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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

ブックスタート

2006-04-29 13:53:41 | 社会・経済

乳児検診で7ヶ月児を対象にブックスタートなるものが始まった。赤ちゃんの時から絵本に親しんでもらおう、と最近では市町村単位で行われつつある。よみきかせのサークルメンバーの1人として、そのお手伝いに参加することとなった。ボランティアである。

ただ、財政状態により薦め方はマチマチで、私の住む田辺市と言っても旧大塔は今回が初めてのこと。水曜に実施されたのだが、栄えある第1回目はたったの1人!!

今回は図書館の司書(プロ)が来て見本をみせてもらっただけで、”さぁ!来月からは私らが!!”と力入れかけたら・・・来月の7ヶ月児は0人。今後の予定でも多くて1回に2人。

だいたい今回の健診の対象児は1歳までだけど、たったの4人! うちの子らを連れて行ってたころは20人は居たと思う。ガチャガチャしてて、うるさすぎて、医者らの話は聞きづらいくらいだったけど。隣の中辺路は今月0人。似たようなものだ。

こんなことで大丈夫なのだろうか?!

少子化が叫ばれているが、田舎はまだ4人兄弟なんて結構居てマシだと思っていたけれど、それは私らの年代で、今まさに産み育てる人たちにはあてはまらないようだ。

それと市町村合併によって、若い人たちがここでは仕事がなく、生活できずに市街へ都会へ出て行ってしまっていることも原因のようだ。

今小2年の子達は中学で2クラスになる(ほとんどは1クラス)予定だが、その先は複式もあり得るのでは? とちょっと心配になる。

せっかく、ブックスタートなんていいものが始まったというのに・・・年々子育てに厳しい環境になりつつあって、無理ない気もするけど、どうにかしないとホント ヤバイゾ!!


製品をつくる

2006-04-27 21:44:24 | 日記・エッセイ・コラム

新製品をつくった。

あと2日で世の中はGW。近くのキャンプ場がオープンする。家族でキャンプや白浜へもたくさんの人が遊びに来るだろう。

それでキャンプ場に炭を置いてみたら・・・?と声をかけてくれたので、早速、新商品(?)

バーベキュー用として手頃な量と価格になるように袋に詰めて、チラシを添えて封をした。

何が大変って、午前中PCに向かって作った”チラシ”作り!!

完全にPCに遊ばれてんじゃぁないか?!って叫びたくなる!!でもまぁまぁの出来?!

自分をほめてあげたい・・・どうか、炭が売れますように・・・


ショック!!

2006-04-23 21:28:21 | 日記・エッセイ・コラム

今日は最低な1日だ!

日中ほとんどパソコンの前に座って打ち込んでいたのに・・・結局何ができたかというと・・・お昼に投稿したブログ1つ。それも実は2回も保存ボタンの押しミスでボツにしたあとのやっと送れた原稿だったのダ。あぁ、恥ずかしい・・・

2時過ぎから仕事の書類を作っていたんだけど、2ページのあと1行でほぼ完成と言うところで何を勘違いしたのか?! 保存するか2度も聞いてきた。「いいえ」とクリックした瞬間目の前の画面がサァーっと消えて・・・あぜーん!!イルカは何をしにきたんダ??!

あまりのショックにめまいがしそうだった。ガーーーン!!

この原稿は確実に投稿するゾ!!・・・できますように・・・・ちょっと自信ないナァ・・・。


よみきかせ

2006-04-23 14:39:59 | 本と雑誌

昨日、公民館の図書室でよみきかせをした。

公民館主催で月1回、ほとんどボランティアみたいなものだが、子供たちにも定着し始めているようで、こちらも楽しんでやっている。

「よみきかせ」という言葉は私的には嫌いなのだが、世間一般で広まってしまっているので、仕方なく使っている。

小学校などで配るチラシには「えほんと つくってあそぼう」と題して、紙芝居など読んだあとに折り紙やしゃぼんだま、七夕飾り、X’masツリーの飾りつけなどをやる。

絵本だけではなかなか集まり悪くてもこうすることによって、工作を楽しみにやってきていた子もいつしか、絵本や本に興味を示していくようになってきた。きのうも14~5人は確実に居ただろう。ありがたいことだ。

4月末なので、紙で大きなこいのぼりに、銘々うろこに絵を描いてはり、図書室の窓にはって揚げた。外からも中からも見えるようにして素敵なものができあがったと思う。

いつもならサッサと色塗りを楽しむのに、自由に描くとなると難しいようで、新しい発見だった。さぁ、来月は何をしようか?楽しみである。


炭焼きの仕事

2006-04-21 13:32:38 | 日記・エッセイ・コラム

私のダンナの仕事は炭焼き。紀州備長炭を作っている。

私の公的書類の仕事欄は自営業手伝い。

昨日はその手伝いの中でも1番大変な作業をやってきた。以前はそれ以上のもっと大変な仕事もしていたけれど、少しだけ楽させてもらっている。とは言っても、もともと炭焼きというのは3Kなんて通り越した3Kの中の3Kと言える仕事。

「灰だし」と言って、釜から出した炭を消火するために、灰(赤土)の中に入れて炭ができるのだけど、数日後それを取り出す作業。文字通り灰だらけの作業だ。頭に三角巾を巻き防塵マスクにサングラス。それでも容赦なく、灰が口から鼻から、耳にまで入ってくる。

それでもこの中の炭を箱に詰めてようやく製品となって、どうにか食べていけるのだから、機嫌のいいときは宝探しぐらいの遊び心も出るけれど・・・やはり、キツイ仕事だ。

釜場へ行くのに少しでも楽しみがあるようにと、作業場の隅に小さな畑を作ってある。ちょっとだけだが新鮮な野菜の収穫があれば、それでいいかな?ぐらいの小さな畑だ。アスパラが1本だけ、できていた。