enjoy

炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

雨女?

2012-10-26 15:14:07 | 旅行記

今日はナント天気がいいのだろう?
暑くも無く、寒くも無い! まさに、秋晴れ!!
先週の金曜日、大阪から帰ってくる日もちょうどこんな天気だった。
その前々日の祭りのメインは土砂降り、来島大橋はどんよりとした雲に覆われていたというのに・・・

帰ってきてバタバタ旅の荷物をほどくまもなく、今週の火曜日は日帰りの視察研修に行ってきた。

炭を卸させてもらっている近所の”道の駅”の出品者の集まりによる2年に一度の視察研修。
事務局を担当している私が案内状作成、郵送にバスの手配などの準備とお世話係。
今年は、去る5月15日の新聞に載っていた『うずみ 古座川町』に魅せられて切り抜きを保存、役員会で提案してそのまま決行となった次第である。

ただ・・・
先週末より23日(火曜日)には天気予報で雨マークがついていた。
心の中で拝み続けたにもかかわらず前日の予報では、あろうことか、ただの雨マークだったのが横降りの雨の傘マークになっている
救いは、豪雨は夜中から朝9時まで、昼にはおひさまマークがついている♪

「雨やったら中止か?」というじっチャンばぁちゃんからの問い合わせが数件あったそうだ
応対した商工会の職員らは「遠足と勘違いしてる
笑うしかなかった(^_^;)

前日夜になって降りはじめ、夜中には警報発令の放送が入った
朝6時半には小康状態になってホッとしている所に会長からのTEL。
「警報出てるけど、行くンか?」
 天気予報でも朝方までやったし、小降りになってきたから大丈夫でしょう!」
思わず、”起こしてくれてありがとうございます。”と言いたかった

警報発令中とは言え、家を出るとき一瞬雨があがったので集合場所まで自転車で行く。
8時出発。
このまま晴れるのかと思いきや、海岸線に出たらまた雨、雨、雨。
途中のトイレ休憩ではドアを開けたら運転席まで入り込むくらいの横なぶり状態。
運転手さんの機転でトイレ前に横付けしてもらい、濡れずにすんだ。

研修先は”古座川ゆず平井の里”でゆず工場の見学。
約1時間半、案内と説明をしてもらう。
そのあと併設の”ゆずの学校”で”うずみ御膳”をいただく。
9割食べ終わった空のお皿を見てハタと気づいた「写真Photo
持ち帰ったメニューからアップします_(._.)_

天ぷらに浸けた天つゆならぬ”柚子たれ”と”ぴりっとゆず”に感動!
しっかりお土産に買って帰ってきた。
余談になるが、昨夜、天ぷらをして同じように出したら、普段「おいしい」程度にしか言わない主人が「これは、いける!!」と絶賛した。

更に”道の駅”を2件見学。

Photo_4
古座川で有名な”一枚岩”。
写真では全景が撮れていないので、いまいち迫力に欠けている。
紀伊半島の下半分、紀南地方をグルッと回るちょっと強行軍。
バスの運転手さんは上手に近道を選んでくれたり、”虫喰い岩”というちょっとした観光ポイントにも立ち寄ってくれたm(_ _)m
Photo_5
まだ小雨が降っていたため、バスから降りて撮影してたのは私だけ(^_^;)
解説は・・・
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kodomo/sassi/ganseki/p.17.pdf

昼から晴れるはずが結局、解散する15分くらい前まで降っていた。
いつから私は”雨女”になったのだろう?!

今度の日曜日、友人とパッチワーク展とランチに行く約束をしている。
題して『食欲と芸術の秋を楽しもう♪』
天気予報ではまたしても、。 ありえん(>_<)


秋、深まる(その3)

2012-10-25 17:36:32 | 日記・エッセイ・コラム

先週の今頃、私はバスの中。

友人に今治を案内してもらい、来島大橋を前にティータイム。
いっぱいおしゃべりをして西条でお別れ
楽しかっただけに、あっと言う間の3泊4日だった。

西条から息子の住む松山へ約1時間半。

息子はちょうど1週間研修中だったので、帰宅時間に合わせてバスに乗り込んだ。
アパートに帰り着くのとほとんど同じ時間に到着。
引っ越しで荷物を置きに行って以来初めて息子の生活ぶりを見せてもらう。
男所帯の割にきれいなもんだ。
研修中はお弁当持参で行っているらしく、昨晩作った煮豆の味見を言われた(驚)。
タッパーの中を見て感心する。
ヒジキにゴボウ、ニンジン、ちくわに大豆と具だくさん。味もちゃんとしてるし、私よりマメ?!
昨日は炊き込みご飯、今日はピーマンの肉詰めだったそうな・・・
むっちゃ、感心したのに、よくよく見たら積まれたダンボールの後ろに酒瓶が数本立ち並んでいた
たまには子どもの生活ぶりを見ておくことも有りだと思った。
こういう機会を与えてくれた友人に感謝感謝であるm(_ _)m

渡す物を渡して、受け取る物を受け取り、荷物を持って夕飯を食べに出かける。
大街道と呼ばれる繁華街で、居酒屋ならぬ”居食家”と書かれたお店”媛どり”に連れて行ってもらう。
焼鳥やサラダ、丼などを食べる。
ラッキーなことに生ビール半額デーと言うことで生ビール3杯ずつ。
息子は〆に梅酒を注文。
いつの間にそんなに飲めるようになったん???て、話には聞いていたがこれまた驚き!
息子には「友達らは月1くらいで見に来るのに比べ、うちの親は放任というか寛大なほうだ」といいようにおだてられたが、やっぱ、たま~には様子見は大事かも・・・?
約2時間、飲んで食べていろいろ話した。
息子にとってはただの親孝行くらいなんだろうけれど、私にしたら息子と2人でしかもアルコール入れて話すのなんて初めてだったから、不思議な楽しい時間だった。

JR松山行きの路面電車に乗るところで息子に見送ってもらった。
22時40分松山発の夜行バスで四国を後にしてきた。
翌朝、大阪に着いてモーニングを食べてからちょっとだけ実家に顔を見せてきた。

友人宅に3泊。息子と3時間余り。両親と2時間余り。
有意義な旅だった(^O^)

帰ってきてから、家のかたずけと旅の整理がようやく終わる。
出発前から想像していたとおり、主人のたった1回の外食の領収書を発見。
従業員の接待を兼ねているとは言え、私の今回の旅行にかかった金額とほぼ同じ
残る3日は何を食べていたのやら・・・?

いたれりつくせりだった友人にただひたすら感謝、感謝である。
そのうち、こっちへも遊びに来てもらわねば・・・キャンプかなぁ(^_^;)


秋、深まる(その2)

2012-10-24 17:58:29 | 日記・エッセイ・コラム

お昼に「ようやく投稿できた~」とホッとして、アップ状況を確認後、PCの電源を切り、遅い昼ご飯を食べていて、何気なくカレンダーを見てハタと気がついた。

先週の水曜日はまだ、西条祭りを満喫中だった。
友人の住む地区が本番の日だった!

20090101_28
月曜日、本番前。友人宅裏を引っ張られている太鼓台。
その夜、お店の前に並んだ4台の見事な”かきくらべ”を見せてもらった。

なのに・・・
20090101_51_2 20090101_52
八幡神社境内へ入るところ。
まだこのときは降ったりやんだり、小雨程度だった。

20121017_54
11台が揃った頃には雨は本降り。
太鼓台は皆、透明ビニールのカッパ(特注かな?)を着せてもらっている。

3時に川原に並ぶはずが、土砂降りになって取りやめ。
本当なら盛大な”かきくらべ”が見られるそうな・・・
歩くたびに地下足袋から水がしみ出るほど担ぎ手たちはビショビショ。

私、”晴れ女”のはずだったんだけどなぁ・・・
四国へ出発前、「日頃の行い良いから晴れる!」と思ってたんだけど、この雨は私のせい?!
不完全燃焼気味の担ぎ手さんたちに申し訳ない感じだった。


秋、深まる

2012-10-24 12:58:30 | 日記・エッセイ・コラム

相変わらず日中は半袖のTシャツで充分なくらい暑い。
しかし、夜寝る前にベランダに洗濯物を干しに出たら、真正面にオリオンが昇ってきている。
気づかぬうちに、でも確実に季節はめぐっているようだ。

先週の今頃、私はヘルシーランチをご馳走になったあと、瀬戸内しまなみ海道の来島大橋を前にケーキとコーヒーをいただきながら友人とおしゃべりをしていた。
チョー、超リッチな気分で、楽しいひとときを過ごしていた。
「リッチ」、いや友人のおごりで・・・(^_^;)
20121018_59
天気が良ければ、最高! 言うこと無しだったんだけど・・・

実は先週、皆が働くウィークデー、私は優雅に四国の友人宅へ遊びに行っていた。
昨年秋よりご招待いただいていた、”西条祭り”を見に、3泊4日お世話になった。
友人が結婚して西条に移り住んだときから聞いてはいたが、実際見てビックリ!!

朝日新聞17日朝刊一面にカラー写真入りで載っている。その写真の右上のちょうど切れ目より右横辺りに私と友人と友人の長女は陣取っていた。
写真でだんじりの大きさがわかるだろうか?
約600~800kgをかついだり、引っ張る人が15~20人、それが77台。
約2tの御輿が2台。氏子の数もすごい!
どこからこんなに人がわいてくるのだろう???と思うくらい、観客も大勢。
パンフを見て合成写真と思ったが、何の何の、祭り好きの人、人、人なのだ。

20090101_47_2
屋台1台に100個以上の提灯にロウソクの灯がともされる。
電気ではない。
夜、お堀端に連れて行ってもらって見たら、それはそれは幻想的なそれでいて祭りの迫力も満点、勇壮だった。

秋は何と言っても、祭り、食欲、スポーツ、芸術に読書。
欲張りなくらい、ただ今満喫中!!
書きたいこといっぱぁ~~い!!
ちょっとずつ、ブログにアップしていこうと思っている。


成功!

2012-10-04 15:32:26 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の2年生の読み聞かせはバッチリ!!
自画自賛かもしれないけれど・・・

教室へ入るとき、うっかり『ひがんばな』の表紙を見せていたらしく、子供達はそれを見てすかさず「あっ、ひがんばなや!」と言った。
バレちゃぁ、しょうがない!
みんなで挨拶もそこそこに『ひがんばな』の絵本を出してきて、
「いつもなら運動会終わった次の週のお彼岸頃に咲くんやけど、今年暑かったからかなぁ・・・今朝学校来る途中で見た人?」
半分以上の子が手を挙げてくれた。

咲いてた場所など口々に話し始め、ちょとにぎやかな雰囲気になりかけたが、一つうなずいて間を取ってから「ひがんばな」と言って表紙をめくったら、子供達の視線が一気に絵本に向けられた。
2行目を読む頃には静まり、集中している空気を感じる。

おもしろい名前のところや「うちにもってかえるとかじになる・・・こんなながいなまえもあります」と読んだら間髪入れず笑いや驚きの声が上がる。

土の中の球根の所では読みながら一瞬「難しかったかな」って感じを抱いたが、子供達の顔を見たら不安は吹っ飛んだ。
真剣に見入っている視線をめいっぱい感じた。
今朝見てきたばかりの身近な花だっただけに入っていきやすかったんだと思う。

次にもう一冊絵本、『万次郎さんとおにぎり』
すかさず「万次郎さんって誰や?!」の声。
十数年やてきたけど、こんな質問は初めて。思わず吹き出しそうになった

3つめは紙芝居。
きつねとごんろく (紙芝居ベストセレクション)きつねとごんろく (紙芝居ベストセレクション)

紙芝居後半には職員会議を終えた担任の先生が後ろから静かに入ってこられた。
予定の15分を2分ほどオーバー。
お互いに「ありがとうございました。」って挨拶して今回の読み聞かせは無事終了。

教室を出て職員室へ向かうとき、いつものことながら終わってホッとすると同時に顔がニマーッとほころんでしまう。
特に今回の反応はおもしろかった
”よみきかせ”なんて上から目線のようなネーミングだけど、実際の所読み手の方が結構楽しませてもらってるなぁ・・・って思うことしばしばである(^_^)v
だからこそ、帰りの挨拶は「ありがとうございましたm(_ _)m」
つたない読み手にもかかわらずということも含めて、心底感謝なのである。