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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

ギリギリ、できた~♪

2008-02-13 23:26:41 | 日記・エッセイ・コラム

つい今し方、書類ができた。
明日の10時だから・・・12時間前、ギリギリセーフってところだ。

今日のお昼には、181,500円。貸借対照表が合わない状態だった。
会計ソフトは賢い。”Enter”キーを押した瞬間には計算できてるし、間違いなく振り分けてくれる・・・私が間違っていることは知らん振りして、言われたとおり・・・ちょっとは融通ってものが利いてもいいんじゃぁない?って怒りたくなるくらい、真っ正直だ。

振替ミスで夕方3,500円までこぎつけ、これで完璧!と思ったのに・・・100円。
ガーーーーーン!!
久々にソフトバレー行けると思ったのに・・・

気を取り直して、夕飯作って、食べて、風呂入ってから見直しをはじめる。

ありました!
最後は単純な、ほんとに単純な、私の転記ミス。(チャンチャン)

まっ、出来上がって良かった、よかった。

入力出来ているのに、決算がはかどらなくて、一時はどうなることかと気が気でなくなっているところに、肩凝りが悪化。
寝違いと思っていたら、3,4日しても治らず、原因は肩凝り。自覚症状なく、肩胛骨の上が引きつるくらいパンパンになっていた。
パソコン入力が主だったせいだが、運動不足も荷担している。肩凝りついでに、便秘気味。
かれこれ10数年、毎年この時期は事務を中心にやってきたけれど、今年ほど、余裕は無いは、健康状態も悲惨だった年は無い。

来年は、もう少し会計ソフトに慣れて、要領よく仕事をこなしたいものだ。

明日10時に商工会に提出できたなら・・・

お昼の0時20分から、NHKの生放送の番組・・・新聞には”一番” と載っている。それを見る。
釜場の道を隔てた、お向かいさんとは言えなくもない、松煙さんこと堀池さんを取材しにきているからである。NHKはバス3台くらい連ねて来るらしい。
堀池さんは、”すみ”はすみでもお習字に使う”墨”。松を燃やして取れる”スス”で作る墨製作者である。

超ご近所のお知り合い。
確定申告を終えて、ゆっくりとTVを楽しもうと思う。


豚まんを作る

2008-02-09 11:56:14 | 日記・エッセイ・コラム

バレンタインデーまで、1週間をきった。
確定申告等の申請、書類提出は商工会に14日10時頃を予約している。

進み具合はと言うと・・・ようやく入力を終え、先は見えてきたたものの、修正にかなり時間を要しそう。例年に比べたら、予想通り、2週間は遅れている。
ラストスパートは、この3連休にかかっている。
この10年、2月11日は三重の試合に応援に行っていたが、今年は我が子たちは誰もエントリーせず、従って朝早く指導者である主人だけがでかける。
11年前のように、仕事がはかどって、充実した日になることを密かに期待している(^_^)v

そんなわけで、1月からずっと、溜まりたまっているストレスは食べることで解消。やたらと甘いものが食べたくなる。
高校受験の長女。秋のダイエットの反動か単に食べ盛りか食べまくっている次女。
女3人そろって、「おなか減った~」 「何か食べるものない?」を連呼。食べあさっているような日々だった。
甘いボリュームのあるチョコパイやドーナツ。チョコレート菓子。娘たちは更にチンして食べられる肉まんやライスバーガー、ちまき、唐揚げetc
とても栄養士が居る家とは言えない・・・(^_^;)

そこへ”ぎょうざ”の事件。

相変わらず食欲旺盛な娘たちは、ラベルを確認してからチン、食べている。またたく間に食べ尽くされる。
買い物をしていて、冷凍食品のコーナーを見て、これではいけないよなぁ。手抜きしすぎてるって、戒めなんかなぁ・・・とも思えてきた。
忙しいし、焦りもあるし、1日も早く仕上げてしまいたい気持ちばかりだけれど、ちょっと怠慢しすぎたなぁ・・・一念発起! 地元産の水煮タケノコを買って帰る。

夕飯の準備の前に小麦粉とイースト菌、砂糖に塩をぬるま湯で混ぜ、ごま油を加えて生地を作る。ラップをかけて、1時間コタツの中で発酵させる。

その間に、夕飯を作ると同時に、中に入れる具を切り、混ぜ合わせておく。
コタツの中の生地は蹴らないように注意して、皆で夕飯を食べる。

夕食後、発酵には2,30分オーバーしてしまったが、生地はしっかり2倍に膨れあがっている。
16等分に切り分けて、具を入れて成形。
夕食の皿洗いする横で、蒸し器にかけて、13~15分で出来上がる。
02020001 残りはタッパーに入れて保存。
まとめて蒸して、食べる時にチンすることもできる。

2,3年前は時々作っていたものの・・・何てことはない。段取りさえ上手くすれば、20分ほど台所での作業が増えただけで、手作りの”豚まん”ができる。
少しだけ具が余ったが、翌日レンジでパン素地を作り(10分弱)、中に入れてオーブントースターで6分焼いたら”中華パン”ができた。

今回、久々だったため、ネギを入れ忘れて、今1つパンチが効いていない味になったと反省。
それでも主人も娘も喜んで、ペロッと平らげられてしまった。

”質より量” の我が家だからこそ、手間は掛けずとも、手抜きの手作りで安く、エンゲル係数を下げるべきなんだろう。

ちなみに、餃子は、子供達が夕食作りを手伝える日にしか登場しない。
なぜって、皮を3袋ぐらい買ってきて、約90個は包まなくてはならず、子供達の仕事なのである。しかもほとんど平らげてしまうので、焼くのが大変。寒い冬と暑い夏にはあまり登場しない。先月、次女がしきりに「餃子が食べたい」と言っていたが、事件以降、連日テレビで餃子がお目見えしているせいか?言わなくなって助かっている。


マラソン大会

2008-02-03 23:17:00 | 日記・エッセイ・コラム

隣町主催、「第13回口熊野マラソン大会」が今日行われた。
コースとして、平成の市町村合併以前のここ大塔村、中辺路町を走る公認の42.195km。

私は、3年前よりボランティアスタッフとして参加。普段体育館で遊んでいるサークルに募集がかかっての参加である。

朝から雨。
多少は棄権が出るだろうけど、走る人は走るんだろうなぁ・・・給水所は大変だろうなぁ・・・寒いやろうなぁ・・・なんて考えながら、娘のウィンドブレーカーを借り、完全防備に着込んで、1kmも無い近くの給水所へと向かう。

雨のため、例年にはないテントを張った中でバナナ切りなど準備を始める。
10時スタートで先頭が表れるのは38分後と言われていたが、雨のためか、遠くにパトと白バイが見えたのがその時間。やはり走りにくいのだろう。

「頑張って!」 と声をかけながら、紙コップにドリンクを注いで取りやすいようにテーブルに並べていく。先頭集団はゆっくり見ているがそのうち集団でやってくると顔を見る暇もなくドリンクを注ぐことに追われる。
今年は寒さで手がかじかんで、コップを1つ1つ取り分けにくく、なおさら人を見る余裕が無かったように思う。

毎年思うこと。何でこんなに過酷なレースにこんなに大勢の人が参加しているのだろう。
何が楽しくて?と思う。
ただ、私自身、”踊るあほうに見るあほう・・・”同じアホならおどらにゃ損損の考え。
給水所でボランティアよか、走ってみたい気もする。フルは無理だがハーフなら何とかなるかも・・・とは言えこれは日頃毎日の積み重ねが重要だからなぁ・・・

ドリンクを飲んで一服していた参加者の一人。
「私は今年75歳になります。そろそろマラソンをやめる頃かなぁと思います。」と言うお顔は若く見え、走っていく後ろ姿は姿勢良く、まだまだみんながんばれるなぁと話す。

老若男女を問わず、雨降る寒い中、本人たちは暑いと言って走り抜けて言った。
健康のためだけではない、何かがあるのかもしれない。
いつか、それを知るために日々練習をして、踊るあほう側として参加できたら・・・なんて時々考える。