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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

秋晴れ

2015-10-27 11:10:19 | 日記

 

 
ドライブ
本日も秋晴れ、こんな日はブラッとどこかへ出かけたくなる(^_^)いやいや、先週はしっかり1日フラフラと走り回ってきたのだから、今日は雑用片付けねば・・・!先週の日曜日は予てから...
 

先週からずっと好天に恵まれている。
釜の仕事はないので、本来の私なら暑くもなく寒くもない秋晴れの中へフラフラッと出かけたくなるところだけれど、足に負担をかけない様にここはグッと我慢、我慢(>_<)
この天気を最大限利用して、せっせせっせと毎日布団を干している(^_^)

 
先々週の土曜日に撮影した。
1週間後、買い物に出かけたとき前を通ったら、一面、コスモスの花がびっしりと咲いて濃淡織り交ぜたピンクの絨毯のようだった。
車をとめて写真を撮りたかったけれど、余計に足を使ってはいけないと思い直して目に焼き付けるだけにして横を走り去ってきた

早く、足を治していつもの調子を取り戻したい
秋晴れの中、大きく、ゆっくり羽を伸ばしたい


外反母趾と足の裏

2015-10-23 15:37:02 | 日記

先週末より3日間、主人は九州へ里帰りしていた。
おかげで釜は小休止、私は釜場での仕事をさっさと片付けてこの1週間はおとなしく自宅に引きこもっている。
ついでといったら変なのだけど、ソフトバレーとインディアカもお休みにした。
理由は、足に休息してもらうため。

確か7月後半頃からだったと思うが、左足が何となく変、左右を見比べたら心なしか腫れているような・・・?
歩き始めは痛いような、それでいてしばらく歩いていたら何ともなくなるし・・・
医者に診てもらうにしても何科にいけばいいのか?!
診てもらって、「歩いてはいけません」と言われても困るし・・・てなこと考えてずるずると過ごしていた。

洗濯の仕事を辞められたのを機に今月初めに整形外科を受診。
「腫れてるし、変形してますねぇ。レントゲンを撮りましょう」医者の言葉にやっぱり骨の異常か!と思った。
が、それは10分くらいで、驚いたことにムッチャきれいな足の骨の写真だった。
「骨に異常はありませんが、炎症を起こしています。立ち仕事が多いのでしょう。足を休ませてください。」
炎症を抑える飲み薬と塗り薬を処方された。
更に「外反母趾がひどいから、装具をつけた方がいい」と言われた。

外反母趾と知ったのは、10年くらい前。発症はそれより数年前だ。
子供の運動会で写真を撮ったり競技に参加したりで1日中走り回っていたら、帰りに親指の付け根がズキズキしたのが最初だ。
まさか、痛風?!そんなわけないやろう!ってやりすごしたものの、バレーとかをした帰りは必ずと言っていいほど痛くなり出してようやく外反母趾を自覚した。
それからは、5本指ソックスに切り替えたり、サポーターを使ったりして痛くならないよう、これ以上ひどくならないように工夫はしてきたつもりだ。

けど今回、医者に言われてしまっては仕方ない。
高額医療で申請すればお金は返ってくるらしい。ちょうど良い機会と思い、装具を作ることにした。
翌週にもう一度病院へ行って足のサイズを測ってもらい、翌週に受け取りに行く。
計2度の診察でも足の腫れは治まっていない。
「何らかの炎症が起こっているので、足を休ませるしかありません。あと注射を打つくらいしかありません」と言われた。
注射 ブルブル

てなわけで、家でおとなしく、でもやること、やりたいことはいっぱいあるから、ちょうどいいやと引きこもっているのだけど・・・
薬剤師さんに「湿布あるなら使ってみてください」とまで教えてもらって実行しているのに、一向に腫れは引きそうにない
そもそも朝起きてから3時間くらいは立ちっぱなしで座る暇はない。そう、「休めろ!」と言われても、主婦業って立ち仕事ばかりだと改めて思い知らされた
それでなくとも、ジッとしていられないタチの私、足を完全に休めようとするなら”入院して移動は車いす”くらい徹底しないと無理ではないだろうか

夜寝るときだけつける装具も腫れてるせいもあってか?! 外反母趾までうずいているような気がして2日に1度くらいの割りでしか朝まで付けて寝ることができないでいる。
あと2,3日は釜への出動はなく家でおれるだろうから、もう少し我慢して養生、足をいたわるようにしてみようと思う。


読書のススメ

2015-10-09 11:59:35 | 日記

先月「読書の秋」と書いた割りには、読破出来た本は1冊(^_^;)
本が読めない状況は相変わらずである。
趣味が”読書”とか、秋の夜長に優雅に本の世界に浸る・・・なんてのをず~~~っとあこがれてはいるのだけれど、柄ではないのだろうか?!現実は、ほど遠い日常生活である(^_^;)

さて、その1冊。
図書館でみつけて、うれしさの余り思わず「ゼロ!!」と叫んでしまって、目の前にいた司書さんに笑われてしまった
『永遠の・・・』ではなくて、『神様のカルテ 0』である。
1,2,3と読んで、4冊目が0なのである。
いずれも私には珍しいくらい一気読みしている本で、今回も図書館で借りて、軽く貸し出し期間内に読破 感動感動感動

その中の一場面。
私が読み聞かせをしていて「本は楽しいよ、本を読もう!」と勧めるのに、とても説得力のある言葉があった。
私にとっても大切と思ってノートに書き写した。”読書のススメ”として知ってもらいたくて、ここにも載せる。
会話を回想する場面。


本はよいですな
・・・
ヒトは一生のうちで1個の人生しか生きられない。しかし本はまた別の人生があることを我々に教えてくれる。
たくさんの小説を読めばたくさんの人生を体験できる。そうするとたくさんの人の気持ちもわかるようになる。
困っている人の話、怒っている人の話、悲しんでいる人の話、喜んでいる人の話、そういう人の話をいっぱい読む。すると、少しずつだが、そういう人々の気持ちがわかるようになる。

わかると良いことがあるのですか?

優しい人間になれる。

今の世の中、優しいことが良いことばかりではない。

それは、優しいことと弱いということを混同しているからです。優しさは弱さではない。相手が何を考えているのか、考える力を「優しさ」というのです。
優しさというのはね、想像力のことですよ。
・・・
しかし、優しい人は、苦労します。

最後の”苦労”は省こうかな?とも思ったけれど、いいことずくめみたいな書き方をしてもいけないと思って、正直に最後まで載せておく。
そういえば、今やっている大河ドラマ『花燃ゆ』の第1回でも松陰のセリフに似たような一節があった。


本は文字ではない。
本はヒト。

開けば触れることができる。
他の人の考えに、世界のあらゆる人、すでに亡くなった人にも出会える・・・

あぁ、もっと早くに教えてもらいたかった。
今からでも遅くないよネ
1冊でも多く読んで、1つでも多くの人生を味わってみたい

『・・・カルテ0』を読み終えて、学生時代に戻りたい 信州に行きたい 
今、私の心は信州を旅している
こんな感想も、本の中の人生を味わった結果から沸々と生まれてきたもの。そんなのも有りだよネ