるようになった
 
去年の9月、さだまさしのコンサートに行ったとき、連れのTさんと意気投合
和歌山へ出たついでで、有吉佐和子記念館を訪れた。
 
その時、「読もう❣と意気込んでいたけれど、家購入などで、それどころじゃなくなっていた
 
この9月、たまたま撮っていたドラマ『悪女について(前編)』を見ていたら、原作;有吉佐和子となっていた。
後編が撮れていなかったのもあって、続きもさることながら、本が気になって図書館へ直行
『悪女について』を読んだ。
ミステリー小説も書いていたんだと驚いた
 
先月、図書館へ行って和歌山3部作の1冊を借りようと思ったが、棚に並んでいたのが『恍惚の人』。
まっ、いいか くらいで読み始めたら、身につまされる内容に、先がドンドン気になって…
主人公照子さんは、今の私より5歳くらい若いかな❓
時代は、私が生まれるチョイ前。老人介護の問題をとりあげた小説だ。
昨夜、読み終えた。
 
ビミョーに老化を実感し始めた照子さんは、自分に重なった
義父が徘徊する場面は、この5月に大阪城公園をひたすら真っ直ぐ歩いていた義父の後ろ姿しか思い浮かばなかった
 
50年も前に、この問題を投げかけた有吉さんは改めてスゴイと思った。
さぁ、次は何を読もうかな

番宣

2022-11-08 17:06:52 | 本と雑誌
私のSNSをフォローして下さっている紫苑さん。
夏に本を出されて、それが人気を呼んでいるらしい。
(雑誌とかをあまり読まない私は、情報少なくて
先月の地方紙。『本の紹介』コーナーにも載っていた。
 
私は、今やっと3分の1くらい読めたところ💦💦💦
紫苑さんのブログでも、生活の参考になることがいっぱい書かれている。
それを集約したような本だと思う。
今の現状では5万円生活は無理だが、節約のヒントは満載
もちろん、ギスギスした生活はゴメンだ
早いこと読み終えて、友だちにオススメしたいなぁ…と思っていたところ。
 
その紫苑さんが明日、NHK朝ドラのあとの『アサイチ』に出演するそうだ。
たった今、紫苑さんのブログを開いて知った。
 
今日の予定変更
まずは、投稿して、情報を広めて終了。
それから、テレビの電源入れて、録画の予約を入れておこうっと

小学校へ

2022-09-12 17:54:48 | 本と雑誌
小学校1年生へ、2学期最初の読み聞かせに行ってきた。
今回、私なりのテーマは、『実りの秋とお月さま』。
 
 
『た』と『万次郎さんとおにぎり』は、この季節に、低学年にはピッタリだと思った。
これは2冊セットで、あと昔話を入れたら、今後長く使えるパターンだ
もう一人のメンバーが『おんちょろきょう』を選んで読んでくれたので、プログラムとしては言うことないと思う。
続けて『お月さんの…』を読んでもらおうと思っていたが、長谷川さんの翻訳、大阪弁なので遠慮されちゃった
 
中秋の名月は一昨日。
シャーベットは食べていないけど、お月見の頃には、暑さもほどほどになって、クーラーをつけなくても寝られるようになる
読みの練習をしていたら、この本の密かなメッセージではないかな?と思えた。
 
夏休みの後半は、567で中止を言われるかと心配したが、1年生は全員登校していて、見入るように聞いてくれた。
よかった、良かった
 
次は、月末に4年生 4回目の語りに挑戦だ
子どもたちにとっては、ほとんどの子が語りを聴く初体験になる。
それだけに、「お話は、おもしろい」と思ってもらえるように、失敗は許されない
しっかり練習しなければ

冊子ができた

2022-09-10 17:59:44 | 本と雑誌
今春終了した”昔ばなし大学再話コース”の集大成を冊子にまとめてくださった。
567騒動のはじまりと第1回目のコース受講がほぼ同時だった。
Zoomでの勉強になったお陰で、予算が余ったのだろう。
和歌山市内の人が中心になって、冊子作りから、発送まで細々としたことをしてくださった。
私の所属しているグループは、遠距離ということもあって、ほぼほぼお任せにするしかなかった
これに当たってくださった皆さんには、大変なご足労をおかけしたと思う。
感謝❣️
 

我が家に5冊届いた。
2冊は私のもの
残る3冊は隣町の図書館に進呈で、昨日届けに行ってきた。
 
一緒に学んでいたメンバーが在住する近辺の図書館には配布されるはずだ。
県内と言ってもおおよそ(スタッフとして手伝っていないので)だが、主に和歌山市内を中心にその周辺の地域の図書館。
那智勝浦の近辺。
田辺・西牟婁は、私の所属しているグループの地域なので、分室なども含めて、全ての図書館に近日中に届く予定だ。

他には、和歌山市近くの大阪の南部や、堺市在住の方がおられたはずなので、その辺の図書館にも置かれているかもしれない。
また、ただ一人、静岡の方も一緒に勉強していたから、もしかしたら…
静岡のどこかの図書館でも見ることができるかもしれない。
縁あれば、図書館で目にすることあれば、手に取ってみて下さい

107年前

2022-08-15 17:01:37 | 本と雑誌

きょうは、終戦記念日。

2013年だから、9年前に投稿した『99年前のクリスマス』。

 

2013年12月12日のブログ記事一覧-enjoy

2013年12月12日のブログ記事一覧です。炭焼き母ちゃんの奮闘記スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ【enjoy】

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今、この真夏にクリスマス と言われそうだが…

同じ史実に基づいた絵本が、つい最近出版されたことが新聞に載っていた。

さっそく、図書館で借りてきて読んだ。

茶色と黒で描かれた表紙から始まる。
ページをくっていっても、しばらくは同じような色調で戦場がイメージされている。
半ばを過ぎて、少しずつ色がつき、最後は暖かい色で描かれている。
平和を願っている作者の気持ちが、絵からも伝わってくる。

以前読んだ『世界で一番の贈りもの』をもう一度読み直したいと思う。
そして、どちらか1冊、今この世界情勢の中で、高学年になら読み聞かせを出来るかなぁ?