湯たんぽ

今年は遅れに遅れて、今日から入力スタート

頑張るぞと気合いを入れたところだったのに…

昨夜、湯たんぽに穴があいて、湯漏れ

中がだいぶ錆びてきていたので、そろそろヤバイかな？とは思っていたんだけれど…

なにも、この極寒の、しかも明日から入力という日にお釈迦になることはないと思うのだが

 

仕方なく、プラスチック製と特種布製の湯たんぽに働いてもらうことにして、デスクトップのPCで作業を始めた。

 

足下にプラ製を置いて、足先を温める。

ひざ上に青い湯たんぽを置いて、上からひざ掛けをかけて、時々手を温めながら入力をした。

今まで、ひざ掛けくらいで充分、鉄製だと、最初は足先が熱いくらいで、徐々に適温になって、1回のお湯でほぼ一日使えた。

けれど、今日のは、温度が違いすぎる　

仕事始めた段階で、すでに温かいというよりは、ぬるい　おまけに、すぐ冷めてきた

 

こんなんで、バレンタインデーまでに申告ができあがるだろうか

不安しかない

でも、やるっきゃない

つらら？ 樹氷？

一昨日の午前中は、再話の勉強会。

１，２月は集まらずZoomですることになっていた。
積雪で、私もだけど、あと二人も田辺市街まではムリだった

Zoomにしておいて正解だった

 

午後は、箱詰めをしに釜へ

橋の上はシャーベット状態で、一部まだ凍っているところもあって、スルスルゆっくり走らせた。

対向車は、下り坂なので、私以上に慎重に降りてきていて、帰りは気を付けようと思った。

 

釜場で、今までに見たことない、芸術的なつららを見つけた

つらら？　いや、樹氷かな

 

木、全体には出来ていないから、つららかな？

どうやって、できたんだろう

 

夕方、日暮れ寸前でも同じ景色だった。

車に乗り込んだら、－２℃　解けないはずだ

つらら

昨日の朝、娘の車のフロントガラスに積もった雪を振り払ってあげて、家に入ろうとして発見

つらら

　

スキー場では当たり前だったけど、和歌山で雪が積もっても”つらら”が出来ているのを見たのは、初めてかも

 

塗装の足場が組まれていたから、できた代物だと思う。

北側で、一日半経った今日のお昼過ぎても健在だった

寒いはずだわ

しもばしら

昨日の朝、釜場へ行く途中、梅畑の前など一面にしもばしらが立って、真っ白
ナイスタイミングだと一人心の中で喜んでいた。

今日は、小学校よみきかせ。6年生を担当。

『わたし　いややねん』で始まるのはちょっと重いかな？と思いつつ、読んだ。

 

次に『しもばしら』。

「見たことある」と質問したらシ～ン

テレもあるだろうから、「昨日の朝、見事に地面真っ白だったよ」と言ったら「あぁ～」と声がしたので、ちょっとホッっとした。

「でも、なんで出来るの」と聞かれて「答えはこの中に」と言って、読み始めた。

 

実を言うと、わたしは子どもの頃、”しもばしら”と言う言葉は聞き知っていたが、見たことが無かった。

もしかしたら、学校の運動場のすみっこにはできていたのかもしれないが…

この和歌山に移り住んで、初めて見たときは、とても感動したのだ。

そして、この絵本と出会ってからは、この季節に高学年の担当になったときには、よく選んで読んでいる。

アスファルトの都会では、なかなか見られないから

ここで生まれ育って、よく見知っているはずの子どもたちには、伝わるだろうこの自然現象を伝えたくて…

 

３番目に、地元の昔話『天狗の羽』を語った。

この学校は、３，４年生で、地域探訪の授業があって、その時に大まかなあらずじは聞いて知っている話だ。

だから、題名を言った瞬間、「アッ」という子がいて、私はニカッとしてしまった。

そのお陰もあってか、緊張がほぐれたみたいで、スムーズに語れたような気がする。
（一カ所、間違えちゃったけど…　内容にさしさわるところではなかったので、サラッと流した。反省）

 

シメは、もう一人のメンバーが『たくさんのドア』を読んで、エールを贈った。

 

思えば、去年の今頃行くはずだった1回も567で突然中止になったり、6年間通じたら一番訪問できなかった学年だ。

最後のよみきかせは、なんとか無事に終えられて良かった。

花炭の一種

去年の晩秋、主人に焼いてもらった”ドングリの炭”。

今回は、いっぱいドングリを拾って、大量生産してもらった

 

形の整っている物だけを選別して袋詰めした。

近所の道の駅で、JAFのプレゼントサービス商品として配られている。

 

一緒に焼いてもらった”花炭”の一種。クリのイガとドングリの枝

 

久々にきれいに焼けている

なんとか工夫して、この出来映えを活かせるアート作品に仕上げねば

今は、とりあえずくずれないように、ソ～～っと保管してある。